まだ小雨の中、東寺から梅小路蒸気機関車館へ向かうため、
大宮通を北へ歩いて、JRのガードをくぐります。



JRのガードを越えて左側(西側)の梅小路公園を歩きます。



梅小路公園を抜けて、JR山陰本線のガードをくぐると、
梅小路蒸気機関車館になります。



梅小路蒸気機関車館の入口は旧二条駅舎で、資料展示館にもなってます。



開館の10分前に到着しましたが、200名程かな?並んでました。

閉館特別展の看板です(寂)



入館してすぐに扇形車庫へ行ってみると、
いきなり目に入ってきたのは、SL(蒸気機関車):C56です。



扇形車庫の中は意外と広かったです。

まず見たかったのは、やっぱり超大型SLのC62です。



C62の正面からです。



右隣には、お召し仕様のC58です。



さらに右側には、D50、D52、C59、C53、C51と続きます。



扇形車庫のSL全体はこんな感じです。いい眺めです!



向かって一番左側の、7100形7105号機(「義経」号)です。



100年以上の歴史を感じますね。

その右側のB20形10号機です。15両製造ですから、これも貴重ですね。



そして、館内で運転している「SLスチーム号」はC62でした。



乗車はしませんでしたが、
大型SLのC62が煙を噴いて力強く走る姿は圧巻でした!
実際の路線を営業運転する日があれば、
絶対に乗車してみたいですね!乗車するのは客車ですが(汗)

扇形車庫には、解体?修復?しているSLが!
形からして8620形でしょうか?



ちびっこ広場にもSLや客車、電車が展示されてましたが、
工事のため立ち入り禁止になってました・・・



SLなどの入換作業用のディーゼル機関車:DE10も見れましたが、
その背景は、工事中の京都鉄道博物館でした。



扇形車庫の横には、中に入って休憩できる客車:オハフ50もあります。



旧二条駅舎の資料展示館には、貴重な資料の展示があります。



京都鉄道博物館の予定や配置図などもありました。



扇形車庫や旧二条駅舎は残るようで一安心でしたが、
展示物もかなり増えるみたいなので、
京都鉄道博物館が開館したら行ってみたいです!

閉館記念グッズなどなど、自分用のお土産(笑)を買って、
嵐山へ移動になります。・・・続く#59120;