旅の2日目(2022年10月8日)、
早朝のえちぜん鉄道福井駅から、
勝山駅へ行って「恐竜博物館」を見物、
越前野中駅で酒蔵巡り、
三国港駅で散歩した続きになります。

三国港駅からは再び、
えちぜん鉄道三国芦原線の列車で、
福井駅へ向かいます。



三国港駅14:39発車、
越前野中駅近くの吉田酒造さんで買った、
「白龍 純米大吟醸生貯蔵酒」で
呑み鉄開始です(酔)



「白龍 純米大吟醸生貯蔵酒」もまた、
吉田酒造さんらしい呑みやすさながらも、
お米の旨味も充分に味わえるお酒です。

個人的には、
「純米吟醸生貯蔵酒」の方も含めて、
爽やかな酸味は果物の梨のように感じます。

番田(ばんでん)駅14:52到着、
田んぼに囲まれた風景が気になったので、
下車してみます(笑)



駅の周りを歩いてみますが、
田んぼなので駅へ戻って、
次の列車へ乗車します(汗)



えちぜん鉄道の列車は、
日中は30分毎に運行されているので、
途中下車の旅には便利ですね。

次は、駅名が気になったので、
下兵庫こうふく(しもひょうごこうふく)駅
で下車します。



駅の北側は田んぼの風景です。



駅のホームには、
近くにある淵龍の池に伝わる、
龍の伝説を表現した、
「かがし」が展示されてます。



下兵庫こうふく駅には、
小さな木造駅舎があります。



駅舎内は木のぬくもりがあって、
落ち着きます。



駅周辺を歩いてみると、
レトロな雰囲気がいいですね。



駅に戻ったあとにわかったのですが、
南側の線路沿いに行くと、
幸福のおみくじがある春日神社や、
千年杉淵龍の池があるようです。



それで赤いガードが続いていたのですね。

時間の都合で今回は残念ですが、
次回はじっくり時間をかけて歩きたいです。

再び福井駅行の列車に乗車しますが、
東尋坊帰りの乗客で激混みなので、
鷲塚針原駅で下車して、
福井鉄道路面電車へ乗り換えます。



前回も記事にしましたが、
えちぜん鉄道の田原町駅-鷲塚針原駅間は、
福井鉄道との直通運転区間なので、
始発の路面電車でゆっくり座れて、
珍しい直通運転区間のネタにもなるので、
オススメです。



路面電車といっても広くて明るい車内です。



田原町駅まで乗車して下車します。



木造風の平屋の駅舎は旅情があります。



福井駅の列車へ乗り換えて、
福井駅16:31到着、
この日のえちぜん鉄道の旅が終わります。



えちぜん鉄道の福井駅構内には、
恐竜の骨格のオブジェもあります。



早めに福井駅へ戻った理由は、
JR福井駅の駅ビル「プリズム福井」にある、
回転寿司「北陸漁港 北のおやじ」へ、
混まないうちに行くためでした。



回転寿司としてはお値段は高級ですが、
三種にぎりのセットで注文すると、
のどぐろ、白エビ、紅ズワイガニなど、
北陸ならではのネタが、
リーズナブルに食べれます。



接客は不愛想な感じもありますが、
仕事は職人ですので、
注文は確実に、一気に出てきます。



一人で来られてる女性客もいたので、
良いお店なのでしょう、
また訪れたいお店でした。

宿泊しているホテル、
「福井マンテンホテル駅前」に戻って、
前日に敦賀の商店街で買っておいた、
「梵 無濾過純米大吟醸 」をいただきます。



「梵 無濾過純米大吟醸 」は、
数々の受賞をしたお酒で、
香りよく、お米の旨味もかっつりと、
なめらかさも心地よく、
プレミアム感たっぷりのお酒です。

特別限定品とあれば、
地元神奈川や東京では、まず呑めないので、
買ってしまいますよね(笑)

お寿司とお酒で幸せな気持ちで、
一日が終わります。


この日、初めて乗車したえちぜん鉄道ですが、
途中下車の旅を楽しめましたし、
また訪れたい駅もあって、
他にも途中下車してみたい駅もあって、
次回の旅もまた楽しみです。

翌日の、この旅の3日目最終日へ続きます。
・・・続く#59120;