旅の1日目(4月15日)は、
JR上越新幹線で新潟駅、
JR信越本線で新津駅と立ち寄って、
JR磐越西線の津川駅で下車して、
麒麟山公園の桜を見物しました。

天気は雨で残念でしたが、
結果的にほとんど人も居なくて、
ゆっくりできました。

津川駅へ戻って、
新潟駅行の始発列車へ乗車します。



この列車は、
津川駅で折り返しとなるため、
発車まで12分ほどあるので、
自由に車内を見物します(笑)



2人ボックスシートを確保します。



新型車両のGV-E400系気動車なので、
シートピッチも余裕があります。

運転席を覗き込むと、
真新しい今どきの運転台です。



列車は、津川15:00発車、
新津駅からJR信越本線を走って、
終点の新潟駅16:18到着します。



平日のこの時間は学生さんも多いので、
呑み鉄は自粛して、
雨なので途中の風景も撮ってません。

新潟駅では、この日に宿泊する、
「JR東日本ホテル メッツ新潟」
へ向かいます。

(写真は3日目に撮影したものです)


JRホテルでは安定の駅直結と、
お部屋も余裕がある空間と、
長いテーブルが嬉しいですね。



ベッドと風呂の間がガラス張りなのは、
なんか違う種類のホテルの雰囲気ですが、
風呂からテレビが視れる仕組みの様です。



ワイヤーが入ったガラスで、
ややストレスを感じる眺めですが、
とりあえずトレインビューで、
JRホテルの面目を保ってます。



早い時間(16時台)に到着したので、
街へ繰り出したいところですが、
翌朝は5時台の列車で移動するので、
早く寝ないと危ないですね。

そして実は、新津駅では、
神尾弁当さんで駅弁を2つ買っていて、
津川の麒麟山公園で花見をしながら
食べるはずだった駅弁が、
雨で食べれずに残ってます(汗)

この状況から、ホテルの3Fにある、
お酒のミュージアム「ぽんしゅ館」と
コンビニで買物して、お部屋で呑みます。



「えんがわ押し寿司」(税込1,300円)は、
歯応えはしっかりしながらも、
とろっとまろやかな食感で、
何度もリピートしている駅弁です。

「ぽんしゅ館」からは、
呑みやすくびしっと辛口の日本酒
「麒麟山 伝統辛口」と、
「バスセンターのカレー風味せんべい」
をいただきます。



そして翌朝(4月16日)は超早起きして、
新潟駅5:17発車の、
JR信越本線の長岡駅行の列車で、
新津駅へ向かいます。



朝早すぎるので駅弁も売ってないので、
コンビニで売っていた、
ご当地おにぎり「藤五郎梅」で、
軽く朝ごはんです。



新潟産のコシヒカリと藤五郎梅で、
さっぱりと美味しかったので、
2個食べたかったかな(笑)

新津駅5:36到着、
ここでJR磐越西線へ乗り換えます。



この日は土曜日で、
快速「SLばんえつ物語」の運転日なので、
客車が待機してます。

JR磐越西線は、
新津駅6:00発車の会津若松駅行の
列車へ乗車します。



早朝の列車で乗客も少ないので、
新型車両のGV-E400系気動車の、
サウンドを録音してました(笑)

咲花駅6:35発車してから1分間の
サウンド(音のみ)です。
banetsu315s_220416_006.mp4
GV-E400系気動車は、
電車と共通の構造の主電動機を、
発電機の電力で動かす方式なので、
エンジンが唸るような音はありません。

津川駅7:02到着、
列車交換のため6分間停車するので、
ホームへ降りてみますが、まだ雨です。



津川駅7:08発車すると、
阿賀野川の風景もどんよりしてます。



喜多方駅8:21到着、
ここでも列車交換で9分間停車します。



喜多方駅のホームといえば酒樽です。



この日の計画では、
喜多方の街も歩く予定ですが・・・

喜多方駅8:30発車して、
終点の会津若松駅8:47到着します。



JR磐越西線は、
会津若松駅でスイッチバックとなって、
郡山駅へ至ります。



この旅の1日目の当初の計画は、
JR東北新幹線の郡山駅で乗り換えて、
会津若松駅まで途中下車しながら、
桜を見物する予定でしたが、
3月16日の地震の影響で、
臨時ダイヤとなってしまって、
接続も不便で指定席も設定がないので、
新潟経由に計画変更したのでした。



まだ雨は降ってますが、
このあとは鶴ヶ城へ向かいます。
・・・続く#59120;