(2020年)2月22日(土)
「碓氷峠鉄道文化むら」で、
懐かしい展示車両に触れて、
碓氷峠の歴史を楽しんだあとは、
JR信越本線の横川駅へ戻ります。



横川駅といえば、
お楽しみは「峠の釜めし」ですね!



横川駅にある、
おぎのやさんの売店で売っている、
できたての温かい「峠の釜めし」は、
ふっくらご飯やシャキっとしたゴボウなど、
格別に美味しくて、
自分的には横川での定番となってます(笑)

おぎのや本店は、
駅前にありますので、
混みあってないときに寄ってみたいです。



「峠の釜めし」に満足して、
横川駅の改札を入ります。

横川駅には、
かつて、軽井沢まで続いてた、
この車止め(終端)がありますが、
哀愁みたいなのを感じますね・・・



平成9年(1997年)9月30日に廃止となった、
JR信越本線の横川駅-軽井沢駅間は、
駅前からのバスで運行されてます。



横川駅のホームには、
高崎駅から乗車してきた、
快速「ELぐんまよこかわ」が停車してます。



帰りは、
列車の反対側(高崎駅側)に連結してきた、
蒸気機関車(SL):C61 20 が牽引して、
快速「SLぐんまよこかわ」として、
高崎駅まで運転します。



客車は、
昭和44年(1969年)から昭和53年(1978年)
に製造された12系客車で、
5両が連結されてます。

C61 20 のすぐ後ろ、
1号車は、車掌室のあるスハフ12形です。



2号車から4号車まではオハ12形です。



5号車は、1号車と同じく、
車掌室のあるスハフ12形です。



しばらくホームで列車を見物していると、
群馬県のゆるキャラ「ぐんまちゃん」が、
見送りに来てくれました!



客車へ乗車します。



発車時間の20分ほど前なので、
車内にはほとんど人が居ません。



指定された座席、
懐かしいボックスシートへ座ります。



発車までの時間、
車内で待つのも楽しいですね。

「SLぐんまよこかわ」は、
横川駅14:15発車すると、
トレーディングカード(全32種類)
が配布されます。



「水上駅SL転車台広場」
SLのシブいカードが出ました。
(今までのカードを整理したいですね)

磯部駅14:36発車すると、
車内販売が来ました。



列車では定番?の、
スジャータ・バニラアイスクリーム
を買って、呑み鉄です(酔)



濃くて甘い、
スジャータ・バニラアイスクリーム
ハイポールって、結構合うんですよね(笑)

安中駅14:51到着、
ここでは8分の停車時間があるので、
駅のホームへ降ります。



反対のホームへ行ってみます。



客車4両だと前面から撮影できますが、
今回は客車5両で長いので、
斜め後ろからのC61 20 です(汗)

安中駅14:59発車すると、
「SLぐんまよこかわ」
ラストスパートとなります。

高崎駅15:18到着、
約1時間のSL列車の旅が終わります。



「SLぐんまよこかわ」は、
高崎駅に到着してから10分ほどで、
回送していきます。



「SLぐんまよこかわ」を見送ります。



約1時間の乗車時間は短いですが、
貴重なSL:C61 20 での、
のんびりとした旅の魅力を楽しめました!

このあと、
JR湘南新宿ラインのグリーン車へ乗車、
新宿駅で小田急へ乗り換えて、
ロマンスカーで帰路になります。



SL列車と「碓氷峠鉄道文化むら」など、
貴重な列車・車両を体験できて、
温かい「峠の釜めし」も食べれて、
横川の旅は濃厚に楽しめました!

次回は、
JR信越本線の横川駅-軽井沢駅間の
廃線跡を利用した、
ハイキングコース「アプトの道」も、
また歩いてみたいです#59120;