新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その1:北越急行ほくほく線編 [旅・散歩-北陸]
昨年(2023年)4月の桜の時期に、
JR磐越西線と会津方面へ、
花見の旅を予定してましたが、
職場の同僚の我が儘の尻拭いで、
急な休日出勤とになってしまって、
キャンセルとなりました(悔)
乗りたかった列車、食べたいもの、お酒など、
一度予約したのに心残りなのと、悔しさで、
昨年(2023年)9月に再計画しました。
出発は(2023年)9月22日、
「成田エクスプレス」で東京駅6:12到着、
JR上越新幹線へ乗り換えます。
平日の早朝は、
普通列車のグリーン車の乗客が多くて、
グリーン自由席での駆け引きは気分悪いので、
指定席特急券が35%割引で利用できる、
「成田エクスプレス」は重宝します。
この日は乗り換え時間に余裕があるので、
新宿方面からの列車との連結を見物します。
東京駅からは7:04発車の
JR上越新幹線「とき303号」に乗車します。
JR上越新幹線の車両のイメージは、
すっかり様変わりしましたね・・・
新潟ではこの週末、
国民的な?男性グルーブのイベントがあって、
鉄道も混み合うかも知れないので、
グリーン席を利用します。
このあとの予定を考慮して、
駅弁おにぎり「チキン弁当」「牛肉どまん中」
で、軽めに呑み鉄します(酔)
越後湯沢駅8:10到着、
北越急行ほくほく線へ乗り換えますが、
10分ほどの乗り換え時間なので、
急いで改札を出て、
「えちごツーデーパス」(2,740円)を入手して、
ホームへ向かいます。
乗車する車両は、
シアター・トレイン「ゆめぞら」でした。
車内は、転換クロスシートで快適です。
直江津駅行の列車は越後湯沢駅8:20発車、
車窓は雨の風景です。
六日町駅8:37到着、
6分ほど停車時間があるので車外へ出てみます。
六日町駅まではJR上越線の線路を走って、
北越急行ほくほく線へ分岐します。
六日町駅8:43発車すると田園風景のあと、
トンネルが連続します。
シアター・トレイン「ゆめぞら」は、
トンネルに入ると車内の照明が消えて、
天井に映像が映されます。
時刻表では一般車両での運転となっていたので、
上映は無いものだと思ってましたが、
途中駅(たぶん、しんざ駅)で、
保育園か幼稚園らしき親子の団体が乗車されて、
それで車両変更されたのだと思います。
素晴らしいサービスですね!
トンネルに入る度に上映されて、
プラネタリウム的な映像だけではなく、
花火や海中、キャラクター的なものなど、
種類が豊富で飽きませんでした。
犀潟(さいがた)駅9:43発車すると、
列車はJR信越本線を走って、
終点の直江津駅9:50到着します。
車窓を眺めても雨なので、
思いがけない「ゆめぞら」に楽しめました。
改札は親子で混み合っていそうなので、
えちごトキめき鉄道の車両など、
少し眺めてから改札へ向かいます。
雨ですが、一旦駅舎を出ます。
駅舎の前には
ホテル「ハイマート」があります。
この「ハイマート」の1階にある、
駅弁販売所で駅弁を入手します。
直江津駅へ戻って、
このあとは次の目的地へ向かいます。
・・・続く
JR磐越西線と会津方面へ、
花見の旅を予定してましたが、
職場の同僚の我が儘の尻拭いで、
急な休日出勤とになってしまって、
キャンセルとなりました(悔)
乗りたかった列車、食べたいもの、お酒など、
一度予約したのに心残りなのと、悔しさで、
昨年(2023年)9月に再計画しました。
出発は(2023年)9月22日、
「成田エクスプレス」で東京駅6:12到着、
JR上越新幹線へ乗り換えます。
平日の早朝は、
普通列車のグリーン車の乗客が多くて、
グリーン自由席での駆け引きは気分悪いので、
指定席特急券が35%割引で利用できる、
「成田エクスプレス」は重宝します。
この日は乗り換え時間に余裕があるので、
新宿方面からの列車との連結を見物します。
東京駅からは7:04発車の
JR上越新幹線「とき303号」に乗車します。
JR上越新幹線の車両のイメージは、
すっかり様変わりしましたね・・・
新潟ではこの週末、
国民的な?男性グルーブのイベントがあって、
鉄道も混み合うかも知れないので、
グリーン席を利用します。
このあとの予定を考慮して、
駅弁おにぎり「チキン弁当」「牛肉どまん中」
で、軽めに呑み鉄します(酔)
越後湯沢駅8:10到着、
北越急行ほくほく線へ乗り換えますが、
10分ほどの乗り換え時間なので、
急いで改札を出て、
「えちごツーデーパス」(2,740円)を入手して、
ホームへ向かいます。
乗車する車両は、
シアター・トレイン「ゆめぞら」でした。
車内は、転換クロスシートで快適です。
直江津駅行の列車は越後湯沢駅8:20発車、
車窓は雨の風景です。
六日町駅8:37到着、
6分ほど停車時間があるので車外へ出てみます。
六日町駅まではJR上越線の線路を走って、
北越急行ほくほく線へ分岐します。
六日町駅8:43発車すると田園風景のあと、
トンネルが連続します。
シアター・トレイン「ゆめぞら」は、
トンネルに入ると車内の照明が消えて、
天井に映像が映されます。
時刻表では一般車両での運転となっていたので、
上映は無いものだと思ってましたが、
途中駅(たぶん、しんざ駅)で、
保育園か幼稚園らしき親子の団体が乗車されて、
それで車両変更されたのだと思います。
素晴らしいサービスですね!
トンネルに入る度に上映されて、
プラネタリウム的な映像だけではなく、
花火や海中、キャラクター的なものなど、
種類が豊富で飽きませんでした。
犀潟(さいがた)駅9:43発車すると、
列車はJR信越本線を走って、
終点の直江津駅9:50到着します。
車窓を眺めても雨なので、
思いがけない「ゆめぞら」に楽しめました。
改札は親子で混み合っていそうなので、
えちごトキめき鉄道の車両など、
少し眺めてから改札へ向かいます。
雨ですが、一旦駅舎を出ます。
駅舎の前には
ホテル「ハイマート」があります。
この「ハイマート」の1階にある、
駅弁販売所で駅弁を入手します。
直江津駅へ戻って、
このあとは次の目的地へ向かいます。
・・・続く
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北海道の東へ鉄道の旅 その12:洞爺駅編 [旅・散歩-北海道]
旅の3日目(2023年6月25日)最終日、
早朝の札幌駅から特急「北斗4号」に乗車して、
東室蘭駅で乗り換えて、
JR室蘭本線の母恋駅、室蘭駅、崎守駅と
下車してきた続きになります。
一旦、東室蘭駅へ戻って、
12:28始発の豊浦駅行の列車に乗車して、
「道の駅 みそぎの郷 きこない」で買っておいた、
「北の豆あんぱん」とプレモルで、
呑み鉄開始です(酔)
「北の豆あんぱん」(税込248円)は、
旅の1日目(2023年6月23日)に木古内で、
3個買っておいてよかったです。
美味しくて賞味期限3日間あるので、
また次回、リピートして買っておきたいです。
次の目的地は洞爺駅で、
乗車時間も長くなるので、
始発の列車で座りたかったのですが、
意外に空いてました。
途中、
木造のかわいい駅舎と構内踏切の
黄金駅が気になります。
北舟岡駅も気になりますが、
ここは駅舎ではなくて、
海沿いを走る区間なので、
ホームのすぐ横が海岸があって、
途中下車したくなります。
特急「北斗9号」との行き違いもあります。
伊達紋別駅の木造駅舎も、
屋根の構造が凝っていて、
一度じっくり駅舎を見物したいです。
いつも特急で通過するばかりですが、
普通列車では各駅の様子がよくわかって、
魅力的な駅の発見があって面白いです。
洞爺駅13:12到着、ここで下車します。
洞爺駅は近代的で大きな駅舎です。
駅舎内は外国人観光客で混雑しているので、
大きな駅舎なのでしょうね。
洞爺駅での目的は駅弁です(笑)
このときは営業してなかったのですが、
張り紙がしてあって、
電話で注文すると指定時間に
出来立ての駅弁を届けてくれるシステムです。
しかし、電話しても出ないので、
時間をおいて電話しようと思いますが、
外国人観光客が多すぎるのと、
外国語(3か国語)の表示が目障りなのと、
外国語(3か国語)のアナウンスが耳障りなので、
駅舎から出ます(笑)
インバウンドが増えることも歓迎することも、
良いことなので賛成しますが、
日本の文化や街、自然が好きで来日されるのに、
ホテルや飲食店、観光地、公共機関など、
過剰に外国の文化に合わせるのは疑問です。
若い頃、オーストラリアの旅をしたときの例ですが、
ゴールドコーストは日本語が通じず、
買物や飲食など現地の文化をよく考えて行動したり、
紙に英単語を書きながら会話に苦労したり、
思い出がしっかり残ってます。
しかし、シドニーの街は日本語ばかりで、
飲食店も日本語が通じて、日本人店員もいて、
苦労せずに過ごしたので記憶があまりありません。
海外旅行って、そういうものですよね?
やりすぎると、日本への旅も飽きられて、
インバウンドバブルも早く終わると思います。
毎度、愚痴ですが申し訳ございません(汗)
駅前から街を歩きます。
街には飲食店やコンビニもありますが、
外国人観光客は鉄道とバスのピストン輸送なので、
駅の外にはほとんど外国人はいません。
それもどうかと思いますが・・・
洞爺駅から3~4分歩くと海岸に出ます。
海の風景を眺めながら、
駅弁屋さんの電話がつながったので、
駅弁(2個)を注文します。
(駅弁は早いものでも20~30分かかるとのこと)
洞爺駅へ戻って駅弁を受け取って、
14:08発車の特急「北斗12号」へ乗車します。
早速、「かにめし」(税込1,100円)で、
呑み鉄開始します(酔)
洞爺駅構内立売商会の「かにめし」は、
味付け(出汁)は薄味で、
みずみずしい蟹身の甘味・旨味が美味しくて、
デザートのみかんも嬉しいです。
出来立てが食べられるのも最高ですね!
さて、なぜ洞爺駅で駅弁2個を買ったかというと、
動物との接触などでの列車遅延も多く、
新函館北斗駅での買物ができないという、
リスクがあるためです。
案の定このときも、
貨物列車と鹿の衝突があったようで、
「北斗12号」は13分ほど遅延して、
新函館北斗駅16:05到着します。
JR北海道・東北新幹線への乗り換え時間は
15分ほどになってしまったので、
とりあえず今は新函館北斗駅までの、
JR北海道新幹線の終端を見物して、
新函館北斗駅16:20発車の、
「はやぶさ40号」に乗車して帰路になります。
旅の帰りは荷物も多くて、
列車遅延などでの車内混雑を避けるため、
グリーン席の利用になります。
「はやぶさ40号」では、
洞爺駅で買っておいた「鮭めし」で、
呑み鉄となります(酔)
洞爺駅構内立売商会の「鮭めし」は、
ほぐした鮭の身なので、
見た目のインパクトは弱いのですが、
塩気は薄くて鮭の旨味を感じられて、
北海道グレードのイクラも沢山乗って、
美味しくて満足な駅弁です。
洞爺駅の駅弁は美味しくて、
調理時間の都合で買えなかった、
「洞爺のホッキめし」(税込1,100円)
も食べてみたいのでリピートしたいですが、
外国人、外国語だらけの洞爺駅は、
ちょっときついです(汗)
終点の東京駅20:32到着しますが、
今回の旅では、初の試みとして、
東京メトロ千代田線の大手町駅から、
小田急ロマンスカーに乗車してみます。
乗車したのは、大手町駅20:51発車の
「メトロホームウェイ43号」ですが、
東京駅から10分ちょっと歩くものの、
JR中央本線快速と、新宿駅の乗り換えよりも、
かなり楽でしたので、また利用したいです。
「十勝ブランデー原酒」と、
「道の駅 みそぎの郷 きこない」で買っておいた、
ロイズの「おつまみチョコ」で、
地元神奈川方面まで呑み鉄します(酔)
今回の北海道の旅は、
移動距離・移動時間が多くかかりましたが、
その駅・現地ならではの美味しいもの・お酒、
乗り鉄も存分に楽しめました。
木古内駅や池田駅、洞爺駅での、
美味しいものの発見や、
JR室蘭本線の気になる駅の発見もあって、
魅力的な旅ができました。
"今は乗れる鉄道"の旅を楽しみたいので、
また今年(2024年)も北海道の旅を計画中です
早朝の札幌駅から特急「北斗4号」に乗車して、
東室蘭駅で乗り換えて、
JR室蘭本線の母恋駅、室蘭駅、崎守駅と
下車してきた続きになります。
一旦、東室蘭駅へ戻って、
12:28始発の豊浦駅行の列車に乗車して、
「道の駅 みそぎの郷 きこない」で買っておいた、
「北の豆あんぱん」とプレモルで、
呑み鉄開始です(酔)
「北の豆あんぱん」(税込248円)は、
旅の1日目(2023年6月23日)に木古内で、
3個買っておいてよかったです。
美味しくて賞味期限3日間あるので、
また次回、リピートして買っておきたいです。
次の目的地は洞爺駅で、
乗車時間も長くなるので、
始発の列車で座りたかったのですが、
意外に空いてました。
途中、
木造のかわいい駅舎と構内踏切の
黄金駅が気になります。
北舟岡駅も気になりますが、
ここは駅舎ではなくて、
海沿いを走る区間なので、
ホームのすぐ横が海岸があって、
途中下車したくなります。
特急「北斗9号」との行き違いもあります。
伊達紋別駅の木造駅舎も、
屋根の構造が凝っていて、
一度じっくり駅舎を見物したいです。
いつも特急で通過するばかりですが、
普通列車では各駅の様子がよくわかって、
魅力的な駅の発見があって面白いです。
洞爺駅13:12到着、ここで下車します。
洞爺駅は近代的で大きな駅舎です。
駅舎内は外国人観光客で混雑しているので、
大きな駅舎なのでしょうね。
洞爺駅での目的は駅弁です(笑)
このときは営業してなかったのですが、
張り紙がしてあって、
電話で注文すると指定時間に
出来立ての駅弁を届けてくれるシステムです。
しかし、電話しても出ないので、
時間をおいて電話しようと思いますが、
外国人観光客が多すぎるのと、
外国語(3か国語)の表示が目障りなのと、
外国語(3か国語)のアナウンスが耳障りなので、
駅舎から出ます(笑)
インバウンドが増えることも歓迎することも、
良いことなので賛成しますが、
日本の文化や街、自然が好きで来日されるのに、
ホテルや飲食店、観光地、公共機関など、
過剰に外国の文化に合わせるのは疑問です。
若い頃、オーストラリアの旅をしたときの例ですが、
ゴールドコーストは日本語が通じず、
買物や飲食など現地の文化をよく考えて行動したり、
紙に英単語を書きながら会話に苦労したり、
思い出がしっかり残ってます。
しかし、シドニーの街は日本語ばかりで、
飲食店も日本語が通じて、日本人店員もいて、
苦労せずに過ごしたので記憶があまりありません。
海外旅行って、そういうものですよね?
やりすぎると、日本への旅も飽きられて、
インバウンドバブルも早く終わると思います。
毎度、愚痴ですが申し訳ございません(汗)
駅前から街を歩きます。
街には飲食店やコンビニもありますが、
外国人観光客は鉄道とバスのピストン輸送なので、
駅の外にはほとんど外国人はいません。
それもどうかと思いますが・・・
洞爺駅から3~4分歩くと海岸に出ます。
海の風景を眺めながら、
駅弁屋さんの電話がつながったので、
駅弁(2個)を注文します。
(駅弁は早いものでも20~30分かかるとのこと)
洞爺駅へ戻って駅弁を受け取って、
14:08発車の特急「北斗12号」へ乗車します。
早速、「かにめし」(税込1,100円)で、
呑み鉄開始します(酔)
洞爺駅構内立売商会の「かにめし」は、
味付け(出汁)は薄味で、
みずみずしい蟹身の甘味・旨味が美味しくて、
デザートのみかんも嬉しいです。
出来立てが食べられるのも最高ですね!
さて、なぜ洞爺駅で駅弁2個を買ったかというと、
動物との接触などでの列車遅延も多く、
新函館北斗駅での買物ができないという、
リスクがあるためです。
案の定このときも、
貨物列車と鹿の衝突があったようで、
「北斗12号」は13分ほど遅延して、
新函館北斗駅16:05到着します。
JR北海道・東北新幹線への乗り換え時間は
15分ほどになってしまったので、
とりあえず今は新函館北斗駅までの、
JR北海道新幹線の終端を見物して、
新函館北斗駅16:20発車の、
「はやぶさ40号」に乗車して帰路になります。
旅の帰りは荷物も多くて、
列車遅延などでの車内混雑を避けるため、
グリーン席の利用になります。
「はやぶさ40号」では、
洞爺駅で買っておいた「鮭めし」で、
呑み鉄となります(酔)
洞爺駅構内立売商会の「鮭めし」は、
ほぐした鮭の身なので、
見た目のインパクトは弱いのですが、
塩気は薄くて鮭の旨味を感じられて、
北海道グレードのイクラも沢山乗って、
美味しくて満足な駅弁です。
洞爺駅の駅弁は美味しくて、
調理時間の都合で買えなかった、
「洞爺のホッキめし」(税込1,100円)
も食べてみたいのでリピートしたいですが、
外国人、外国語だらけの洞爺駅は、
ちょっときついです(汗)
終点の東京駅20:32到着しますが、
今回の旅では、初の試みとして、
東京メトロ千代田線の大手町駅から、
小田急ロマンスカーに乗車してみます。
乗車したのは、大手町駅20:51発車の
「メトロホームウェイ43号」ですが、
東京駅から10分ちょっと歩くものの、
JR中央本線快速と、新宿駅の乗り換えよりも、
かなり楽でしたので、また利用したいです。
「十勝ブランデー原酒」と、
「道の駅 みそぎの郷 きこない」で買っておいた、
ロイズの「おつまみチョコ」で、
地元神奈川方面まで呑み鉄します(酔)
今回の北海道の旅は、
移動距離・移動時間が多くかかりましたが、
その駅・現地ならではの美味しいもの・お酒、
乗り鉄も存分に楽しめました。
木古内駅や池田駅、洞爺駅での、
美味しいものの発見や、
JR室蘭本線の気になる駅の発見もあって、
魅力的な旅ができました。
"今は乗れる鉄道"の旅を楽しみたいので、
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北海道の東へ鉄道の旅 その11:崎守駅編 [旅・散歩-北海道]
旅の3日目(2023年6月25日)最終日、
早朝の札幌駅から特急「北斗4号」に乗車して、
東室蘭駅で乗り換えて、
JR室蘭本線の支線の母恋駅、室蘭駅で
下車した続きになります。
室蘭駅で旧駅舎を見物したあと、
9:42発車の苫小牧駅行の列車に乗車して、
東室蘭駅9:54到着、ここでまた乗り換えます。
待ち時間が30分ほどあるので、
トイレを済ませて駅のホームへ戻ると、
函館駅行の特急「北斗6号」が到着します。
帰路にはまだ早いので、
乗車するのはこちら、
豊浦駅行の普通列車です。
この列車、
通勤ラッシュ並みに激混みでしたが、
北海道の普通列車は、
いつも混んでいる気がします(汗)
列車は東室蘭駅10:24発車、
2つ目の駅、崎守駅10:34到着、
ここで下車します。
崎守駅は山と山の間にあって、
駅の前後はすぐにトンネルです。
駅舎はありません。
駅は高台にあるので、街を一望できます。
坂道を下って、港の方へ歩きます。
崎守駅から数分歩くと、
「ムロラン(室蘭)地名発祥の地」
という看板がありました。
書かれてる内容を手短に言うと、
ムロラン(室蘭)の地名は、
アイヌ語の「モ・ルエラニ」が語源とのことで、
「小さな下り路」の意味だそうです。
なるほど、それで坂道だったんですね。
途中から、倉庫や工場の間の道を歩きます。
駅から10分ほど歩くと、
崎守埠頭に到着します。
ここには貨物線が敷かれてますが、
その先には何か鉄道車両が沢山見えます。
ここには、引退した、
ブルーの塗装のDD51形ディーゼル機関車が
何両か留置されていて、
フェンス越しに見物します。
台車は外されてます・・・
台車も外されて線路上の移動はできないので、
解体待ちではなく、輸出用でしょうか?
道路を挟んだところにも、
DD51形ディーゼル機関車が見えます。
行ってみると、
こちらにはDD51形ディーゼル機関車が
見物できるようになっていて、
4重連で連結されているのが圧巻です。
こんな人が居ないところで、触れる状態で、
盗難の被害がないか心配しましたが、
ナンバープレートなどは既に外されてました。
4重連の後ろにはホキ800形貨車が連結されて、
現役のような編成で見物できるのは嬉しいですね。
海沿いを少し散歩して、崎守駅へ戻ります。
崎守駅からは、
11:57発車の東室蘭駅行の列車で、
再び東室蘭駅へ戻ります。
このあと東室蘭駅から、
旅のラストスパートになります。
・・・続く
早朝の札幌駅から特急「北斗4号」に乗車して、
東室蘭駅で乗り換えて、
JR室蘭本線の支線の母恋駅、室蘭駅で
下車した続きになります。
室蘭駅で旧駅舎を見物したあと、
9:42発車の苫小牧駅行の列車に乗車して、
東室蘭駅9:54到着、ここでまた乗り換えます。
待ち時間が30分ほどあるので、
トイレを済ませて駅のホームへ戻ると、
函館駅行の特急「北斗6号」が到着します。
帰路にはまだ早いので、
乗車するのはこちら、
豊浦駅行の普通列車です。
この列車、
通勤ラッシュ並みに激混みでしたが、
北海道の普通列車は、
いつも混んでいる気がします(汗)
列車は東室蘭駅10:24発車、
2つ目の駅、崎守駅10:34到着、
ここで下車します。
崎守駅は山と山の間にあって、
駅の前後はすぐにトンネルです。
駅舎はありません。
駅は高台にあるので、街を一望できます。
坂道を下って、港の方へ歩きます。
崎守駅から数分歩くと、
「ムロラン(室蘭)地名発祥の地」
という看板がありました。
書かれてる内容を手短に言うと、
ムロラン(室蘭)の地名は、
アイヌ語の「モ・ルエラニ」が語源とのことで、
「小さな下り路」の意味だそうです。
なるほど、それで坂道だったんですね。
途中から、倉庫や工場の間の道を歩きます。
駅から10分ほど歩くと、
崎守埠頭に到着します。
ここには貨物線が敷かれてますが、
その先には何か鉄道車両が沢山見えます。
ここには、引退した、
ブルーの塗装のDD51形ディーゼル機関車が
何両か留置されていて、
フェンス越しに見物します。
台車は外されてます・・・
台車も外されて線路上の移動はできないので、
解体待ちではなく、輸出用でしょうか?
道路を挟んだところにも、
DD51形ディーゼル機関車が見えます。
行ってみると、
こちらにはDD51形ディーゼル機関車が
見物できるようになっていて、
4重連で連結されているのが圧巻です。
こんな人が居ないところで、触れる状態で、
盗難の被害がないか心配しましたが、
ナンバープレートなどは既に外されてました。
4重連の後ろにはホキ800形貨車が連結されて、
現役のような編成で見物できるのは嬉しいですね。
海沿いを少し散歩して、崎守駅へ戻ります。
崎守駅からは、
11:57発車の東室蘭駅行の列車で、
再び東室蘭駅へ戻ります。
このあと東室蘭駅から、
旅のラストスパートになります。
・・・続く
列車紀行 美しき日本 北海道 4 千歳線 室蘭本線 NTD-1121 [DVD]
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- メディア: DVD
鉄道 ザ・ラストラン 17号 (石北本線DD51貨物) [分冊百科] (DVD付)
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- メディア: 雑誌
北海道の東へ鉄道の旅 その10:室蘭駅編 [旅・散歩-北海道]
旅の3日目(2023年6月25日)最終日、
早朝の札幌駅から特急「北斗4号」に乗車して、
東室蘭駅で乗り換えて、
JR室蘭本線の支線の母恋駅で途中下車した
続きになります。
母恋駅からは、
8:51発車の室蘭駅行の列車へ乗車して、
次の駅、室蘭駅8:53到着します。
ここはJR室蘭本線の支線の終端ですが、
JR室蘭本線は他には終端が無い気がします。
円形の駅舎が印象的です。
広くてきれいな駅舎内です。
駅前には、レトロな建物もあります。
これは旧海員会館を利用した「港の文学館」で、
室蘭ゆかりの作家の作品などが展示されてます。
https://www.city.muroran.lg.jp/main/shisetsu/minatonobungakukan.html
朝早くて開館前なので、街を歩きます。
駅前の通りを7~8分歩くと、
蒸気機関車が見えてきます。
ここには、
D51形蒸気機関車560号機が静態保存されてます。
そのすぐ隣に、旧室蘭駅舎があります。
洋風の旧室蘭駅舎は、
明治45年(1912年)に建築された木造駅舎で、
国の登録有形文化財にも登録されてます。
駅舎内は無料で入れます。
駅舎内には、
当時の貴重な資料などが展示されてます。
タブレット交換の閉塞機が気になります。
懐かしい備品です。
室蘭駅の歴史や写真も展示されてます。
駅舎内の一角には、
古い車両の座席もあります。
懐かしい気分で、
この座席でひと休みします。
駅の窓口は観光案内所になってます。
観光案内所では、
記念入場券(税込200円)が買えますが、
改札鋏を貸していただいて、
自分で切符に切り込みを入れることができます。
これは嬉しいサービスですね!
切り込みあり/なしの2枚買ってしまいました(笑)
旧室蘭駅舎は見応えがあって、
駅舎前にある室蘭八幡宮に
立ち寄る時間が無くなりました(汗)
近くに「日本一の坂」という、
気になる(ネタ的な)ところもあって、
また室蘭にはリピートしたいです。
室蘭駅に戻って、
9:42発車の苫小牧駅行の列車に乗車します。
このあと、東室蘭駅で乗り換えになります。
・・・続く
早朝の札幌駅から特急「北斗4号」に乗車して、
東室蘭駅で乗り換えて、
JR室蘭本線の支線の母恋駅で途中下車した
続きになります。
母恋駅からは、
8:51発車の室蘭駅行の列車へ乗車して、
次の駅、室蘭駅8:53到着します。
ここはJR室蘭本線の支線の終端ですが、
JR室蘭本線は他には終端が無い気がします。
円形の駅舎が印象的です。
広くてきれいな駅舎内です。
駅前には、レトロな建物もあります。
これは旧海員会館を利用した「港の文学館」で、
室蘭ゆかりの作家の作品などが展示されてます。
https://www.city.muroran.lg.jp/main/shisetsu/minatonobungakukan.html
朝早くて開館前なので、街を歩きます。
駅前の通りを7~8分歩くと、
蒸気機関車が見えてきます。
ここには、
D51形蒸気機関車560号機が静態保存されてます。
そのすぐ隣に、旧室蘭駅舎があります。
洋風の旧室蘭駅舎は、
明治45年(1912年)に建築された木造駅舎で、
国の登録有形文化財にも登録されてます。
駅舎内は無料で入れます。
駅舎内には、
当時の貴重な資料などが展示されてます。
タブレット交換の閉塞機が気になります。
懐かしい備品です。
室蘭駅の歴史や写真も展示されてます。
駅舎内の一角には、
古い車両の座席もあります。
懐かしい気分で、
この座席でひと休みします。
駅の窓口は観光案内所になってます。
観光案内所では、
記念入場券(税込200円)が買えますが、
改札鋏を貸していただいて、
自分で切符に切り込みを入れることができます。
これは嬉しいサービスですね!
切り込みあり/なしの2枚買ってしまいました(笑)
旧室蘭駅舎は見応えがあって、
駅舎前にある室蘭八幡宮に
立ち寄る時間が無くなりました(汗)
近くに「日本一の坂」という、
気になる(ネタ的な)ところもあって、
また室蘭にはリピートしたいです。
室蘭駅に戻って、
9:42発車の苫小牧駅行の列車に乗車します。
このあと、東室蘭駅で乗り換えになります。
・・・続く
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北海道の東へ鉄道の旅 その9:母恋駅編 [旅・散歩-北海道]
旅の3日目(2023年6月25日)最終日、
早朝の札幌駅から出発です。
旅の最終日なので、
地下道は通らずに地上から遠回りして、
札幌駅へ行ってみましたが、
街をあれこれ見て、駅でお酒を買物して、
なんてしていたら、
意外に時間を使ってしまいました(汗)
札幌駅6:52発車の特急「北斗4号」に乗車、
函館駅方面へ向かいますが、
発車時間ぎりぎりで駅のホームに着いたので、
写真はありません(汗)
途中の駅、南千歳駅7:23発車すると、
千歳空港の風景が見れます。
苫小牧駅7:39到着しますが、
次回の旅で途中下車するのはここかな?
なんて考えます。
いつ無くなるかわからない、
JR日高本線への乗車もしておきたいし、
鵡川(むかわ)駅より先の廃線跡も歩きたいです。
東室蘭駅8:15到着、ここで下車します。
すぐに室蘭駅行の列車へ乗り換えます。
JR室蘭本線の区間は、
長万部駅-岩見沢駅間の他に、
東室蘭駅-室蘭駅間の支線がありますが、
その支線に乗車します。
列車は東室蘭駅8:20発車、
計画では、乗り換え時間の短さから、
8:41発車の列車への乗車を考えてましたが、
この列車に乗車できたので、
母恋(ぼこい)駅で途中下車してみます。
母恋駅8:30到着、
ホームも跨線橋も懐かしい雰囲気です。
木造の柱の屋根がレトロ感ありますね。
駅舎の前は、すぐに道路になってます。
待合室は、
ストーブを囲んだベンチが並んでます。
母恋駅といえば駅弁「母恋めし」です。
しかし、こんな早朝では売ってません(汗)
「室蘭港エンルムマリーナ」と
「道の駅 みたら室蘭」で
販売しているとのことですが、
この先の室蘭駅からでも
かなり距離があるので今回は諦めます。
https://www.bokoimeshi.com/what
道路を渡って駅舎の正面を眺めます。
駅舎は、
1935年(昭和10年)開業時からの木造で、
昭和レトロがたまりません。
二重の扉が雪国らしいです。
木製の駅名標と文字もシブいです。
駅舎を見物してから、ホームへ戻ります。
東室蘭駅方面のホームの、
草木の背景も風情があっていいですね。
母恋駅8:51発車の
室蘭駅行の列車へ乗車します。
母恋駅もまた、思い付きで計画変更して、
途中下車してみましたが、
レトロ感や佇まいもよく、楽しめました。
次回は「母恋めし」が目標ですね。
「母恋めし」は、
各地のイベントや通販でも販売がありますが、
水や調理器具、保存方法(冷蔵)など、
違いがありますから、
やっぱり現地のものを買って食べたいですね。
このあとは室蘭駅へ向かいます
・・・続く
早朝の札幌駅から出発です。
旅の最終日なので、
地下道は通らずに地上から遠回りして、
札幌駅へ行ってみましたが、
街をあれこれ見て、駅でお酒を買物して、
なんてしていたら、
意外に時間を使ってしまいました(汗)
札幌駅6:52発車の特急「北斗4号」に乗車、
函館駅方面へ向かいますが、
発車時間ぎりぎりで駅のホームに着いたので、
写真はありません(汗)
途中の駅、南千歳駅7:23発車すると、
千歳空港の風景が見れます。
苫小牧駅7:39到着しますが、
次回の旅で途中下車するのはここかな?
なんて考えます。
いつ無くなるかわからない、
JR日高本線への乗車もしておきたいし、
鵡川(むかわ)駅より先の廃線跡も歩きたいです。
東室蘭駅8:15到着、ここで下車します。
すぐに室蘭駅行の列車へ乗り換えます。
JR室蘭本線の区間は、
長万部駅-岩見沢駅間の他に、
東室蘭駅-室蘭駅間の支線がありますが、
その支線に乗車します。
列車は東室蘭駅8:20発車、
計画では、乗り換え時間の短さから、
8:41発車の列車への乗車を考えてましたが、
この列車に乗車できたので、
母恋(ぼこい)駅で途中下車してみます。
母恋駅8:30到着、
ホームも跨線橋も懐かしい雰囲気です。
木造の柱の屋根がレトロ感ありますね。
駅舎の前は、すぐに道路になってます。
待合室は、
ストーブを囲んだベンチが並んでます。
母恋駅といえば駅弁「母恋めし」です。
しかし、こんな早朝では売ってません(汗)
「室蘭港エンルムマリーナ」と
「道の駅 みたら室蘭」で
販売しているとのことですが、
この先の室蘭駅からでも
かなり距離があるので今回は諦めます。
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道路を渡って駅舎の正面を眺めます。
駅舎は、
1935年(昭和10年)開業時からの木造で、
昭和レトロがたまりません。
二重の扉が雪国らしいです。
木製の駅名標と文字もシブいです。
駅舎を見物してから、ホームへ戻ります。
東室蘭駅方面のホームの、
草木の背景も風情があっていいですね。
母恋駅8:51発車の
室蘭駅行の列車へ乗車します。
母恋駅もまた、思い付きで計画変更して、
途中下車してみましたが、
レトロ感や佇まいもよく、楽しめました。
次回は「母恋めし」が目標ですね。
「母恋めし」は、
各地のイベントや通販でも販売がありますが、
水や調理器具、保存方法(冷蔵)など、
違いがありますから、
やっぱり現地のものを買って食べたいですね。
このあとは室蘭駅へ向かいます
・・・続く
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