旅の3日目最終日(2022年3月27日)は、
福岡市地下鉄の博多駅から、
JR筑肥線の伊万里駅へ移動して、
松浦鉄道へ乗り換えます。

伊万里駅は道路を挟んで、
JR筑肥線松浦鉄道の駅があって、
2階に連絡通路があります。



伊万里駅へ初めて訪れた、
昨年(2021年)5月の旅では、
連絡通路がわからず迷って、
少し離れた横断歩道まで、
ダッシュした思い出があります(汗)

連絡通路を渡ります。



松浦鉄道の伊万里駅に到着します。



乗り換えに50分ほどあるので、
駅の周りを歩いていると、
謎の伊万里焼のオブジェがあります。



商店街にも伊万里焼の人形があって、
伊万里焼の本拠地らしい演出です。



早めに伊万里駅へ戻って、
駅を見物します。



松浦鉄道は伊万里駅で、
佐世保駅方面と有田駅方面へ、
スイッチバックして走ります。

車両基地も隣接してます。



車両基地を眺めていると、
列車が到着します。



この列車は佐世保駅行で、
今回は有田駅へ向かいますので、
乗車しません。



松浦鉄道の車両を見物していると、
何やらレトロな車両が到着します。



この車両は2000年に登場した、
MR-500形気動車「レトロン号」で、
イベントやレンタル列車で
運行されているようです。

2022年5月時点のレンタル料金は、
2時間で60,000円ですが、
なんか手が届きそうな価格設定です。

有田駅行の列車の準備が終わって、
乗車できるようになったので、
早めに乗車します。



ボックス席は転換クロスシートで、
1人掛けの座席を確保します。



伊万里駅10:21発車、
駅近くのコンビニで売っていた、
ご当地おにぎりで呑み鉄開始です(酔)



「はかた地どりの鶏めしおにぎり」と
「甘辛だれのネギ鶏おにぎり」ですが、
いつものコンビニおにぎりと違って、
ご当地の食材・味がいただけて、
いいアイデアだと思います。

コンビニといえば、
街のケーキ屋さんやパン屋さんが
淘汰された一因なのは記憶に新しく、
最近は駅弁風弁当だとか・・・
勘弁してほしいところですが、
ご当地おにぎりなどの、
地元密着のアイデアは歓迎です。

列車が発車すると、
車窓は満開の桜の風景になります。



金武(かなたけ)駅10:27到着すると、
駅の周辺は桜満開です!



沿線の桜の風景も素晴らしいです!



蔵宿(ぞうしゅく)駅10:41到着、
こちらも見事な桜です!



有田駅10:47到着、
ここでも桜の風景(桜帯のコンテナ)
が楽しめました。
(写真の右端のコンテナ2段)



別の角度から、
桜帯のコンテナで花見です(笑)



有田駅ではJR佐世保線へ乗り換えます。

しばらくすると、
特急「ハウステンボス」「みどり」
が到着します。



乗車したいところですが、
有田駅10:57発車の
鳥栖駅行の普通列車へ乗車します。



伊万里駅から有田駅までの、
約26分の松浦鉄道の旅でしたが、
駅や沿線の見事な桜の風景で、
「桜鉄」「花見鉄」が楽しめました。

次回は海が見える佐世保方面へ、
松浦鉄道の旅をしてみたいです。
・・・続く#59120;