二日目の4月30日(日)の朝は、昨年4月の旅と同じく、
青森駅から快速「リゾートしらかみ」に乗車します。

今年は天気も良く、青森駅のホームで待っていると、
青森駅7:53頃に快速「リゾートしらかみ2号」が入線します。



「リゾートしらかみ」は、
「ブナ」編成(HB-E300系)、「青池」編成(HB-E300系)、
「くまげら」編成(キハ48形改造)
の3種類の列車がありますが、
今回乗車する「くまげら」編成は4年連続の乗車になります。



今年は違うパターンを考えてましたが、
昨年(2016年)7月に「ブナ」編成が、
キハ48形改造の車輛からHB-E300系へリニューアルになって、
「くまげら」編成もリニューアルが近いのかな?
ということで、今のうちにと思って乗車しました。



乗車したのは、広いシートピッチの座席の車輛です。



自分の座席に荷物(お酒とお弁当)を置いたあと、
車内を歩きます。



半個室のボックス席です。一度ゆったり乗車したいですね。



展望席です。



ここはいつも占有する乗客がいるのが残念です。
山側の席になってしまったり、
ボックスシートで相席になって気まずいのはわかりますが・・・

青森駅8:10発車、朝ごはんの呑み鉄開始です(笑)



「倉石牛VS海鮮御三家 対決弁当」は、
牛肉、イクラ、カニ、ウニを楽しめる贅沢な構成で、
お酒のおつまみとしても飽きなくて、
量的にも満足なお弁当です!

癖が強くなく爽やかに飲める、
地ビールの奥入瀬ビールでいただきます!

弘前駅8:45到着、ここで進行方向が変わって、
2度目の岩木山を眺めながらの呑み鉄です(酔)



川部駅8:56到着、約7分停車して、
青森駅を発車したときの進行方向へ戻ります。



途中、緊急停止ボタンでの安全確認があって、
4分ほど遅れて五所川原駅9:30頃に到着、
ここで列車の行き違いになります。



リゾート列車が遅れると、
その分、長い時間乗れるので得した気分もありますね(笑)

五所川原駅を発車すると、
津軽三味線の生演奏が楽しめます!



生演奏と津軽の風景がよく合います。

約20分の津軽三味線の生演奏が終わって、
9:55頃に、鯵ヶ沢駅付近の海が見えてきます。



ここで車内販売が来たので、
おつまみに「塩漬けハタハタの燻製」を買って、
日本酒「吟冠 吟醸造 喜久泉」をいただきます(宵)



「吟冠 吟醸造 喜久泉」ですが、
香りや味は控えめですが、キレのある辛口で、
サクサク呑めるという感じでしょうか、
呑み鉄には合うお酒だと思います。

「塩漬けハタハタの燻製」も、
お酒のおつまみに合って美味しかったですが、
塩味が強すぎで、半分でギブアップしました(汗)

千畳敷駅10:21頃に到着、ここで15分間停車します。



停車時間で千畳敷の散策ができるのは嬉しいですね!
(発車3分前になると警笛で知らせてくれます)



千畳敷海岸のお店で、名物のイカ焼きを買って、
車内へ戻って呑み鉄続行です(笑)



焼きたてで香ばしくて美味しいのですが、
車内はイカ臭くなりますので、
注目されるのは覚悟してください(汗)

日本海の眺めを楽しみながら、深浦駅11:00頃に到着、
「リゾートしらかみ1号」と行き違いになります。



ウェスパ椿山駅11:20頃に発車してしばらくすると、
世界遺産の白神山地が前方に見えてきます。



十二湖駅11:30頃に発車すると、
日本海の綺麗な海岸を眺められるように、
列車は速度を落として運転します。



4分遅れで、あきた白神駅11:56頃に到着、
ここで下車して「リゾートしらかみ2号」を見送ります。



このあと、昨年は雨でできなかった、
あきた白神駅近辺を散歩しようと思います。・・・続く#59120;