旅の2日目(2022年10月8日)、
早朝の福井駅へ向かいます。



えちぜん鉄道の福井駅から、
この日は出発します。



「一日フリーきっぷ」を購入しますが、
2022年10月1日から2023年2月28日まで、
「フリーきっぷ割引キャンペーン」実施中で、
通常の1,000円が半額の500円にでした!

ホームへ行くと、
三国港駅行の列車が停車してます。



初めて乗車するえちぜん鉄道なので、
車内を見物します。



ボックスシートもあって、
乗客も少ないので座りたいですが、
乗車するのはこの列車ではありません。



15分ほどして、
乗車する勝山駅行の列車が入線します。



この列車に乗車しますが、
乗客が多いのでボックス席は諦めます(汗)

福井駅7:35発車すると、
列車は高架線を走って、
福井口駅7:38到着します。



福井口駅からは、
三国港駅方面の三国芦原線(左側)と、
勝山駅方面の勝山永平寺線(右側)
へ分岐します。



永平寺口駅8:00到着、
ここで沢山の乗客が下車して、
車内はガラガラになったので、
ボックス席へ移動します。



福井駅行の列車を待ち合わせて、
永平寺口駅8:02発車します。



永平寺口駅からは、
街の風景から田園風景へ変わり、
小雨が降ったり晴れたりだったので、
虹が見れてちょっと嬉しい気分です。



九頭竜川がすぐ近くに見えてくると、
もうすぐ終点の勝山駅です。



勝山駅8:31到着、
福井駅からは乗客が多くて、
どうなるかと思いましたが、
永平寺口駅からは余裕で座れたので、
約1時間の列車の旅を楽しめました。



勝山永平寺線の終端を眺めます。



大正3年(1914年)開業の木造駅舎は、
国の登録有形文化財に指定されていて、
昔ながらの風情があります。



そして、
駅前には恐竜の親子がいます(汗)



駅舎内も洒落てますね。



反射してしまってますが、
恐竜大時計がいいですね、欲しいです(笑)



駅カフェもあって、
いい雰囲気で休憩もできます。



駅舎のすぐ横には、
もう一つの駅風の建物があります。



こちらには、かつて運行していた、
京都電燈テキ6形電気機関車
が保存されてます。



1920年にたった1両だけ製造された、
大変貴重な電気機関車なので、
見てみたかったのです。

古い貨車も保存されていて、
貨物駅風の雰囲気がいいですね。



近くの踏切から勝山駅を眺めます。



福井駅行の列車を見送ります。



このあとは、駅カフェで休憩してから、
福井駅行の列車へ乗車する予定でしたが、
このまま戻るのも勿体なく思えてきたので、
「恐竜博物館」へ行ってみます。
・・・続く#59120;