「碓氷峠鉄道文化むら」で懐かしく、楽しんだあとは、
横川駅へ戻ります。



少し遅めのお昼ご飯ですが、
横川駅といえは「峠の釜めし」ですね!
「峠の釜めし」の、おぎのや本店へ行ってみます。



やっぱり混んでますね(汗)

横川駅の売店でも温かい「峠の釜めし」を売ってるので、
こちらでいただきます。



やっぱり、横川で食べる温かい「峠の釜めし」は格別です!
これを食べるのも今回の旅の楽しみのひとつです。

「峠の釜めし」をいただいて、横川駅のホームへ行くと、
行きに乗車した快速「ELレトロ碓氷」(高崎駅→横川駅)
が停車してます。



行きは電気機関車(EL):EF60 が牽引してましたが、
帰りは最後尾に連結していた蒸気機関車(SL):C61 が牽引して、
快速「SLレトロ碓氷14号」として運行します。

後ろからですが、EF60の前に連結している4号車は、
レトロ客車:スハフ32形です。



リベットや車両前後端の屋根の丸みなどがシブいですね。

3号車と2号車は、レトロ客車:オハ47形です。



乗車するのは2号車になります。

1号車は、レトロ客車:オハニ36形 です。



車両の半分が荷物室になっていて、
乗車はできないですが外から室内を見物できます。

そして、先頭のSL:C61 です。



のんびりとですが、力強く走るSLは迫力があって、
列車に乗車していて楽しいです。

かつて、碓氷峠越えの線路が続いていた、
横川駅のホーム端を歩きます。



すると・・・手押しの台車に乗せられて、
ちょっと、引っかかって苦戦しながら、
ゆるキャラが移動してきます(笑)



SL:C61 の整備が終わって、
横川駅14:15、黒煙を上げて発車します。



「峠の釜めし」を食べたばかりでお腹いっぱいなので、
車内販売のスペシャルミックスナッツで呑み鉄です。



高カロリーですけどね(汗)

安中駅14:51到着、8分の停車時間があるので、
駅のホームへ降ります。



SL:C61 は人気ですが、個人的には、
今回の目的はこっちのEL:EF60 です。



やっぱりシブいですね!
C61EF60も、まだまだ現役で頑張ってもらいたいです。

高崎駅15:18到着、ここでレトロ列車の旅は終わります。



10分ちょっとして、回送していく列車を見送ります。





約1時間の乗車時間は短いですが、また乗車したいです。

買い物をしてから、
高崎駅16:12発車の湘南新宿ラインの
グリーン車へ乗車して帰路になります。



「干し豚」と「和牛ビーフジャーキー」で呑み鉄開始です。



群馬の「干し豚」は柔らかくて、
叉焼のような味わいが好きです。

ちょうどいい苦みの地ビールのC61ビール
爽やかな旨みがある純米吟酒「醸水芭蕉」は、
「干し豚」と「和牛ビーフジャーキー」の塩味にマッチして、
美味しくいただきました。

新宿駅18:02到着、
ここから小田急ロマンスカーへ乗り換えます。



デパ地下で買った「本マグロにぎり弁当」で呑み鉄です。



湘南新宿ラインから小田急ロマンスカー、デパ地下弁当と、
帰路も楽しめました!

レトロ列車と「碓氷峠鉄道文化むら」
そして温かい「峠の釜めし」と、
ゆっくりのんびりと、また行きたいですね#59120;