前回、前々回の記事での、
今年(2022年)3月11日をもって、
定期運行が終了した、
小田急ロマンスカー:50000形
VSE:Vault Super Express)への
最後の乗車をする前に、
寄り道をしてました。

2月中旬の平日、
地元神奈川県を早めに出発して、
東京メトロ半蔵門線
青山一丁目駅のすぐ近くにある、
Honda本社ビル1階のショールーム
「Honda ウエルカムプラザ青山」へ、
寄り道します。



その目的は、
(2022年)2月16日(水)~3月3日(木)
の期間で展示されていた、
ホンダF1マシンを見物することです。

まずは、
レッドブル・ホンダRB16Bです。



(2021年)10月10日のF1日本GPのために、
サプライズで用意された、
チャンピオンシップホワイトと、
日の丸カラーのマシンです。

コロナ禍でF1日本GPは中止になり、
F1トルコGPで走行することになったので、
身近に見物してみたかったのです!

フロント部分です。



ホンダF1はこのカラーが似合います。

複雑でスタイリッシュなサスペンションが
カッコイイですね。



空力や強度を極限まで高めた、
ボディは芸術的です。



「ありがとう」の文字に涙目です。



リアウイングにも大きく「ありがとう」。



ホンダF1参戦最後(の名目)の2021年、
カーナンバー「33」の
マックス・フェルスタッペン選手が、
ワールドチャンピオンになれて感激です。



※2022年から本田技研工業出資の会社の
 ホンダ・レーシング(HRC)が、
 F1に参戦してます。

実物を見ると、
思っていたより狭いコックピットです。



一度運転してみたいですね。
(レースは怖いので流すだけで)

レッドブル・ホンダRB16Bの隣には、
アルファタウリ・ホンダAT02
展示されてます。



フロント部分です。



ホンダ「H」マークがカッコイイです。

2022年から「HONDA」の文字が消えて、
寂しいです。



こちらもリアウイングには、
大きく「ありがとう」の文字です。



この角度の写真では、
平日の午前中にもかかわらず、
沢山の人で賑わっているのがわかります。



何故か地上波放送やニュースでは、
F1の話題は滅多にありませんが、
世界的に人気のモータースポーツで、
例外なく日本でも人気がありますね。

ホンダF1撤退は報道されて、
ワールドチャンピオンになっても報道されない
などから、
大型スポンサーへ忖度しての偏向報道なのか?
疑問です。



ショールームには大きなシアターもあって、
短編のドキュメンタリー的なものが、
放映されてました。



今後の自動車の技術に関することなど、
興味深かったです。

当ブログでは鉄道の旅ばかりですが、
実はクルマも大好きで、
アイルトン・セナ選手のCMに触発されて、
日産ブルーバードSSS ATTESA LIMITEDから、
4代目プレリュード(BB4)へ乗り換えて、
5代目プレリュード(BB8)
トルネオユーロR(CL1)と、
VTECエンジンの虜になって、
ホンダ車を乗り継いできました。
(MT車が基本です)

クルマを所有しなくなって10数年、
今はクセがあって面白そうな車種が無いのと、
クルマが無くても生活できているので、
その分節約して鉄道の旅が優先ですね(汗)

話は反れましたが、今後も、
ホンダDNAを継承したエンジンを積んでいる、
レッドブルアルファタウリの、
両F1チームを応援したいと思います#59120;