掛川城での花見のあとは掛川駅へ戻って、
天竜浜名湖鉄道に乗車します。
https://www.tenhama.co.jp/



天竜浜名湖鉄道は、1987年の国鉄分割民営化のときに、
国鉄二俣線から天竜浜名湖鉄道として開業しました。

掛川駅9:58発車、ディーゼルエンジン音が心地いいです。



列車から、いい感じの桜の風景を眺めます。



沿線には桜が多いので、
次回は、途中下車で花見の旅も面白そうですね。



天竜二俣駅10:44到着、ここで下車します。



5分咲きぐらいですが、駅前に立派な桜があります。



天竜二俣駅では、
10:50からの転車台・扇形車庫の見学(200円)に参加します。



ガイドさんの説明を聞きながら駅構内の通路を歩いていくと、
SL(蒸気機関車)が運行されてた頃の給水塔が見えてきました。



今も使っている、
国の登録有形文化財の建屋を見物します。



列車のヘッドマークが置いてある、
鉄道マンな浴場があります。



見学が始まって15分ほどで転車台に到着します。



この転車台も国の登録有形文化財になってます。

実演が始まります。



ちょっとだけ回って実演は終了です(汗)



ガイドさんの説明では、
転車台が壊れないように回転はちょっとだけですが、
今年9月頃から、車両に乗って洗車体験ができるらしいです。

転車台の実演のあとは、扇形車庫を見学します。



扇形車庫には、鉄道歴史館があります。



中に入ると、懐かしい駅の事務室の展示があります。



「中川礼二列車」が気になるところです(笑)

奥へ進むと、国鉄二俣線時代からの展示があります。



古い建屋もいい雰囲気です。



約40分ほどの見学ですが、
身近に鉄道に触れて、歴史も見れて、
ガイドさんの話も面白くて、また参加したいです。



天竜二俣駅に戻ると・・・
朽ちた車両が気になります(汗)



この古い車両(キハ20形、ナハネ20形)は、
2016年7月に見たときと比べてだいぶ劣化してますが、
今後どうなるのでしょうか・・・

(2016年7月に撮影)


このあと、二俣の街を散歩します。・・・続く#59120;