旅や出張などの長時間の移動で音楽を聴くときの
ポータブル・オーディオ・プレーヤーは、
FiiO X3 2nd generation を愛用してます。
http://www.oyaide.com/fiio/x3_ii.html

キラキラ過ぎない高音域と、絞まった低音域で、
聴きやすくて音質的には不満はないのですが、
気になるプレーヤー:iriver AK70
http://www.iriver.jp/products/product_136.php
が発売されて、ついつい購入してしまいました(汗)



AK70(左)とX3 2nd generation(右)を並べてみると、
AK70は僅かに大きく見えます。



厚さは、AK70が3mmほど薄くて、
胸ポケットなどに入れて使いやすいです。



AK70のサイズは、
W:60.3 × H:96.8 × D:13mm
X3 2nd generationは、
W:57 × H:96.7 × D:16.1mm

AK70の重さは132g
X3 2nd generationは135g
と、ほぼ同じで持ち歩きやすいです。

TFT-LCD(480×800ドット)の3.3型液晶画面は、
きれいで見やすくて、
タッチパネルなので操作もわかり易いです。



上側には電源ボタンと、
3.5mmイヤホン端子、2.5mmバランス出力端子があります。



下側にはMicro-USBポートがあって、
充電やパソコン接続、USB-Audio出力などに使います。



左側にはmicroSDカードスロットと、
曲のスキップ、巻戻し、早送り、一時停止などのボタンがあります。



右側にはボリュームつまみがあって、
151段階の細かい音量調節ができます。



外出のときに使うイヤホン:RHA T20
http://www.rha-audio.com/jp/headphones/t20.html
で、AK70とX3 2nd generationを聴き比べてみました。
(30時間以上使用後の感想です)



DAC(D/Aコンバーター)は、
シーラスロジック:CS4398で共通ですが、
AK70はX3 2nd generationより繊細な音で、
高音域から低音域までキレが良く、
強すぎず刺さらない高音域で更に聴きやすいです。
(約2倍の価格差なのもあります)

外出で聴くには充分過ぎる音質ですが、
キレがいい音ということで、
ヘッドホン:GRADO RS1i
http://www.h-navi.net/rs1i.php
ヘッドホン:GRADO SR325is
http://www.h-navi.net/sr325is.php
で聴いてみたところ、
ヌケのいいGRADOサウンドと良く合って、
ノリノリで楽しめます!



内蔵メモリ:64GBも嬉しいですが、
X3 2nd generationで使っていたmicroSDカード(128GB)を
差し替えてそのまま認識して使えて、
手間がかからなくて嬉しいです!

「AK Connect」という機能では、Wi-Fi接続をして、
同じネットワーク内のパソコンなどに格納されている音楽データを、
ストリーミング再生やダウンロードできるのも大きなポイントです!


まだ旅デビューしてませんが、
旅の新しい武器のAK70、これからの旅が楽しみです#59120;