「アプトの道」を「めがね橋」まで約4.7km、
帰りは緩やかな下り坂で楽ですが、
下りの方が足には負荷がかかるので、
やや遅めのペースで歩きます。



遅めのペースのつもりでも、
実際は上りと同じ約75分でしたので、
下りは要注意ですね(汗)



寄り道もあって往復で10km以上歩きましたが、
廃線の雰囲気や風景の変化があるので、
「アプトの道」は思っていたよりも楽に歩けました。

帰りの列車まで1時間以上余裕がありますが、
碓氷峠鉄道文化むらへは入園せずに、
横川駅に向かいます。



横川駅ではもちろん、出来立てで温かい、
おぎのやさんの「峠の釜めし」をいただきます。



「峠の釜めし」は冷めていても美味しいですが、
出来立てではまた違った旨みやふわふわ感やあるので、
横川では食べておきたい定番です(旨)

「峠の釜めし」をいただいたあと、
早めですが横川駅の改札を入ります。



横川駅には行きに乗車した、
快速「SLレトロ碓氷」(高崎駅→横川駅)が停車してます。



SL(蒸気機関車):D51 498レトロ客車5両の後ろには、
EL(電気機関車):EF65 501が連結されていて、
帰りは快速「ELレトロ碓氷」としてEL:EF65が牽引します。



ブルートレインの一時代を築いた貴重なEL:EF65
じっくり見物します。



まだ人も少ないので、SL:D51 をじっくり見物します。



今も現役で走っている動輪、ロッドなど、近くで視て触れます。



暑い中、暑い蒸気の中、運転ご苦労様です(礼)



発車30分前の14:45頃、客車に乗車できます。



人が少ないうちに、ゆっくりレトロ客車内を見物してから、
横川駅15:15、快速「ELレトロ碓氷」が発車します。

ついつい車内販売で買ってしまった、
列車では定番のスジャータ・バニラアイスクリームで、
呑み鉄しながら高崎駅へ向かいます(汗)



安中駅15:51到着、8分の停車時間があるので、
反対側のホームから、風格のあるEL:EF65 501を見物します。



安中駅15:59発車すると、
終着駅の高崎駅までラストスパートです。

高崎駅16:18到着、約1時間の短い時間ですが、
今も現役のSL:D51 498EL:EF65 501と、
レトロ客車に揺られながら貴重な旅でした!



高崎駅では、反対のホームにはちょうど、
485系お座敷電車 「華」が停車してました。



これもまた、乗車してみたい電車で、
装備されているカラオケもいってみたいですね(笑)

高崎駅到着から10分ほどして、
快速「ELレトロ碓氷」は回送します。



最後尾のSL:D51を見送ります。



高崎駅からは、
16:46発車の特急「草津4号」へ乗車して帰路になります。



まだまだ旅は終わりません!

JR湘南新宿ラインやJR上野東京ラインの
普通列車のグリーン車もいいですが、
また違った雰囲気の特急の指定席で、
のんびり呑み鉄を楽しみます(酔)



赤羽駅17:59到着、JR埼京線へ乗り換えて新宿駅で下車、
小田急ロマンスカーで快適な旅でした!



今回の快速「レトロ碓氷」は、SLの魅力を楽しみながら、
貴重なEL:EF65 501の雄姿にも逢えて、
「アプトの道」も体験できて楽しめました!

次回は、もうすぐですが、紅葉の時期を狙って、
熊ノ平駅まで歩いてみたいと思います。

そして、古い車両の保存には感謝しかありませんね#59120;