旅の1日目(2021年)6月12日、
JR東海道新幹線で、
新横浜駅から名古屋駅へ移動して、
特急「ひだ3号」へ乗り換え、
JR高山本線の飛騨古川駅での散歩、
高山駅では「飛騨の里」を見物した、
続きになります。


「飛騨の里」から、
飛騨高山周遊バスに乗車して、
高山濃飛バスセンター(JR高山駅)
に15:00過ぎに到着したあとは、
高山駅前から東へ向かって街を歩きます。



10分ほど歩くと、宮川を渡ります。



宮川を渡ってすぐに、
高山といえばとても有名な、
「古い町並」の保存地区があります。



昔の城下町の雰囲気が残っていて、
古い建物にはお店も入っていて、
とても賑わってました。
(写真奥の方を見ると人が多いです)

「古い街並み」を少し歩いてみて、
土産店に入ってみると、
混んでいたのでここで終了です(笑)

このとき高山市は「まん防」の時期で、
混み合っているところは避けたいし、
他に行きたい場所もあったので、
「古い町並」は10分も歩けばいいかな?
という感じで、さらに東へ歩きます。

高山駅から換算すると、
歩いて15分ちょっとぐらいでしょうか、
創業 元和9年(1623年)の酒蔵さん、
平瀬酒造店に到着します。



そうです!
酒蔵巡りが最重要なのです!



店内に入ると、
観光客向けの派手さはありませんが、
沢山のお酒が並んでいて、
ニヤニヤしちゃいますね(笑)



実は、平瀬酒造店さんは、
今回の旅では絶対に外せない場所でした。
https://kusudama.ocnk.net/

その理由は、若いときになりますが、
当時の職場から転勤になるときに、
高山の取引先の方から、
六兵衛徳利のお酒をいただいて、
とても美味しかった記憶があって、
蔵元へ行ってみたかったのです。

そのお酒がこちら、
「久寿玉 六兵衛徳利 原酒」です。
(写真中央)



この日は自粛のため、
試飲は中止しているとのことでしたが、
「古い町並」から外れていて、
客も少ないのもあるのでしょうか、
(空いてる)4種の日本酒限定ですが、
ご厚意で試飲させていただきました。

その結果、お買い上げはこちらです。



写真左から個人の感想です。
※お酒の詳細はWebサイトで確認ください

久寿玉 ひだほまれ純米大吟醸
  酒米「ひだほまれ」を使用した、
  吟醸香も爽やかで呑みやすく、
  お米の旨味がしっかりあります。

久寿玉 原酒 超辛口
  酒米「ひだほまれ」を
  究極まで発酵させて醸したという、
  糖分少なめのお酒です。
  口に入れると驚くほどすっきりして、
  あとからガツーンと辛口がきます。
  アルコールも20度と高めで、
  お米の旨みもあるので、
  すっきり系でも物足りなさはなく、
  お気に入りなので取り寄せてます。 

久寿玉 原酒
  六兵衛徳利のお酒がこれです。
  酒米「ひだほまれ」の深い味わいで、
  呑みやすく「そうこの味です!」と、
  店員さんと笑ってました。
  超辛口は、こちらをさらに辛口に、
  すっきり系にした感じです。
  

目的を達成して、
高山駅前(ロータリー沿い)にある、
この日宿泊するホテルの、
「東急ステイ飛騨高山 結の湯」へ
チェックインします。



駅前のホテルなのに広いお部屋です。



窓を覗くと、トレインビューです。



電子レンジや洗濯機もあります。



地元神奈川からJR東海方面へは、
フリー切符などのお得な切符がなく、
某大手旅行会社Jさんに相談したところ、
ほぼ往復のJR料金のみのお値段で、
こちらのホテルに宿泊できる、
フリープランがあったので利用しました。

夕食付プランなので、
2階のレストランへ向かうと、
前菜と一品料理が用意されてます。



ご当地産の玉子料理やトマトジュース、
飛騨牛ローストビーフなど、
前菜も美味しいですが、
一品料理の飛騨牛ステーキは嬉しいですね!



そして、
ビュッフェ形式が組み合わさって、
食べたいものが選べるのも、
嬉しいシステムですね。



このご時世ですから、
レストランはアルコール類無しなので、
部屋に戻って、部屋呑みします(酔)



呑み過ぎていつの間にか寝てしまい、
1日が終わります(笑)



翌朝(2021年6月13日)、
天気は雨で、呑み過ぎたのもあって、
朝食前に早朝から予定していた、
高山城跡朝市は諦めて、
ゆっくりと朝食をいただきます(汗)



サラダ、きのこ、スクランブルエッグは、
多めでお願いします(笑)

呑み過ぎ食べ過ぎで体調の様子をみて、
雨も止んできたので、
10:00過ぎにホテルをチェックアウトして、
高山駅10:24発車の、
美濃太田駅行の列車に乗車します。



初めて乗車する、キハ25形気動車です。



転換式クロスシートなのが嬉しいですね。



列車は、飛騨川を渡ると間もなく、
下呂駅に到着します。



下呂駅11:25到着、ここで下車します。



当日朝まで計画変更を繰り返した、
旅の2日目(2021年6月13日)ですが、
下呂駅が最終決定となりました。

このあとは、
下呂温泉の街を歩きます。
・・・続く#59120;