快速「越乃Shu*Kura」でお酒と音楽の旅を楽しんだあと、
終着駅の十日町駅から、街を散歩します。



駅のホームにある酒樽も気になります(笑)



駅の改札を出て、十日町の街を歩き始めると、
雨が降り始めました(汗)



一旦、駅の近くにある、
ご当地スーパーのリオンドールでひと休みします。



雨は10分ほどで上がったので、
散歩に戻って、リオンドールのすぐ裏側にある、
JR飯山線の踏切を渡ります。



踏切を渡ってすぐに、
不自然に線路が途切れている車庫?があります。



道を隔てて、この車庫の反対側には、
緑道「石彫プロムナード」があります。



「石彫プロムナード」はちょうど、
車庫の線路の延長線上ですが、
JR東日本の千手発電所を建設したときの、
引き込み線の廃線跡を利用しているそうです。

「石彫プロムナード」は、
様々な石彫作品が設置されていて、
変わったデザインの遊具もあります。



少し歩いていくと「春と秋」という作品があります。



ここから先は、沢山の石彫作品があって、
目を楽しませてくれます。



十日町情報館の近くには、庭園もあります。



もう少し歩いて、
国宝の火焔型土器が展示してある、
十日町市博物館へ行きたかったですが、
雨宿りで時間がとられたのと、
結構暑くて力尽きそうだったので、
ここで断念します(汗)

「石彫プロムナード」の途中から一般道を歩いて、
先ほどとは別の、JR飯山線の踏切を渡ります。



踏切を渡ってすぐに、
「道の駅クロステン」があります。



中に入ると、圧倒される大きさの、
「幸せを呼ぶ傘つるし雛」があります。



「幸せを呼ぶ傘つるし雛」は、
1万1655個の人形でつくられてますが、
「最多の手作り詰め物人形展示物」として、
ギネス世界記録に認定されているそうです。



写真は撮りませんでしたが、
「道の駅クロステン」のすぐ隣りには、
「越後妻有交流館キナーレ」があって、
時間があれば、温泉やレストランでゆっくりできます。

「越後妻有交流館キナーレ」では毎年、
「地そばまつり」が開催されていて、
小盛そば一杯400円(一昨年までは300円でした・・・)で、
十日町の名物「へぎそば」をはじめ、北海道など、
15軒近くのおそばを食べ歩きできます。

過去に2回ほど参戦しましたが、
今年は、10月19日(土)~20日(日)に開催されるので、
3年ぶりに参戦したいです!


※ご参考の記事です。
 十日町「地そば」まつりの旅2016年 その2:まつり編
 https://rice-one.blog.so-net.ne.jp/2016-10-27

「道の駅クロステン」でお土産などを買って、
十日町駅へ戻ります。



十日町駅からはJR飯山線を利用して、
13:38発車の越後川口駅行きの列車へ乗車します。



車内の様子です。



キハ110系気動車のエンジン音も心地よく、
信濃川の風景を眺めながら、
ローカル線で揺られる至福の時間です(喜)



越後川口駅14:04到着、
ここでJR上越線へ乗り換えます。



今回は1時間ほどしかありませんでしたが、
十日町の街は、見どころも多くて、
「へぎそば」のお店へも行ってみたいので、
また時間をつくって、ゆっくり散歩したいですね。
・・・続く#59120;