旅の2日目(2021年11月上旬)、
新津駅からJR磐越西線を走る、
快速「SLばんえつ物語」へ乗車して、
その続きの記事になります。

新津駅10:05発車した列車は、
五泉駅、咲花駅、三川駅と停車して、
津川駅11:12到着、
C57形蒸気機関車のメンテのため、
16分ほど停車します。



C57を見物しに行くと、大混雑です(汗)



跨線橋を渡って、
駅舎側からC57を見物します。



「SLばんえつ物語」への乗車は、
ここまでで改札を出ます。



駅舎を出てすぐの道路を、
会津若松駅方面へ歩いて5分ほどの、
踏切へ急ぎます。



この2日間、
「SLばんえつ物語」には
乗車してばかりなので、
ここから雄姿を狙います。

津川駅11:28発車、
踏切へ近づいてきます。



迫力の黒煙がカッコイイです。



年賀状にいけそうな感じですが、
年賀状は6枚しか書かないので、
既製の年賀状でサクっと終了しました(笑)

踏切を通過していきます。



少しの時間でしたが、
迫力の走行シーンを堪能できました!

このあと、
津川駅前からすぐのところにある、
「きりん橋」を渡ります。



長さ243mの「きりん橋」から、
阿賀野川の風景が眺められます。

福島県側の麒麟山の眺めです。



反対側の眺めです。



「きりん橋」を渡って、
麒麟山方面へ5分ほど歩くと、
津川河港跡があります。
(津川駅からは10分ほど)



ここは大船戸という船着き場で、
江戸時代に会津藩と新潟方面への
輸送で栄えていたとのことです。

階段を降りると、
当時の石段が残ってます。



麒麟山方向の眺めも美しいです。



「きりん橋」を眺めます。



この先にある、
「狐の嫁入り屋敷」や「麒麟山公園」
「麒麟山酒造」も予定してたのですが、
時間の都合で諦めます(汗)

※2014年に行ったときのご参考です
 新潟日帰り鉄道の旅 その2:津川編
 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2014-09-15-1


当初の計画では、

新津駅で「SLばんえつ物語」を見物して、
「SLばんえつ物語」の1本前の普通列車で
移動を考えてたので、
あと1時間ぐらいの余裕がありました。

しかし、この旅の出発2日前、
えきねっとを覗いてみたら、
「SLばんえつ物語」の空席が多くて、
飛びついてしまいました(笑)

約1時間の余裕はなくなりましたが、
「SLばんえつ物語」への乗車と撮影は、
価値があるので良しとします!


津川駅へ戻って、
JR磐越西線の列車を待ちます。



12:19、
会津若松駅発、新潟駅行の、
快速「あがの」が到着します。



跨線橋を渡ってホームへ向かいます。



津川駅では列車の行き違いのため、
13分ほど停車するので、
ホームをうろうろします。



津川駅のホームには、
「SLばんえつ物語」
キャラクター「オコジロウ」の
「オコジロウの家」があります。



「オコジロウの家」は待合室で、
「SLばんえつ物語」が停車すると、
賑やかになります。

発車時間が近くなったので、
乗車します。



「あがの」は津川駅を12:32発車、
新津駅に13:09到着、
ここで下車します。



これが「あがの」への、
最後の乗車となります。
(2022年3月で運転取り止め)

このあとは、
新津駅で鉄道三昧となります。
・・・続く#59120;