(2019年)11月22日(金)は宇和島での、
宇和島城、車両基地の見物のあとは、
宇和島駅へ戻ってJR予讃線で移動します。



宇和島駅14:56発車の
特急「宇和海20号」へ乗車して、
松山駅方面へ向かいます。



遅すぎたお昼ご飯は、
宇和島駅の売店(コンビニ)で買った、
田中鮮魚店の「手押しじゃこてん」で、
軽く呑み鉄です(酔)



「手押しじゃこてん」は、
ふわっとして、甘味があって美味しく、
宇和島へ行くと必ず食べたい逸品です。

八幡浜駅15:27到着、ここで下車します。



JR四国で活躍している、
キハ32形気動車を見物します。



短い車体と、バスから流用した扉が特徴で、
数少ない国鉄型の車両です。

八幡浜のホームにいると、
観光列車「伊予灘ものがたり(八幡浜編)」
が到着します。



「伊予灘ものがたり(八幡浜編)」は、
八幡浜駅15:52に到着してから折り返して、
「伊予灘ものがたり(道後編)」として、
松山駅まで運行します。



「伊予灘ものがたり」は人気の列車で、
4年前から乗車したいと思ってますが、
仕事・職場の都合上、
1ヶ月前の10:00にJRの駅へ行けないので、
会社帰りの頃にはいつも満席、
某大手旅行会社に依頼しても、
満席で指定席券は買えませんでした(汗)

「バースデイきっぷ」はネットから、
JR四国ツアーさんで購入してますが、
今回は、余計にお金がかかるのを覚悟して、
旅行商品の「伊予灘ものがたりきっぷ」を
申し込んでみました。

後日、JR四国ツアーさんより、
乗車券が重複してるのでどうするか?
と連絡があったので、理由を説明して、
何度かメールでやりとりしていると、
「バースデイきっぷ」を利用して、
「伊予灘ものがたり」の手配となって、
お得に、念願の乗車となりました!

JR四国ツアーさんのサービス精神に、
感謝いたします!


絨毯が敷かれた扉から、
1号車「茜の章」へ乗車します!



車内の様子です。



4名・2名用のテーブル席と、
1名用の座席がありますが、
今回は2名用の席で相席です。

座席にはクッションがあります。



テーブルの上にはお洒落な小物入れがあって、
爪楊枝や調味料などが入ってます。



八幡浜駅16:06発車、
「伊予灘ものがたり(道後編)」
の旅が始まります。

列車が発車すると、沿線では、
地元の方のお手振りサービスがあって、
車内も盛り上がります。



八幡浜を発車してしばらくすると、
食事が配膳されます。



「伊予灘ものがたり(道後編)」は、
20食限定のアフタヌーンティーです。

このときのメニューです。



・スモークサーモンとレタスのサンドイッチ
・マロンとクランベリーのワッフルサンド
・りんごのタルト
・ピスタチオのマカロン
・チョコレートのプリン
・サブレ
・フルーツ
・スコーン
・媛ベリーのジャム
・北欧紅茶
と、スイーツが盛り沢山なので、
お昼ご飯も控えめにしておきました(笑)

16:27ごろ、大洲城が見えてきます。



大洲城を眺めながら、
北欧紅茶をいただいて、
贅沢な気分です。



お食事代は3,100円ですが、
この紅茶も美味しくて、
予約してよかったです!

17:00近く、赤い長浜大橋を過ぎると、
海の風景に変わります。



夕方の瀬戸内海を眺めながら、
楽しい旅が続きます。



喜多灘駅では一旦停車して、
大洲市と伊予市の境の手作りの看板と、
地元の伝説の説明があります。



17:17ごろ、下灘駅に停車します。



10分ほどの停車時間で、
ホームへ降りることもできるので、
瀬戸内海の夕陽を眺めます。



17:27ごろ、下灘駅を発車すると、
じゃこ天とビールで呑み鉄開始です(酔)



松山駅18:20到着、
「伊予灘ものがたり(道後編)」
の旅が終わります。



4年間、待ちに待った、
初めての「伊予灘ものがたり」ですが、
眺めが良くて、美味しくて、
あっという間の2時間14分でした!

「伊予灘ものがたり」はまた乗車したいです。
https://iyonadamonogatari.com/

このあとは、松山で宿泊となります。
・・・続く#59120;