ドラマ「あまちゃん」のロケ地、
堀内駅(袖が浜駅)12:16発車の列車へ乗車して、
久慈駅12:44到着、団体客もなく、ゆったりとできて、
ディーゼルエンジン音も心地よく、
三陸鉄道 北リアス線を楽しめました。



久慈駅では「あまちゃん」のロケ地で有名な、
小袖海岸へ行ってみたかったのですが、
バスの本数も少なくて帰りの時間も合わない・・・

今回はお土産を買い物して、
「あまちゃんハウス」でドラマの小道具などの展示を見て、
「まめぶの家」でまめぶ汁を食べて帰るかな・・・

と思いましたが、
お腹の不調で、朝飯と昼食抜き、お酒控えめで、
考えてみるとかなり節約してるじゃないですか!

ということで、タクシーを利用しようと、
運転手さんと交渉してみて、
「小袖海女センター」への往復と現地で1時間半待ってもらって、
往復運賃(片道2,700前後)で成立!出発します。



途中、運転手さんがクルマを停めてくれて、
名所のひとつ「つりがね洞」を見物させてもらいました。



嬉しいサービスですね!

久慈駅からタクシーで15分ほどで、
「じぇじぇじぇ発祥の地」に到着です(笑)



その奥へ進むと「小袖海女センター」があります。



「小袖海女センター」のすぐ側には、
海女素潜り実演場があって、
「あまちゃん」の聖地?あの階段があります。



今回は時間が合いませんでしたが、
海女さんの実演はいつか見てみたいですね。

夫婦岩を眺めながら防波堤を歩きます。



防波堤の先端には、あの灯台があります。



ここまで来るとテンションが上がりますが、
工事中で近くまでは行けませんでした(悲)



お腹の調子は微妙でしたが、お腹も空いたので、
「小袖海女センター」の中にある食堂で、
これは食べてみたいと思っていた、
まめぶ汁をいただきます。



まめぶ汁は、けんちん汁のイメージがありましたが、
初めて食べてみると、見た目とは違って、
もちもちの団子とクルミの食感、甘味ととろみがあって、
個人的には、おしるこ的な感じがして不思議な美味しさでした。

ドラマの中で言っていた「おやつ?」の意味が分かりました(笑)

まめぶ汁をいただいてから、
「小袖海女センター」の屋上へ行って、
景色を眺めてひと休みします。



防波堤側を眺めると、
あの灯台は意外に小さいのがわかります。



しばらく散歩してると、
ドラマに出てきたあの坂道を通ります。



この坂道を登ると、丘の上のあの監視小屋へ行けるのですが、
時間とお腹の調子の都合で、今回は断念します(汗)



※いつか登ってやろうと思ってます(笑)

約1時間20分「小袖海女センター」周辺の
「あまちゃん」の世界を楽しんで、
待ち合わせしていたタクシーで久慈駅へ戻ります。



久慈駅からは前日に続いて15:01発車の、
JR八戸線「リゾートうみねこ」で帰路になります。



お腹の調子もそんな悪くなさそうなので、
日本酒「もりおか すぱぁくりんぐ」と、
お土産に買った「海女の塩どら」と「黒豆ケーキ」で、
呑み鉄になります(酔)



「もりおか すぱぁくりんぐ」ですが、
さっぱりと炭酸も爽やかにぐいぐい呑めるスパークリング日本酒で、
甘さ控えめのお菓子と、美味しく2本いただけました(笑)

2日間で3度目の「リゾートうみねこ」で、
3度目の正直で呑み鉄に満足して、
八戸駅16:55到着です。



八戸駅からは17:06発車の、
JR東北新幹線「はやぶさ28号」に乗車します。



6月に乗車したJR北陸新幹線のグランクラスの教訓もあって、
グリーン車に乗車してみます。



変に(他の乗客へもアテンダントさんへも)気を遣わなくて、
音も響かないグリーン車は、やっぱり落ち着けます。

もちろん、「八戸小唄寿司」で呑み鉄です(笑)



「八戸小唄寿司」ですが、
しめ鯖としめ紅鮭の押し寿司の微妙なバランスが美味しくて、
三味線の撥(ばち)のようなへらで、
自分で切り分けて食べるのが楽しいです!

盛岡駅では、初めての新幹線の連結を見物して、
帰路になります。



今回の八戸・北三陸の旅ですが、
お腹の不調でどうなるかと思いましたが、
それが幸いして節約した分、
諦めていた予定外の「小袖海女センター」へ行けて、
「リゾートうみねこ」や旧国鉄車両のキハ40形も楽しめました!

宮古駅へも行ってみたいし、八戸での居酒屋とか朝市などなど、
まだまだ行きたいところがあるので、
また行きたいと思います#59120;