昨年(2016年)12月に日光東照宮へ行ったときは、
陽明門は修復工事中で残念でしたが、
今年3月に工事終了のニュースがあったので、
連休の5月4日、再び日光へ行ってみました。

今回は、いつもより出発は遅めなので、
一旦、小田急町田駅へ出て、
6:49発車の特急ロマンスカー「さがみ60号」で出発です。



新宿駅7:18到着、短い時間の乗車でしたが、
JR普通列車のグリーン自由席の変な駆け引きもなくて、
全席指定席でお安く静かで、快適に過ごせました。

新宿駅では、乗り換え時間が結構あるので、
駅のホームでぶらぶらします(汗)



特急「スーパーあずさ」といえばこの電車(E351系)ですが、
新型電車(E353系)の営業運転も近いので、
引退する前に今のうちに乗車しておきたいなぁ・・・
と、このとき思ったので既に松本方面への旅を予定してます(笑)

そして、7:40ごろ、
新宿駅から乗車する予定の列車が入線します。



そうです!いつもより遅い時間なのは、
初めての東武特急スペーシアへ乗車するためでした。

新宿駅8:00発車の特急「スペーシア日光17号」に乗車、
足置きがあるシートでゆったり楽しみます。



連休なので日光は混雑が予想されて、
昼食もどうなるかわからないので、
ちょっと重めに季節限定の「春小町弁当」で呑み鉄です。



「春小町弁当」ですが、
メバル梅香焼、こごみ味噌和え、野菜入り豆腐木の芽味噌焼、
茗荷酢漬、蓮根煮、玉子焼などなど、
17種類もの季節の料理が入っていて、
量的にもお酒のおつまみにも満足なお弁当です。
(時期によって、おしながきは変わります)



8:58ごろ、栗橋駅に運転停車して乗務員交代があって、
JRから東武鉄道へ乗り入れます。



栗橋駅を発車して少しすると利根川を渡ります。



利根川を過ぎると、田園風景や杉並木が増えてきます。

終着駅の東武日光駅10:02到着、
満席だったので車内をうろうろ見てまわれませんでしたが、
初めてのスペーシアの旅は快適でした!





東武日光駅からバス乗り場へ向かいます。



バス乗り場へ行くと・・・
「道路が渋滞してるので歩いたほうが早い」と、
係員の方から聞いて、徒歩で日光東照宮へ向かいます(汗)



歩いていると確かに、全くクルマは動かない状況です(汗)

日光東照宮はかなり混雑が予想されるので、
途中、湯沢屋さんへ立ち寄って、酒饅頭を買っておきます。



日光二荒山神社神橋に到着、もうすぐで日光東照宮です。



神橋の先の山を登っていきます。



参道を通って日光東照宮に到着すると・・・
もの凄い人の行列です(汗)



このときの噂では1時間待ちらしいですが、
拝観料1,300円払って入っても人ばっかりで、
まともに見物できそうもないので諦めます(悲)

日光東照宮の隣にある、
御仮殿(おかりでん)を見物します。



本社の修理で一時的に神霊をお移しする御仮殿とのことですが、
仮でもつくりは立派です。



日光東照宮の周辺は人も多くなくて、
歴史を感じる建物が多く、ゆっくり歩いて楽しめます。



更に奥へ進みます。・・・続く#59120;