青森駅では駅近くにある、
青函連絡船メモリアルシップ
「八甲田丸」を見学して、
ノスタルジーな気分で下船します。



津軽海峡の交通の要として、
長い間ご苦労様でした。

「八甲田丸」の前に停泊している、
海上保安庁の巡視船「おいらせ」
も見物します。



お勤めご苦労様です。

「八甲田丸」の近くには、
津軽海峡冬景色歌謡碑があります。



これが有名な?
石川さゆりさんが歌う
「津軽海峡・冬景色」が、
大音量で流れて続けているやつですね。

「八甲田丸」から青森駅へ戻る途中、
雨が降ってきたので、
青森市文化観光交流施設の
「ねぶたの家 ワ・ラッセ」 
http://www.nebuta.jp/warasse/
に立ち寄ります。



「ねぶたの家 ワ・ラッセ」も、
青森駅に行ったときには、
一度は訪れたいと思ってましたが、
旅程の都合で、いつもスルーでした(汗)

1階のエントランスに入るとすぐに、
ねぶたの展示があります。



有料ゾーンは2階から入ります。



有料ゾーンに入ると最初に、
ねぶたミュージアムがあって、
ねぶたのトンネルを通ります。



ねぶたの構造の展示もあります。



次には、
ねぶた祭りの写真展示があって、
歩く場所によって、
ねぶた祭りの会場の音が変わって、
お祭りの臨場感があります。



2階の奥へ行くと、
ねぶたの作品が展示されてます。



そこから、
1階のねぶたホールに展示されている、
大型のねぶたが見晴らせます。



スローブから1階へ降りて、
大型のねぶたを見物します。

優秀制作者賞、
商工会議所会頭賞の、
「瓊瓊杵尊と木花咲耶姫」です。



優秀制作者賞、知事賞の、
「神武東征」です。



和太鼓や舞台もあるので、
イベントなどもあるようです。



最優秀制作者賞、ねぶた大賞の、
「紀朝雄の一首 千方を誅す」です。



この他にも小型、中型も含めて、
ねぶたが多数展示されてます。

有料ゾーンの出口近く、
ねぶたに見送られます。



このご時世、
各地のお祭りは中止になって、
ねぶた祭りも中止されて、
残念でしたが、
「ねぶたの家 ワ・ラッセ」で、
諦めていたお祭りの気分を
楽しめてよかったです!
(実は祭り好きです)

お土産やおつまみを買い物して、
青森駅へ戻ります。



営業してない飲食店も多く、
新型コロナ対策のため、
店内の飲食も封印しているので、
お弁当でもと青森駅へ立ち寄ると、
売ってません(汗)

この日(8月8日)、
宿泊するホテルの近くに
さくら野百貨店があるので、
地下食品売場へ行ってみて、
「仙令特選握り」(1,980円が半額)
「にしんマリネ」(315円)
を調達します。



ホテルの部屋で、
呑み口は爽やかな淡麗辛口ながら、
お米の旨味もしっかりとある、
吟醸酒「じょっぱり」で
美味しくいただきます。

「ねぶたの家 ワ・ラッセ」で買った、
「海峡太鼓」ホタテマヨ味、カニマヨ味、
ホタテ・むきエビ入りの「白妙」「竜飛」
も、お酒に合って美味しかったです。



雨が降ったり止んだりでしたが、
満足して一日が終わります。

お弁当が売っているか?
お店が営業してるか?
心配しながら、翌朝へ続きます。
・・・続く#59120;