旅の2日目(2023年)5月27日、
早朝の山形駅から、
JR奥羽本線の福島駅行の列車に乗車して、
板谷駅で下車したあと、
赤湯駅で山形鉄道へ乗り換えて、
山形鉄道途中下車の旅の続きになります。

山形鉄道では、
宮内駅、羽前成田駅、鮎貝駅と途中下車をして、
鮎貝駅では鮎貝八幡宮・鮎貝城跡を歩きました。

実は、鮎貝八幡宮は、
鮎貝駅から歩くと15分ほどかかりますが、
四季の郷駅からだと10分かからないので、
四季の郷駅へ向かって歩きます。

四季の郷駅近くまで歩くと、
小川と公園のような場所があります。



小さな石橋を渡ってみると、
広くて建物の規模も凄い、
「白鷹町文化交流センター あゆーむ」
http://www.ayu-m.jp/index.html
があります。



建物に入ってみると、
イベントスペースやホールがあります。



この日のイベントは、
「辻村寿三郎・清水英寿 糸締め人形展」
でしたが、あまり時間も無いので、
見物は諦めました。

歩きっぱなしなので、
自販機で飲みものを買って、
庭を眺めながらひと休みします。



フロアの一角で音楽が流れてます。



そこへ行ってみると、
立派なオーディオ機器が設置されてます。



大きなスピーカーは、
JBL 4344MKII という製品ですが、
調べてみたら1996年ごろ発売の製品で、
なんと1台60~70万円
一般庶民は手を出すことは考えない逸品です(笑)

パッと見て、
SACD/CDプレーヤーは、
DENON DCD-2500NE 20万円クラス
レコードプレーヤーは、
パイオニア Exclusive P3(1981年ごろで60万円
が置いてあります。



そして、
その裏側に置いてあるパワーアンプは、
WAVAC HE-833 という、
900~1,000万円らしい製品で、
もう一般庶民とは別世界ですね(汗)



オーディオ機器の横側には、
CDやレコードの媒体が置いてありますが、
段ボール箱に突っ込んであるのが、
ちょっと可哀想な感じもします(汗)



事務室へ申し出れば、
CDやレコードを聴けるようですが、
時間の都合もあるので、
このときSACD/CDプレーヤーでかかっていた、
クラシック(曲はわかりません)を聴きながら、
15分ほど休憩します。

次回「あゆーむ」へ行くときは、
インベトや音楽をゆっくり楽しみたいですね。

「あゆーむ」のすぐ斜め前の、
四季の郷駅へ向かいます。



この駅もまた、
線路を境に住宅街と田園風景と分かれてます。



ホームで待っていると、
田園風景の大きなカーブを曲がって、
荒砥駅行の列車が到着します。



到着したのは先ほど乗車した、
「もっちぃ駅長 バースデイトレイン 13th」
のヘッドマークを付けた列車です。



乗車すると、乗客はいなくて貸切状態でした。



ボックスシートを確保します。



列車は、
四季の郷駅15:29発車して数分後、
明治20年(1887年)に造られた橋梁を、
大正12年(1923年)に東海道線から移設した、
最上川橋梁を渡ります。



終点の荒砥駅15:33到着、
今回はすぐに折り返しの列車へ乗車するので、
急いで駅舎の撮影やトイレを済ませます(汗)



7~8分後に荒砥駅のホームへ戻ると、
列車がいなくなってます。



一旦、車庫へ引き上げて、
「もっちぃ駅長 バースデイトレイン 13th」
のヘッドマークが外されてました。



そして、列車はホームへ戻ってきます。



これで山形鉄道途中下車の旅は終了ですが、
まだ降りてない駅や、また行きたい駅もあって、
魅力的な列車と街や施設も楽しいので、
来年(2024年)も計画したいです。

このあとは、赤湯駅行の列車で戻ります。
・・・続く#59120;






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