松本駅からJR大糸線へ乗車して、
信濃大町駅で下車しましたが、
黒部ダムや北アルプス方面などへの窓口となっていて、
街には観光客は少なかったです。



街を歩きますが、
前方にどーんと北アルプスの山々が見える風景は、
この街ならではです。



信濃大町駅から15分ほど歩くと、
竈神社(かまどじんじゃ)があったので寄ってみました。



杉の森の中、境内へ入っていきます。



境内は広くて、大きな拝殿があります。



自分の他に人はほとんど居ませんでしたが、
飯綱神社などの神社もあって、
ゆっくり散歩して楽しめました。

竈神社の少し先には、大町西公園があります。



公園の奥の方を覗くと、黒い物体が・・・



雑草とか生えてますが、
SL(蒸気機関車):C56 が保存されてます。



ここでSLに出逢えるのも、ちょっと嬉しいですね!
旅の安全を祈って、先を急ぎます。

街を歩いていると、昔ながらの蔵もあります。



この大町での目的地は、
重要文化財の本殿や三重塔がある若一王子神社でしたが、
結構暑いのと、予定外の寄り道で時間を使ってしまったので、
ここで諦めて、駅へ戻ります(汗)



整備されていて綺麗な商店街にある、
「いーずら大町特産館」へ寄って、お土産を買います。



信濃大町駅へ戻る途中に看板とかありましたが、
北アルプス国際芸術祭が開催されていて、
事前に知っていたら、時間をとって見学したかったですね。



信濃大町駅に到着すると、
15:05発車の特急「あずさ26号」で、
新宿方面へ帰る乗客が多かったです。



まだまだ帰りませんよ!
信濃大町駅15:08発車の列車で、
南小谷駅(みなみおたりえき)へ向かいます。



JR大糸線の山々の風景を眺めながら、
ローカル線の旅を楽しみます。



青木湖、中綱湖、木崎湖などの仁科三湖の眺めも、
大糸線の見どころです。



南小谷駅16:07到着、
お酒でも買いたかったですが駅には売店もなく、
駅前もお店はありませんでした(汗)



そのまま、
南小谷駅16:23発車の糸魚川駅行きの列車に乗車します。



この日は2両編成で、1両をサイクルプールとして、
自転車持ち込みの専用で賑わっていて、
とてもいい企画だと思います。

南小谷駅と糸魚川駅の間は非電化区間となっていて、
ディーゼルエンジン音と列車の揺れ、
山々や川などの自然の風景が楽しめます。



糸魚川駅17:20到着、
自然の中をくねくね走るJR大糸線ですが、
JR予土線の雰囲気を思い出して楽しめました!



このあとは、JR北陸新幹線で帰路かな?
いや!まだまだ旅は続きます。・・・続く#59120;