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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その1:北越急行ほくほく線編 [旅・散歩-北陸]

昨年(2023年)4月の桜の時期に、
JR磐越西線と会津方面へ、
花見の旅を予定してましたが、
職場の同僚の我が儘の尻拭いで、
急な休日出勤とになってしまって、
キャンセルとなりました(悔)

乗りたかった列車、食べたいもの、お酒など、
一度予約したのに心残りなのと、悔しさで、
昨年(2023年)9月に再計画しました。

出発は(2023年)9月22日、
「成田エクスプレス」で東京駅6:12到着、
JR上越新幹線へ乗り換えます。

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平日の早朝は、
普通列車のグリーン車の乗客が多くて、
グリーン自由席での駆け引きは気分悪いので、
指定席特急券が35%割引で利用できる、
「成田エクスプレス」は重宝します。

この日は乗り換え時間に余裕があるので、
新宿方面からの列車との連結を見物します。

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東京駅からは7:04発車の
JR上越新幹線「とき303号」に乗車します。

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JR上越新幹線の車両のイメージは、
すっかり様変わりしましたね・・・

新潟ではこの週末、
国民的な?男性グルーブのイベントがあって、
鉄道も混み合うかも知れないので、
グリーン席を利用します。

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このあとの予定を考慮して、
駅弁おにぎり「チキン弁当」「牛肉どまん中」
で、軽めに呑み鉄します(酔)

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越後湯沢駅8:10到着、
北越急行ほくほく線へ乗り換えますが、
10分ほどの乗り換え時間なので、
急いで改札を出て、
「えちごツーデーパス」(2,740円)を入手して、
ホームへ向かいます。

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乗車する車両は、
シアター・トレイン「ゆめぞら」でした。

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車内は、転換クロスシートで快適です。

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直江津駅行の列車は越後湯沢駅8:20発車、
車窓は雨の風景です。

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六日町駅8:37到着、
6分ほど停車時間があるので車外へ出てみます。

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六日町駅まではJR上越線の線路を走って、
北越急行ほくほく線へ分岐します。

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六日町駅8:43発車すると田園風景のあと、
トンネルが連続します。

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シアター・トレイン「ゆめぞら」は、
トンネルに入ると車内の照明が消えて、
天井に映像が映されます。

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時刻表では一般車両での運転となっていたので、
上映は無いものだと思ってましたが、
途中駅(たぶん、しんざ駅)で、
保育園か幼稚園らしき親子の団体が乗車されて、
それで車両変更されたのだと思います。

素晴らしいサービスですね!

トンネルに入る度に上映されて、
プラネタリウム的な映像だけではなく、
花火や海中、キャラクター的なものなど、
種類が豊富で飽きませんでした。

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犀潟(さいがた)駅9:43発車すると、
列車はJR信越本線を走って、
終点の直江津駅9:50到着します。

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車窓を眺めても雨なので、
思いがけない「ゆめぞら」に楽しめました。

改札は親子で混み合っていそうなので、
えちごトキめき鉄道の車両など、
少し眺めてから改札へ向かいます。

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雨ですが、一旦駅舎を出ます。

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駅舎の前には
ホテル「ハイマート」があります。

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この「ハイマート」の1階にある、
駅弁販売所で駅弁を入手します。

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直江津駅へ戻って、
このあとは次の目的地へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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北海道の東へ鉄道の旅 その12:洞爺駅編 [旅・散歩-北海道]

旅の3日目(2023年6月25日)最終日、
早朝の札幌駅から特急「北斗4号」に乗車して、
東室蘭駅で乗り換えて、
JR室蘭本線の母恋駅、室蘭駅、崎守駅と
下車してきた続きになります。

一旦、東室蘭駅へ戻って、
12:28始発の豊浦駅行の列車に乗車して、
「道の駅 みそぎの郷 きこない」で買っておいた、
「北の豆あんぱん」とプレモルで、
呑み鉄開始です(酔)

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「北の豆あんぱん」(税込248円)は、
旅の1日目(2023年6月23日)に木古内で、
3個買っておいてよかったです。

美味しくて賞味期限3日間あるので、
また次回、リピートして買っておきたいです。


次の目的地は洞爺駅で、
乗車時間も長くなるので、
始発の列車で座りたかったのですが、
意外に空いてました。

途中、
木造のかわいい駅舎と構内踏切の
黄金駅が気になります。

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北舟岡駅も気になりますが、
ここは駅舎ではなくて、

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海沿いを走る区間なので、

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ホームのすぐ横が海岸があって、
途中下車したくなります。

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特急「北斗9号」との行き違いもあります。

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伊達紋別駅の木造駅舎も、
屋根の構造が凝っていて、
一度じっくり駅舎を見物したいです。

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いつも特急で通過するばかりですが、
普通列車では各駅の様子がよくわかって、
魅力的な駅の発見があって面白いです。

洞爺駅13:12到着、ここで下車します。

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洞爺駅は近代的で大きな駅舎です。

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駅舎内は外国人観光客で混雑しているので、
大きな駅舎なのでしょうね。

洞爺駅での目的は駅弁です(笑)

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このときは営業してなかったのですが、
張り紙がしてあって、
電話で注文すると指定時間に
出来立ての駅弁を届けてくれるシステムです。

しかし、電話しても出ないので、
時間をおいて電話しようと思いますが、
外国人観光客が多すぎるのと、
外国語(3か国語)の表示が目障りなのと、
外国語(3か国語)のアナウンスが耳障りなので、
駅舎から出ます(笑)


インバウンドが増えることも歓迎することも、
良いことなので賛成しますが、
日本の文化や街、自然が好きで来日されるのに、
ホテルや飲食店、観光地、公共機関など、
過剰に外国の文化に合わせるのは疑問です。

若い頃、オーストラリアの旅をしたときの例ですが、
ゴールドコーストは日本語が通じず、
買物や飲食など現地の文化をよく考えて行動したり、
紙に英単語を書きながら会話に苦労したり、
思い出がしっかり残ってます。

しかし、シドニーの街は日本語ばかりで、
飲食店も日本語が通じて、日本人店員もいて、
苦労せずに過ごしたので記憶があまりありません。


海外旅行って、そういうものですよね?

やりすぎると、日本への旅も飽きられて、
インバウンドバブルも早く終わると思います。

毎度、愚痴ですが申し訳ございません(汗)


駅前から街を歩きます。

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街には飲食店やコンビニもありますが、
外国人観光客は鉄道とバスのピストン輸送なので、
駅の外にはほとんど外国人はいません。

それもどうかと思いますが・・・


洞爺駅から3~4分歩くと海岸に出ます。

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海の風景を眺めながら、
駅弁屋さんの電話がつながったので、
駅弁(2個)を注文します。
(駅弁は早いものでも20~30分かかるとのこと)

洞爺駅へ戻って駅弁を受け取って、
14:08発車の特急「北斗12号」へ乗車します。

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早速、「かにめし」(税込1,100円)で、
呑み鉄開始します(酔)

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洞爺駅構内立売商会の「かにめし」は、
味付け(出汁)は薄味で、
みずみずしい蟹身の甘味・旨味が美味しくて、
デザートのみかんも嬉しいです。

出来立てが食べられるのも最高ですね!

さて、なぜ洞爺駅で駅弁2個を買ったかというと、
動物との接触などでの列車遅延も多く、
新函館北斗駅での買物ができないという、
リスクがあるためです。

案の定このときも、
貨物列車と鹿の衝突があったようで、
「北斗12号」は13分ほど遅延して、
新函館北斗駅16:05到着します。

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JR北海道・東北新幹線への乗り換え時間は
15分ほどになってしまったので、
とりあえず今は新函館北斗駅までの、
JR北海道新幹線の終端を見物して、

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新函館北斗駅16:20発車の、
「はやぶさ40号」に乗車して帰路になります。

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旅の帰りは荷物も多くて、
列車遅延などでの車内混雑を避けるため、
グリーン席の利用になります。

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「はやぶさ40号」では、
洞爺駅で買っておいた「鮭めし」で、
呑み鉄となります(酔)

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洞爺駅構内立売商会の「鮭めし」は、
ほぐした鮭の身なので、
見た目のインパクトは弱いのですが、
塩気は薄くて鮭の旨味を感じられて、
北海道グレードのイクラも沢山乗って、
美味しくて満足な駅弁です。

洞爺駅の駅弁は美味しくて、
調理時間の都合で買えなかった、
「洞爺のホッキめし」(税込1,100円)
も食べてみたいのでリピートしたいですが、
外国人、外国語だらけの洞爺駅は、
ちょっときついです(汗)


終点の東京駅20:32到着しますが、
今回の旅では、初の試みとして、
東京メトロ千代田線の大手町駅から、
小田急ロマンスカーに乗車してみます。

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乗車したのは、大手町駅20:51発車の
「メトロホームウェイ43号」ですが、
東京駅から10分ちょっと歩くものの、
JR中央本線快速と、新宿駅の乗り換えよりも、
かなり楽でしたので、また利用したいです。

「十勝ブランデー原酒」と、
「道の駅 みそぎの郷 きこない」で買っておいた、
ロイズの「おつまみチョコ」で、
地元神奈川方面まで呑み鉄します(酔)

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今回の北海道の旅は、
移動距離・移動時間が多くかかりましたが、
その駅・現地ならではの美味しいもの・お酒、
乗り鉄も存分に楽しめました。

木古内駅や池田駅、洞爺駅での、
美味しいものの発見や、
JR室蘭本線の気になる駅の発見もあって、
魅力的な旅ができました。

"今は乗れる鉄道"の旅を楽しみたいので、
また今年(2024年)も北海道の旅を計画中です[わーい(嬉しい顔)]



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北海道の東へ鉄道の旅 その11:崎守駅編 [旅・散歩-北海道]

旅の3日目(2023年6月25日)最終日、
早朝の札幌駅から特急「北斗4号」に乗車して、
東室蘭駅で乗り換えて、
JR室蘭本線支線の母恋駅、室蘭駅で
下車した続きになります。

室蘭駅で旧駅舎を見物したあと、
9:42発車の苫小牧駅行の列車に乗車して、
東室蘭駅9:54到着、ここでまた乗り換えます。

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待ち時間が30分ほどあるので、
トイレを済ませて駅のホームへ戻ると、
函館駅行の特急「北斗6号」が到着します。

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帰路にはまだ早いので、
乗車するのはこちら、
豊浦駅行の普通列車です。

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この列車、
通勤ラッシュ並みに激混みでしたが、
北海道の普通列車は、
いつも混んでいる気がします(汗)

列車は東室蘭駅10:24発車、
2つ目の駅、崎守駅10:34到着、
ここで下車します。

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崎守駅は山と山の間にあって、
駅の前後はすぐにトンネルです。

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駅舎はありません。

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駅は高台にあるので、街を一望できます。

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坂道を下って、港の方へ歩きます。

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崎守駅から数分歩くと、
「ムロラン(室蘭)地名発祥の地」
という看板がありました。

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書かれてる内容を手短に言うと、
ムロラン(室蘭)の地名は、
アイヌ語の「モ・ルエラニ」が語源とのことで、
「小さな下り路」の意味だそうです。

なるほど、それで坂道だったんですね。

途中から、倉庫や工場の間の道を歩きます。

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駅から10分ほど歩くと、
崎守埠頭に到着します。

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ここには貨物線が敷かれてますが、
その先には何か鉄道車両が沢山見えます。

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ここには、引退した、
ブルーの塗装のDD51形ディーゼル機関車
何両か留置されていて、
フェンス越しに見物します。

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台車は外されてます・・・

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台車も外されて線路上の移動はできないので、
解体待ちではなく、輸出用でしょうか?

道路を挟んだところにも、
DD51形ディーゼル機関車が見えます。

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行ってみると、
こちらにはDD51形ディーゼル機関車
見物できるようになっていて、
4重連で連結されているのが圧巻です。

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こんな人が居ないところで、触れる状態で、
盗難の被害がないか心配しましたが、
ナンバープレートなどは既に外されてました。

4重連の後ろにはホキ800形貨車が連結されて、
現役のような編成で見物できるのは嬉しいですね。

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海沿いを少し散歩して、崎守駅へ戻ります。

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崎守駅からは、
11:57発車の東室蘭駅行の列車で、
再び東室蘭駅へ戻ります。

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このあと東室蘭駅から、
旅のラストスパートになります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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北海道の東へ鉄道の旅 その10:室蘭駅編 [旅・散歩-北海道]

旅の3日目(2023年6月25日)最終日、
早朝の札幌駅から特急「北斗4号」に乗車して、
東室蘭駅で乗り換えて、
JR室蘭本線支線の母恋駅で途中下車した
続きになります。

母恋駅からは、
8:51発車の室蘭駅行の列車へ乗車して、
次の駅、室蘭駅8:53到着します。

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ここはJR室蘭本線支線の終端ですが、
JR室蘭本線は他には終端が無い気がします。

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円形の駅舎が印象的です。

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広くてきれいな駅舎内です。

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駅前には、レトロな建物もあります。

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これは旧海員会館を利用した「港の文学館」で、
室蘭ゆかりの作家の作品などが展示されてます。
https://www.city.muroran.lg.jp/main/shisetsu/minatonobungakukan.html

朝早くて開館前なので、街を歩きます。

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駅前の通りを7~8分歩くと、
蒸気機関車が見えてきます。

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ここには、
D51形蒸気機関車560号機が静態保存されてます。

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そのすぐ隣に、旧室蘭駅舎があります。

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洋風の旧室蘭駅舎は、
明治45年(1912年)に建築された木造駅舎で、
国の登録有形文化財にも登録されてます。

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駅舎内は無料で入れます。

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駅舎内には、
当時の貴重な資料などが展示されてます。

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タブレット交換の閉塞機が気になります。

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懐かしい備品です。

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室蘭駅の歴史や写真も展示されてます。

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駅舎内の一角には、
古い車両の座席もあります。

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懐かしい気分で、
この座席でひと休みします。

駅の窓口は観光案内所になってます。

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観光案内所では、
記念入場券(税込200円)が買えますが、
改札鋏を貸していただいて、
自分で切符に切り込みを入れることができます。

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これは嬉しいサービスですね!
切り込みあり/なしの2枚買ってしまいました(笑)

旧室蘭駅舎は見応えがあって、
駅舎前にある室蘭八幡宮
立ち寄る時間が無くなりました(汗)

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近くに「日本一の坂」という、
気になる(ネタ的な)ところもあって、
また室蘭にはリピートしたいです。

室蘭駅に戻って、
9:42発車の苫小牧駅行の列車に乗車します。

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このあと、東室蘭駅で乗り換えになります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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北海道の東へ鉄道の旅 その9:母恋駅編 [旅・散歩-北海道]

旅の3日目(2023年6月25日)最終日、
早朝の札幌駅から出発です。

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旅の最終日なので、
地下道は通らずに地上から遠回りして、
札幌駅へ行ってみましたが、
街をあれこれ見て、駅でお酒を買物して、
なんてしていたら、
意外に時間を使ってしまいました(汗)

札幌駅6:52発車の特急「北斗4号」に乗車、
函館駅方面へ向かいますが、
発車時間ぎりぎりで駅のホームに着いたので、
写真はありません(汗)

途中の駅、南千歳駅7:23発車すると、
千歳空港の風景が見れます。

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苫小牧駅7:39到着しますが、
次回の旅で途中下車するのはここかな?
なんて考えます。

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いつ無くなるかわからない、
JR日高本線への乗車もしておきたいし、
鵡川(むかわ)駅より先の廃線跡も歩きたいです。

東室蘭駅8:15到着、ここで下車します。

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すぐに室蘭駅行の列車へ乗り換えます。

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JR室蘭本線の区間は、
長万部駅-岩見沢駅間の他に、
東室蘭駅-室蘭駅間の支線がありますが、
その支線に乗車します。

列車は東室蘭駅8:20発車、
計画では、乗り換え時間の短さから、
8:41発車の列車への乗車を考えてましたが、
この列車に乗車できたので、
母恋(ぼこい)駅で途中下車してみます。

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母恋駅8:30到着、
ホームも跨線橋も懐かしい雰囲気です。

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木造の柱の屋根がレトロ感ありますね。

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駅舎の前は、すぐに道路になってます。

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待合室は、
ストーブを囲んだベンチが並んでます。

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母恋駅といえば駅弁「母恋めし」です。

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しかし、こんな早朝では売ってません(汗)

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「室蘭港エンルムマリーナ」と
「道の駅 みたら室蘭」で
販売しているとのことですが、
この先の室蘭駅からでも
かなり距離があるので今回は諦めます。
https://www.bokoimeshi.com/what

道路を渡って駅舎の正面を眺めます。

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駅舎は、
1935年(昭和10年)開業時からの木造で、
昭和レトロがたまりません。

二重の扉が雪国らしいです。

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木製の駅名標と文字もシブいです。

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駅舎を見物してから、ホームへ戻ります。

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東室蘭駅方面のホームの、
草木の背景も風情があっていいですね。

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母恋駅8:51発車の
室蘭駅行の列車へ乗車します。

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母恋駅もまた、思い付きで計画変更して、
途中下車してみましたが、
レトロ感や佇まいもよく、楽しめました。

次回は「母恋めし」が目標ですね。

「母恋めし」は、
各地のイベントや通販でも販売がありますが、
水や調理器具、保存方法(冷蔵)など、
違いがありますから、
やっぱり現地のものを買って食べたいですね。

このあとは室蘭駅へ向かいます
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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ザ・ラストラン キハ281系特急北斗 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ピーエスジー
  • 発売日: 2022/12/22
  • メディア: DVD
鉄道で巡る美しき日本の旅DVD BOOK 北海道・日高本線他編 (<DVD>)

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  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2012/04/12
  • メディア: 大型本

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