旅の1日目(2023年)5月26日、
JR東北新幹線で東京駅から北上駅へ、
JR北上線へ乗り換えて横手駅で下車した、
続きになります。

横手駅からは13:11発車の
JR奥羽本線の湯沢駅行の列車に乗車して、
終点の湯沢駅13:32到着します。



ロングシートの車両で乗客もそこそこ多く、
呑み鉄は自粛しました。



湯沢では雨が降り出していて、
あまり歩き回れないので、
駅舎内の観光案内所で地図をもらって、
どこへ行くか考えます。



そして目的の場所は、
雨なので行きはタクシーを利用して、
(徒歩だと湯沢駅から20分ほど)
両関酒造へ行ってみました。
https://www.ryozeki.co.jp/



明治7年(1874年)創業からの
母屋と4つの内蔵は今も現役で、
国の登録有形文化財に指定されてます。

母屋の隣りの蔵も、
レトロで美しい造りですね。



道路を挟んで新しいビルがありますが、
こちらは事務所でしょうか。



さて、入りましょうか。



入ってすぐ、
酒樽を背景に記念撮影ができます。



今でも現役で使用されている、
生きた雰囲気がたまりません。



複雑な木組みも圧巻です。



その昔、建物を守るために、
消防団があったそうですが、
当時の消防車も保存されてます。



建物内も見学できるようですが、
このときはコロナ禍で休止してたので、
近くのお部屋だけ覗きます。



次は、隣りの蔵に入ります。



隣りの蔵は、
お酒の販売・展示スペースになってます。



広い棚に並べられたお酒を見ると、
ついつい微笑んでしまいます(笑)



試飲はできませんでしたが、
従業員の方と会話しながら、
宅配組として720ml瓶を6本買いました。



写真左から、

「蔵元でしか買えないお酒 純米吟醸酒」
  吟醸香と米の旨味がじわっとくる、
  味わいのあるお酒です。

「純米吟醸 雪月花」
  爽やかな吟醸香で口当たりもよく、
  呑みやすいお酒です。 
  
「純米大吟醸 雪月花」
  芳香な吟醸香とコクがあって、
  華やかな飲み口のお酒です。

「蔵元でしか買えないお酒 純米酒」
  米の旨味と呑みやすさの、
  バランスがいいお酒です。
  安くて美味しくてオススメかも?


”蔵元でしか買えないお酒”
なんて文字を見たら、
条件反射で買うしかありませんね(笑)

従業員の方も親切で、
建物や歴史の説明もしていただいて、
充実してニヤニヤしていた時間でした(笑)

建物内も見学したいので、
両関酒造さんにはまた訪れたいです。


外は雨ですが、
通りにはレトロな建物も多いので、
見物しながら湯沢駅へ向かって歩きます。



このあとは、商店街で寄り道します。
・・・続く#59120;