10月に入ってから涼しい日も多くなってきて、
歩くのが楽しい季節ですね!ということで、
10月7日(日)に千葉県の銚子へ行ってきました。

地元神奈川県から、JR東海道本線で東京駅に到着すると、
寝台特急「サンライズ瀬戸・サンライズ出雲」が、
ちょうど到着するところでした。



今年も11月に四国への旅を予定しているので、
「サンライズ瀬戸」への乗車が楽しみです。



「サンライズ瀬戸・出雲」を出迎えたあとは、
東京駅のJR総武本線地下ホームから発車する、
特急「しおさい1号」に乗車します。



特急「しおさい」の指定席・乗車券は、
えきねっとで40%割引で、手軽に行けるのが嬉しいです。

東京駅7:37発車、次の停車駅の錦糸町駅近辺で、
スカイツリーを眺めながら、呑み鉄を開始します(酔)



いつもより少し遅い出発時間と、3連休なのもあって、
東京駅の駅弁屋は大混雑してて、
ゆっくりお弁当選びできる状況ではなかったので、
困ったときの「チキン弁当」で堅実に攻めます(笑)



「チキン弁当」は、
柔らかくて、絶妙な味付の鶏の唐揚げと、
ケチャップ味のチキンライス、
スモークチーズ、サラダなど、
いつでも安心できる美味しさですね!

約2時間乗車して、終着駅の銚子駅に9:34到着します。



銚子にはヤマサ醤油、ヒゲタ醤油などの醤油工場が多いので、
駅のホームには醤油の樽があって、象徴的な存在ですね。



銚子駅では、銚子電鉄へ乗り換えます。



赤字で何度もピンチになった銚子電鉄ですが、
「絶対にあきらめない ちょうし駅」の表示は、
強いメッセージ性があります。



銚子電鉄のホームに行くと、
2両編成の電車:2000系(元京王電鉄2010系)が停車してます。



2両のうち1両は「大正ロマン電車」として、
今年(2018年)6月から運行されてます。



車内は木製風に改装されていて、
大正時代の雰囲気があります。



のれんやステンドグラス風の窓がシブいですね!



銚子駅9:48発車、のんびり走る電車に揺られて、
旅の気分が盛り上がります。

途中、笠上黒生(かさがみくろはえ)駅がありますが、
スカルプケア系の企業がネーミングライツ権を購入して、
髪毛黒生(かみのけくろはえ)駅の表示が有名です。



約20分乗車して、外川駅に10:08到着、
約6.4km、全10駅の銚子電鉄の終着駅です。



大正12年(1923年)から使っている木造の駅舎が貴重です。



待合室内も木製のベンチなど、レトロ感があります。



外川駅には、現役引退したデハ800形電車が留置されてます。



この日はデハ800形電車の車内が公開されてました。



車内に入ってみると、昔ながらの雰囲気がたまりません!



そして、銚子市と旭市(旧飯岡町)がモデルと言われている、
アニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の
キャラクターがありました。



最初は何のキャラクターかわかりませんでしたが(汗)

特急電車とローカル私鉄の鉄道の旅を楽しんだあとは、
海岸線を散歩します。・・・続く#59120;