北斗の拳35周年×京急120周年記念キャンペーン
の見物に続いて、その翌日の8月25日(土)は、
JR東日本東京総合車両センター「夏休みフェア2018」
が開催されてたので行ってみました。

東京総合車両センターは、
JR京浜東北線、東急大井町線、東京臨海高速鉄道りんかい線
が乗り入れている大井町駅のすぐ近くにあります。



「夏休みフェア2018」の開催時間は10:00~15:00で、
大井町駅に到着したのが10:45頃でしたが、
商店街から長蛇の行列ができていて、
列に並んでから入場するまで20分以上かかりました(汗)

入場するとすぐに、現在のJRの電車の基礎となった、
クハ901-1号車(クハ209-901)が展示してあります。



場内も、もの凄く人が多いです(汗)



大きな工場へ入ると、整備中の車両が並んでいて壮観です!



上下させる体験もできるパンタグラフの展示です。



ちょうど、車体の上げ下ろし実演が始まったので、
見物しました。



台車から外されて吊り上げた車体は、
真上に近いところまで移動してくれます。



5年前にも「夏休みフェア2013」に行きましたが、
このときは午前中は出勤で、
入場したのは午後になって時間もなくて、
実演はほとんど見れなかったので、
じっくり見物できて、楽しめました。

一旦、工場から外に出ると、
車輪やクーラーなどのパーツが並んでいて、
工場独特の雰囲気が楽しめます。





次は台車の展示を見物します。



台車が間近で見れて、触れられます。



台車組立作業の実演も見物できました。



電車のモーターの展示もあります。



工場内には整備中の車両も沢山あって、
こんな風景もなかなか見れませんね。



そして、
工場を抜けた一番奥では車両が展示されてますが、
今回は、近くで見れる(撮影できる)のは、
少人数の入替制なので長蛇の列でした(汗)



遠くからカメラを持ち上げて、できる限りの望遠で、
なんとか撮影できた1枚です(汗)

このあと、列の最後尾まで歩いていきますが・・・
途中で打ち切りの放送があって諦めました(沈)

お召列車仕様の電気機関車:EF58 61
は貴重なので、近くでじっくり見たかったですね。

5年前のときは、いつでも近くで見れたのに、残念です。
(2013年の写真です)



鉄道模型やプラレールの展示もあります。



消防車の展示もあって、はしご車の体験もできます。



暑いし、人も多くて身動き取れないし・・・
ここで退場します。

まだ12:00なので、
JR京浜東北線で、大井町駅から浜松町駅へ移動します。



浜松町駅から増上寺へ向かって5分ほど歩くと、
大門(増上寺の旧総門)があります。



大門から数分のところにある、
重要文化財の三解脱門(さんげだつもん)を通ります。



三解脱門の先には大殿(だいでん)がありますが、
背後にどーんと東京タワーがあって映えます。



徳川家霊廟芝東照宮へも行きたかったですが、
あまりにも暑いので、ここで散歩は終了して、
またの機会に訪れたいと思います(汗)


JR東日本東京総合車両センターの見物も、
増上寺近辺での散歩も、
暑さや混雑もあって中断してしまいましたが、
大井町駅も浜松町駅も、通勤定期券で途中下車できるので、
交通費0円、これはこれで満足しました(笑)

通勤は2時間近くかかりますが、
こんな恩恵もあるので、また楽しみたいと思います#59120;