旅の1日目(2023年)5月26日、
JR東北新幹線で東京駅から北上駅へ、
JR北上線へ乗り換えて横手駅で下車、
JR奥羽本線で湯沢駅で途中下車してから、
新庄駅へ向かった続きになります。

新庄駅では、
JR山形新幹線への乗り換えに、
45分ほど待ち時間があるので、
駅構内を見物します。



明治36年(1903年)に建設された、
「赤れんが機関庫」を見物します。



その奥には転車台もありますが、
荷物(お酒)も多くて雨なので、
今回は見物しに行けません。

2024年春から順次置き換えとなる、
E3系新幹線が見物できるのも今のうちです。



改札を出ると、
「新庄まつり」の展示が鮮やかです。



雨なので街を歩くのは諦めて、
駅舎に隣接している
「最上広域交流センター ゆめりあ」
を見物します。



「最上広域交流センター ゆめりあ」には、
お土産や産直販売などがありますが、
奥へ進むと、2021年4月にオープンした、
「ゆめりあ鉄道ギャラリー」があります。



無料で見物できるので入ってみると、
結構な広いスペースです。



鉄道ガチャもあります。



新潟県三条市でつくられたステンレス製の、
陸羽東線27駅の駅名標のガチャだそうです。

鉄道関係の展示ではお馴染みの、
鉄道模型のジオラマ(レイアウト)もあります。



新庄神室産業高校で制作された
ジオラマ作品も展示されていて興味深いです。



プラレールも走らせることができます。



昔の駅の窓口風なのがありました。



中を覗くと、小道具も懐かしいですね。



帽子をかぶって記念撮影もできます。

大きなD51形蒸気機関車の模型も圧巻です。



乗車できる新幹線もあります。



この新幹線は、
昭和63年(1988年)に閉園した、
舟形町の猿羽根山遊園地のものだそうで、
実は貴重なんですね。

他にも鉄道関係の展示やグッズ販売が多く、
見応えがありました。



「ゆめりあ鉄道ギャラリー」は、
乗り換え時間の合間に、
ちょっと立ち寄るにもオススメです。



新庄駅のホームへ戻って、
17:12発車のJR山形新幹線「つばさ156号」
に乗車して山形駅へ向かいます。



乗客は学生さんが多かったですが、
指定席は空いてました。



さて、もう我慢できないので、
湯沢の両関酒造で買っておいた、
「蔵元でしか買えないお酒 純米吟醸酒」
をいただきます(酔)



「蔵元でしか買えないお酒 純米吟醸酒」は、
ほどよく米の旨味と、ほどよく呑みやすく、
絶妙なバランスが美味しいです。

呑み鉄のお供は「三味牛肉ど真ん中」です。



「三味牛肉どまん中」は、
いつもの「牛肉どまん中」の醤油味に、
味噌味、塩味が加わって、
どれも美味しい「牛肉どまん中」が楽しめます。


JR北上線で横手駅経由で、
横手駅や湯沢駅で途中下車して、
酒蔵巡りや郷土の展示も見物もできて、
新庄駅では「ゆめりあ鉄道ギャラリー」
見応えがあって楽しめました。

これはまたリピートしたいルートですね!

このあと、宿泊地の山形駅に到着します。
・・・続く#59120;