(2019年)11月21日(木)、
高知城での散歩のあとは再び、
とさでん交通の路面電車に乗車します。



はりまや橋で乗り換えて、
高知駅へ戻ります。



高知駅前に到着して、
歩いて数分のところにある、
高知警察署へ向かいます。



自首とかじゃないですよ!念のため(笑)

高知警察署へ入って、
すぐの左側にある狭い階段を降ります。



地下1階に到着すると、
薄暗いところの一角に食堂があります。



ここが、今回行ってみたかった場所で、
隠れた名店だと評価が高い、
高知警察署の食堂です。

警察署内なので、
こんな貼り紙もあります(汗)
(詐欺には気をつけましょう!)



制服のお巡りさんも普通に食事していて、
独特な雰囲気の食堂ですが、
ある意味、日本一安全かもしれません。

警察といえば・・・
やっぱり「かつ丼」ですね!
ということで注文します。



分厚い揚げたてのとんかつと、
たっぷりの玉ねぎと、味付けも美味しくて、
ボリュームもあって600円!満足です。
(2019年10月の消費税増税前は500円でした)

個人的な感想では、
東京や神奈川などの1,000円前後の「かつ丼」と、
同等以上のパフォーマンスだと思います。

から揚げなどの定食も気になりますので、
また行ってみたいです。

再び高知駅前から路面電車へ乗車して、
宿泊するホテルへ向かいます。



途中で見かけた謎の路面電車(痛電車?)です。



残念ながら、
何のキャラクターか、わかりません(汗)



一旦、ホテルの部屋に荷物を置いて、
こちらも高知へ行ったら必ず行きたい、
「ひろめ市場」へ行きます。



時間は18:30ごろで賑わっていて、
席も空きがほとんどないので、
買物だけして引き揚げて、
ホテルの部屋呑みになります。

「カツオの塩たたき」(写真左)と
「マグロの刺身」(写真右)です。



どちらも肉厚な切り身で、
食べ応えがあります。

「ウツボのから揚げ」(写真左)と、
「炙りサーモンのにぎり」(写真右)です。



「ウツボのから揚げ」も、
表面を焼いたサーモンも香ばしくて、
脂が乗ってジューシーで美味しいです。

吟醸酒「酔鯨」は、
すっきりした口当たりで香りも良く、
魚系のおつまみにも合って美味しかったです。

高知の夜景を眺めながら、
お酒が進みます(酔)



翌朝(2019年11月22日)、
早朝5:00に起床して、
6:30にホテルの朝食をいただきます。



「かつお飯」などの郷土料理や、
地元の魚もあって、
高知の街を眺めながら、
美味しくいただきました。



朝食後すぐにチェックアウトして、
高知駅へ向かいますが、
途中、はりまや橋公園に立ち寄ります。



明治時代から大正時代に架かっていた、
復元された青い鉄製の「はりまや橋」です。



地下道へ下りると、
平成9年(1997年)まで架かっていた、
木製の「はりまや橋」の欄干部分や、
写真・解説などが展示されてます。



地下道から、はりまや通りを渡ります。



はりまや通りを挟んで、
平成10年(1998年)に復元された、
朱色の欄干の「はりまや橋」です。



そして、現在のはりまや通りに架かっている、
石の欄干の「はりまや橋」です。



「はりまや橋」は、
がっかり名所と言われることがありますが、
これらの4つの「はりまや橋」を巡ってみると、
結構面白いと思います。

「はりまや橋」の散歩のあと、
路面電車へ乗車して高知駅へ向かいます。



高知駅から、JR土讃線へ乗車して、
次の目的地へ向かいます。・・・続く#59120;