昨年5月にパーツ交換などして復活した、
アナログレコードプレーヤ:Technics SL-QL1
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-ql1.html
ですが、復活してから約1年以上になるし、
自分でメンテした作業に問題がないか?気になったので、
念のためメンテすることにしました。



上部キャビネットを開けたところです。



ターンテーブルシートは痛んでますが、
特殊な形状なので今では交換できないし、
気になる不具合もないので良しとします。

リニアトラッキングアーム部分のカバーを外して確認です。



ギアやグリスの状況を確認したところ、
ギアの磨り減りなど問題なく、
ほんの気持ちだけグリスを足して、
交換したゴムベルトにも問題ないことを確認できました。



アーム移動用のシャフトにも
ほんの気持ちだけグリスを足しました。



カートリッジとレコード針にも問題なし。



とりあえず、問題点はなく安心しました!

ネットで収集したメンテ方法やトラブル解決方法で、
廃棄も考えていたSL-QL1が完全復活できましたが、
情報収集・共有できるこの時代に感謝ですね!

今の時代、
自分的に満足するアナログレコードプレーヤは高価すぎるし、
高性能の日本製も少ないので、
大切に長くSL-QL1を使っていこうと思います#59120;