世間はGWに突入しましたが、
仕事の都合で4連休だけなので、
連休の楽しみはありませんが、
通勤電車が混まないのが嬉しいですね(笑)

どこに行っても混んでるし、
ホテルはボッタ価格だし、
部屋や物(特に旅関係、鉄道模型)の整理と
旅の計画で引き籠り生活の予定です。
(代休をとって時期をずらして旅をします)



さて、前回の記事の続きです。

旅の2日目(2023年)3月25日、
福岡市地下鉄の博多駅から、
JR筑肥線直通列車に乗車して、
唐津駅経由で伊万里駅へ行った、
続きになります。

伊万里駅で松浦鉄道へ乗り換える前に、
街を歩きます。



駅前から商店街へ向かうと、
伊万里色絵婦人立像があって、
焼き物の街の雰囲気ですね。



路地を覗いてみると、
レトロな街並みが残ってます。



営業時間だったら、
こんな居酒屋にも入ってみたいですね。



駅前の商店街を真っすぐ歩いていくと、
伊万里川に架かる相生橋があって、
伊万里色絵楼閣山水文大壷など、
焼き物の装飾がいいですね。



橋を渡って伊万里川沿いに歩きます。



途中にある延命橋には、
伊万里色絵碁盤乗唐子座像があります。



その近くにお地蔵様があるので、
立ち寄ってみます。



ここには、
寛政11年(1799年)にお祀りされた、
延命地蔵がありました。



さらに伊万里川沿いに歩くと、
伊万里焼の夫婦鶏像がある
幸橋が架かってます。



相生橋延命橋幸橋は、
幸せを呼ぶ三つの縁起橋と言われてます。

幸橋のすぐ近く、
伊万里駅から徒歩15分ほどでしょうか、
伊萬里神社に到着します。



現在の伊萬里神社は、
香橘神社(こうきつじんじゃ)、
戸渡嶋神社(ととしまじんじゃ)、
岩栗神社(いわくりじんじゃ)
が合祀されているので、
一の鳥居を入っていくとすぐに、
香橘神社と書かれた鳥居があります。



奥へ進むと鳥居と太鼓橋があります。



その次の鳥居には、
岩栗神社を書かれてます。



桜の見ごろには少し早いと思いましたが、
場所によってはいい感じです。

岩栗神社の鳥居の先には、
楼門(竜宮門)があります。



竜宮城のような特徴的な楼門には、
焼き物でできた案内板があります。



楼門を入って石段を登ります。



途中には手水舎がありますが、
このときは使用できませんでした。



石段を登りきると、桜が見ごろです。



自然に囲まれた空間がいいですね。



かわいい丸い顔の狛犬です。





拝殿でいつもの通り、
ここまでの旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
お願いをします。



拝殿のすぐ近くには、
お菓子の神様の
田道間守(たじまもり)をお祀りしている、
中嶋神社もあります。(写真奥側)



伊万里駅へは何度が訪れてますが、
JR筑肥線松浦鉄道の乗り換えをするだけで、
いつも街が気になってました。

今回は時間をとって、
街と伊萬里神社を歩けて、
新たな発見もあって楽しめました。

このあとは、松浦鉄道へ乗車します。
・・・続く#59120;