特急「四国まんなか千年ものがたり(そらの郷紀行)」での、
JR土讃線の旅のあとは、終着駅の大歩危(おおぼけ)駅から、
大歩危峡を散歩します。



駅の改札を出てすぐの坂道を登って行きます。



駅前にお店があるので、
帰りの列車でのお酒などの買物は心配なさそうです(汗)

坂道ぐるっと登って大歩危駅を見下ろすと、
ローカル線の雰囲気がいいですね。



大歩危橋を渡ります。



大歩危橋からの眺めもいいです。



大歩危橋を渡って、国道32号を北へ向かって歩きます。



大歩危駅から20分ほど歩くと、道の駅大歩危がありますが、
妖怪屋敷の看板が目立ちます(汗)



近くへ行くと謎のオブジェ?がありますが、
「のかの池の竜神と乙姫」と書いてあるので、
近くの野鹿池山(のかのいけやま)に関係するのでしょうか。



道の駅大歩危に入ると、妖怪屋敷の入口があります。



一度に一人しか入れないようなので、
時間の都合もあるので今回は見物しませんでした(汗)

道の駅大歩危にある展望台から、大歩危峡を眺めます。



絶景なのですが、風が強くて、高さもあって、
下の方を覗くと怖いです(震)



さらに北へ向かって歩くと、
途中にはいい感じの紅葉がありました。



道の駅大歩危から10分ほど歩くと、
遊覧船の乗り場がありますが、
ここからの大歩危峡の険しい眺めも絶景です。



吉野川を挟んで対岸には、JR土讃線が走っていて、
「四国まんなか千年ものがたり」の車窓から見えた、
見ごろの紅葉があります。



しばらく大歩危峡の眺めを楽しんで、大歩危駅へ戻りますが、
国道32号沿いを歩いていて、よく見ると、
タヌキなどがいて、面白いですね。



大歩危駅に戻ると、多度津駅から乗車してきた、
「四国まんなか千年ものがたり」が次の運転の準備をしてます。



「四国まんなか千年ものがたり」を眺めながら
次に乗車する列車を待とうと思って、
大歩危駅のホームへ行くと、展望台の入口がありました。



紅葉を眺めながら、階段を降りていきます。



階段を降りると、吉野川沿いに広い展望台があります。



ここで、吉野川と紅葉を眺めながら、
道の駅大歩危で買った「すだちワイン スプリッツアー」
をいただきます。



「すだちワイン スプリッツアー」は、
白ワイン風のスパークリングワインで、
すだちの酸味とミントの爽やかな風味があって、
すっきりと呑めて美味しかったです(酔)

少し休んでから、駅のホームへ戻ろうと階段を登ると、
線路沿いにも歩道があります。



大歩危駅14:21に発車する、
特急「四国まんなか千年ものがたり(しあわせの郷紀行)」
を見送ります。



「四国まんなか千年ものがたり」は、
多度津駅から大歩危駅までは「そらの郷紀行」
大歩危駅から多度津駅までは「しあわせの郷紀行」
として運転されて、食事の内容などに違いがありますが、
帰りは指定席券は買えませんでした(汗)

大歩危峡での散歩も含めて、
「四国まんなか千年ものがたり」の魅力は素晴らしいので、
またチャンスがあれば乗車したいですね!

このあと、高知駅へ向かいます。・・・続く#59120;