6月1日(金)は用事があって会社は休みの予定でしたが、
用事が必要なくなり、そのまま平日の休みになったので、
地元神奈川県の観光名所の箱根へ、ふらっと行ってみました。

朝7:30過ぎにJR東海道本線で小田原駅に到着、
ここから箱根へ向かいます。



平日の朝で電車は混んでいたので、
グリーン席で軽く朝ごはんです。



小田原駅から箱根登山鉄道へ乗り換えます。



窓口で箱根登山電車・箱根登山ケーブルカー1日乗車券の
トコトコきっぷ(1,540円)を買ってから乗車して、
小田原駅から15分ほどで箱根湯本駅に到着です。



小田急電車の線路の幅は1,067mm
箱根登山鉄道の電車は1,435mmなので、
箱根登山鉄道の車庫がある入生田駅と箱根湯本駅の間は、
3本のレールをそれぞれの電車が走る三線軌条になってます。

箱根湯本駅8:24発車の登山電車へ乗り換えます。



この電車:3000形「アレグラ号」ですが、
窓が大きくて、座席も快適です。



景色を眺めやすいオープンなスペースがあるのも特徴です。



塔ノ沢駅8:28到着、紫陽花の見ごろにはまだ早いようです。



塔ノ沢駅を発車すると、急勾配や急カーブが連続して、
スイッチバック(列車の進行方向が変わる)があります。

大平台駅8:39到着、ここはスイッチバック駅で、
列車の行き違いもあります。



箱根湯本駅行きの1000形「ベルニナ号」が発車したあと、
大平台駅を発車します。



のんびりと走る登山電車を楽しみながら、
強羅(ごうら)駅9:00到着です。



箱根登山ケーブルカーへ乗り換えて、
更に急勾配の箱根の山を登ります。



強羅駅から10分ほどで早雲山(そううんざん)駅に到着です。



箱根ロープウェイへ乗り換えですが、待ち行列が長いので、
早雲山駅前にある展望台へ行きます。



展望台の眺めを楽しんだあと、
箱根ロープウェイに乗車します。



18名乗りのゴンドラが約1分間隔で出発するので、
うまく時間を合わせれば貸切状態で乗車できます。

ゴンドラは急な山の斜面を登っていきます。



山を越えると、大涌谷(おおわくだに)の上空です。



結構高さがあって、ちょっとスリルがあります(汗)

早雲山駅から約8分ほどで大涌谷(おおわくだに)駅に到着です。



大涌谷駅からの硫黄臭が大涌谷に来たって感じで、
噴火口と臭いの非日常的な空間が楽しいです。

噴火警戒から再開した一昨年(2016年)7月26日の、
すぐあとの9月に行ったときより噴煙は落ち着いてました。



噴火口の反対側は富士山が見えます。
(この日は雲がかかってましたが・・・)



大涌谷名物といえば、
一個食べれば7年寿命が延びるといわれる、
「黒たまご」を買いに大涌谷くろたまご館へ寄ります。



一袋5個入(500円)しか売ってませんが、
温かいうちが美味しいので、5個全部食べました(笑)



朝にも「たまごサンド」を食べた気がするので、
たまご食べすぎで身体に悪そうですが、
さて、何年長生きできるかな?(汗)

観光バスが次から次へと到着して、人が増え始めたので、
早めに強羅駅へ戻ります。・・・続く#59120;