高崎駅からJR信越本線の快速「ELレトロ碓氷」に乗車して、
レトロな客車と電気機関車(EL):EF60 を楽しんだあとは、
横川駅のすぐ隣にある「碓氷峠鉄道文化むら」へ向かいます。
http://www.usuitouge.com/bunkamura/

「碓氷峠鉄道文化むら」は旧鉄道施設を利用して、
碓氷峠を中心に、鉄道の歴史や車両の展示があります。



ゲートを入ると、特急電車:クハ189形と、
検修庫(検査や修理や整備する車庫)が目に入ります。



まず、クハ189形を見物します。



最近、鉄道模型(Nゲージ)の趣味が復活したので、
床下などの機器類に、視点が変わってきます(笑)



車内の見物もできます。



2015年5月に入園したときには、
運転台へも入れましたが、部品の盗難があったらしくて、
展示車両の多くは車内や運転席に入れなくなってます(悲)

検修庫の内部は鉄道展示館になっていて、
碓氷峠越えで活躍した電気機関車:EF63EF62 などが
展示されてます。



運転席も座れます。



運転シミュレーターもありますが、故障中でした(汗)

カットモデルもあって、内部も見物できます。



奥へ進むと、
鉄道関連の施設や碓氷峠の歴史などの展示があります。
(碓氷峠の鉄道の歴史は偉大ですよね!)



アプト式の電気機関車:ED42 の展示もあります。



アプト式の歯車など、台車の下部からも見物できます。



鉄道展示館を出て奥へ進むと、
野外展示場で沢山の車両があって壮観です!



一番手前に、蒸気機関車(SL):D51 が展示されてます。



このD51 96号機は、
煙突後ろのドームが伸びた「ナメクジ」といわれるタイプです。

D51の隣には、
主に常磐線で活躍した電気機関車:EF80 が展示されてます。



その隣は、
電気機関車:EF53(写真左)、EF63(写真右) が並んでます。



前後に大きなデッキがある旧型電気機関車は好きな形で、
EF53の他に、EF15EF59が展示されてます。

展示場の向かって左端には、
電気機関車:EF30(写真左)、EF58(写真右)が展示されてます。



一度も乗車することはありませんでしたが、
EF58が牽引する夜行急行列車は憧れでした。

旧型客車の展示もあります。



盗難防止のために今は車内には入れないので、
扉のガラス越しに車内を覗きます。



部品を盗難するとか、ほんとに迷惑ですよね(怒)

電気機関車:EF60EF65(500番台)や気動車:キハ20形 など、
他にも展示車両は沢山あります。



展示場の一番奥にある立ち入れないスペースには、
特急電車:189系や電気機関車:EF63が置いてあって、
行く度に朽ちてきているのが寂しい感じです(涙)



帰りには、鉄道資料館で展示資料や模型を見学して、
お土産コーナーで買物しました。



いつもついつい、ストラップを買ってしまいますね(汗)



これでまた、使ってないストラップが増えました(笑)

「碓氷峠鉄道文化むら」へ行くのは4度目ですが、
道模型(Nゲージ)の趣味が復活してからの今回は、
違った目線で、機器やパーツなどを楽しめました。

このあと、横川駅へ戻って帰路になります。・・・続く#59120;