清里では、やっぱりこの時期では暑かったので、
少しだけ街中を散歩してから、
清里駅へ戻って再びJR小海線に乗車します。



駅のホームで列車を待っていると・・・
快速「HIGH RAIL 1号」が到着、
この列車で小諸駅へ向かいます。



JR小海線の小淵沢駅-小諸駅間で運行されている、
「HIGH RAIL」は全席指定席で、
出発の4日前に思いついてもなんとか空席がありました(汗)

新宿駅から小淵沢駅まで、
JR中央本線の特急で行けば割安なのですが、指定席は満席で、
早くから自由席待ちや座席取りの駆け引きは面倒なので、
割高ですが東京駅から北陸新幹線を利用したのでした(貧)


「HIGH RAIL 1号」に乗車すると、
ペアシートとシングルシートの車両はゆったりとしてます。



指定席券の通りのシングルシートへ行くと、
そこには謎のおばさんが座ってました・・・

おばさんはすぐに席を空けましたが、
全席指定席なのに、まだ途中停車駅もあるのに、
ちょっとでも席が空いていると勝手に座る人って、
全然理解できないのですが、これって自分だけでしょうか?
(乗務員に空席なのを確認して座るのはいいと思います)


清里駅10:56発車して、野辺山駅11:05到着、
5分の停車時間がありますが、
野辺山駅は標高1345.67mにあるJRで一番高い駅なので、
記念撮影で混雑しているホームは避けて、
車内からちょっとだけ撮影です(汗)



野辺山駅11:10発車、車窓には山と千曲川の風景が続きます。



お昼は清里駅で売っていた、おぎのや「峠の釜めし」と
「純米原酒 千曲錦 一回火入れ限定品」で呑み鉄です(酔)



「峠の釜めし」は定番の美味しさですが、
入っている「あんず」の有り無し議論や、
付いている漬物が苦手意見があるらしいですね(汗)

自分的には、
合間に漬物を食べて口の中をさっぱりして、
「峠の釜めし」の具の味の変化がより感じられるし、
「あんず」は最後にデザート代わりに、
漬物にあるワサビと交互に食べるとさっぱりして、
嬉しいサイドメニューです。

「純米原酒 千曲錦 一回火入れ限定品」ですが、
口当たりすっきりの辛口で、なめらかな甘味もあって、
美味しくいただける日本酒でした。



「HIGH RAIL 1号」ですが、
途中停車駅での長時間停車も少なく、
ほぼ座ったまま移動しただけになって、
このあとも「HIGH RAIL 2号」に乗車してるので、
列車や車内の様子は、次回の記事にします。

終着駅の小諸駅12:31到着、こちらも暑かったです(汗)



駅舎を出ると、祇園祭が行われてました。



小諸駅から歩いて数分の小諸城大手門を見物します。



大手門のある公園には、祇園祭の御神輿が待機していて、
お祭りの活気があっていいですね。



大手門から、しなの鉄道の線路を潜って、
懐古園(小諸城跡)へ向かいます。

三の門から入城します。



二の丸へ、階段を登ります。



二の丸には・・・何もありませんでした(汗)



城内は昔の建物はほとんどありませんが、
石垣は約400年前のまま残されてます。

本丸へ向かって歩いていると、
ちょうど見ごろの紫陽花がありました。



本丸に到着すると、懐古神社があります。



懐古神社の庭園を散歩します。



懐古神社で旅の無事に感謝します。



本丸から天守跡へ登ります。



天守跡も何もありませんが・・・



天守跡からの眺めがいいです!



少し散歩してから、三の門へ戻ります。



懐古園(小諸城跡)は広い公園で、小諸市動物園もあるので、
またじっくり歩いて見物したいですね。



三の門を出て、
展示されているSL(蒸気機関車):C56を見物して、
小諸駅へ向かいます。



小諸では街中を歩く時間もなく、懐古園へもまた行きたいので、
また計画したいと思います#59120;