旅の2日目(2022年4月23日)の早朝、
天気が雨だったのは残念でしたが、
千秋公園の桜を見物したあと、
秋田駅に向かいます。



秋田駅のホームでは、
JR男鹿線の列車を見かけます。



2021年3月で引退した、
キハ40系気動車に変わって、
EV-E801系蓄電池電車が活躍してます。

9:20ごろ、乗車する列車、
特急「弘前さくらまつり1号」が入線します。



特急「弘前さくらまつり」には、
初めて乗車するので期待もありましたが、
特急「つがる」と同じ、
E751系電車で運行されてます(汗)



先頭には列車表示やヘッドマークはなく、
側面の案内表示が「臨時」となってます。



乗車するのは1号車の指定席ですが、
この前日に乗車した特急「つがる6号」と、
全く同じですね(汗)



8年前(2014年)に弘前駅で見た、
こちらの「弘前さくらまつり」に、
乗車しておきたかったです。

(2014年4月の写真です)


指定された座席に座ります。



秋田駅9:39発車、
「比内地鶏の鶏めし」で、
朝食と呑み鉄開始です(酔)



「比内地鶏の鶏めし」(税込1,200円)は、
秋田の駅弁の定番と言われる、
「鶏めし弁当」(税込900円)の
グレードアップ版になります。

鶏肉の煮汁が染みた味付けご飯に、
肉の弾力と旨みがある比内地鶏の塩焼き、
比内地鶏のそぼろ、茄子の田楽みそなど、
おかずも充実して美味しいです。

お酒は、田園風景を眺めながら、
最近お気に入りの呑み方の、
ウイスキーのボトル呑みです(笑)
(炭酸水などを交互に呑みます)



黄色い転車台が見えると間もなく、
東能代駅に到着します。



東能代駅10:25到着、ここで下車します。



ここまで1車両、貸切状態でした(汗)

東能代駅での目的は、
2021年3月で引退となった、
キハ40系気動車を見ておきたかったので、
天気も晴れてきてよかったです。



東能代駅はJR五能線の起点駅で、
待合室は人気の観光列車の、
快速「リゾートしらかみ」の、
くまげら編成のデザインになってます。



東能代駅の車両基地には、
JR五能線JR男鹿線での役目を終えた、
キハ40系気動車が大量に留置されていて、
見ておきたかった風景なのでした(涙)



引退してから1年以上経っているのに、
意外にもきれいな車体ですが、
手入れされているのでしょうか。

ペイントされた、
ありがとうのヘッドマークも、
ここで初めて見ることができました。



JR東日本最後のタラコ(色)です。



JR男鹿線色のキハ40系気動車は、
6両が連結されていて珍しい編成です。



意外にもきれいで、
普通に運転されているような感じなので、
できれば譲渡されるなどして、
またどこかで活躍してほしいですね。



なまはげのイラストも健在ですね。



新旧車両が揃います。



長い間活躍してきた、
沢山のキハ40系気動車が見れて、
東能代駅へ来てよかったです。

このあと、
GV-E400系気動車へ置き換わった、
JR五能線で移動します。
・・・続く#59120;