旅の2日目(2021年)9月25日、
ホテルを早朝に出て、
盛岡駅からJR東北本線で移動します。

※前回、前々回の記事は、
  2022年と誤記でしたので、
  2021年に修正しました。

盛岡駅直結の
「ホテルメトロポリタン盛岡」では、
目覚めのトレインビューを現物します。



7:00に盛岡駅へ向かいます。



乗車する列車は、
JR東北本線の盛岡駅と、
JR釜石線の釜石駅を結ぶ、
快速「はまゆり1号」です。



この列車に乗車するのも、
盛岡駅を宿泊地にした目的の一つです。

発車時間まで1時間半以上あるので、
行き交う貨物列車を見物します。



7:20過ぎ、青い列車が入線します。



この列車は、
JR釜石線の花巻駅-釜石駅間で
運行されている快速「SL銀河」
客車として連結されている、
キハ141系700番台です。
(元は50系客車からの改造です)



1号車は さそり座、
2号車は いて座、
3号車は わし座、
4号車は はくちょう座
の車体デザインとなってます。

(2号車 いて座)


客車が入線してすぐの7:25ごろ、
C58形蒸気機関車が通過していきます。



7:30過ぎにC58はバックで入線します。



一時停止して連結作業に入ります。



みんな大好き、連結を見物します。



連結した「SL銀河」は、
盛岡駅8:00発車して、
花巻駅へ回送していきます。



「SL銀河」は客車の老朽化のため、
2023年春で運転終了となってしまうので、
実は、乗車する計画でした。

えきねっと(JR東日本のオンライン予約)
の事前受付で予約して、
1ヶ月前に指定席がとれていたのですが、
えきねっとシステム変更で、
予約がとれた当日22:00までに、
決済が必要でした。

1号車1番D席がとれていたのですが、
その日、仕事で帰宅して、
メールを見たのは22:00過ぎで、
自動的にキャンセルになってました(涙)

事前受付でクレジットカード決済として、
カード情報も登録済みで安心してたら、
また決済が必要で猶予は当日だけとか、
システム改悪ですよね(怒)

そんな事情があって、
最後に「SL銀河」を見物しておきたくて、
JR釜石線で見物したら時間が勿体ないし、
そこで盛岡駅が宿泊地に浮上しました(汗)


「SL銀河」を見送って、
「はまゆり1号」へ乗車します。



「はまゆり1号」は指定席に乗車しますが、
3号車14番A席、一番先頭の座席です!





盛岡駅8:42発車、
盛岡駅の駅弁屋はまだ営業前だったので、
コンビニで買ったご当地おにぎりの、
「十和田バラ焼きおにぎりサンド」と、
「三陸産わかめおにぎり」で、
朝食+呑み鉄開始です(酔)



盛岡の桜顔酒造の
「もりおかSAKEすぱぁくりんぐ」は、
アルコール6度と低めなので、
フルーティーなサイダー的な甘味で、
朝のお腹にも優しいかも?(笑)

「はまゆり1号」は、
盛岡駅から花巻駅までは、
1号車側が進行方向になるので、
後ろに流れる景色を眺めながら、
呑み鉄を楽しみます。



8:57ごろ、日詰駅の通過で、
「SL銀河」を追い抜きます。



花巻駅9:09到着、6分ほど停車して、
進行方向が変わって、
JR東北本線からJR釜石線を走ります。



花巻駅9:15発車してしばらくすると、
車窓は自然の風景に変わります。



風景を眺めながら、
JR釜石線の呑み鉄開始です(酔)



遠野駅10:05到着、2015年4月に、
「SL銀河」に乗車したときに、
遠野駅の2時間ほど停車があって、
買物したり、周辺を歩いた記憶が
懐かしいです。



上有住駅-陸中大橋駅付近の
峠越えも見どころの一つです。



このあと釜石駅から、
三陸鉄道リアス線に乗車します。
・・・続く#59120;