西九州、変わりゆく鉄道と桜の旅 その2:ふたつ星4047 前編 [旅・散歩-九州]
新横浜駅から、
JR東海道・山陽新幹線「のぞみ1号」、
特急「リレーかもめ81号」、
JR西九州新幹線「かもめ81号」
と乗り継いで、
長崎駅に到着した続きになります。
JR西九州新幹線「かもめ81号」で、
長崎駅12:56到着してからしばらく、
駅のホームで列車を見物します。
すると、13:15ごろ、
特急「ふたつ星4047」が到着します。
「ふたつ星4047」は、
JR西九州新幹線の開業後、
佐賀県の江北駅と長崎駅間で運行されている、
人気の観光列車です。
指定席券はとれないだろうと思っていたら、
座席がとれたのでこのあと乗車します。
「ふたつ星4047」の入線を見物したあと、
長崎駅の改札を出て、
駅ビルにある「長崎街道かもめ市場」へ
向かいます。
ここでの目的は、
「蘇州林」のちゃんぽんです。
まずは瓶ビールで落ち着きましょうか(酔)
注文したちゃんぽんは、
「極上ちゃんぽん」(税込1,780円)です。
「極上ちゃんぽん」は、
大きな長崎産車海老、あおりイカ、
A4ランクの長崎和牛が乗って、
贅沢なちゃんぽんです。
出汁が効いてなめらかなスープと、
もちもちの麺も相性良く、
具もたっぷりと美味しいです。
「蘇州林」は、
小田急百貨店のイベントで買った、
冷凍のちゃんぽんが美味しくて、
でも、麺が柔らかくなってしまって、
それから気になり続け、
現地のお店で食べてみたかったのでした(笑)
ちゃんぽんに満足したあとは、
少し買物してから、
「長崎街道かもめ市場」の出入口の脇にある、
かまぼこの自販機で、
気になる商品を購入します。
食事と買物をして、
再び長崎駅のホームへ戻ります。
ふらふらと「ふたつ星4047」を見物します。
白が基調のデザインにゴールドのラインで、
シンプルでカッコよく、高級感もありますね。
JR九州では定番となった、
有名な某デザイナー担当なのですが、
個人的には、
車体に大きな文字をベタベタと並べるのは、
安易に下品に感じて勿体ないと思ってましたが、
「ふたつ星4047」は必要以上に文字が目立たず、
シンプルで好きですね。
乗車してからの食べる用に、
「長崎街道かもめ市場」で買っておいた、
「長崎産アジのフライ」ですが、
揚げたてで温かくて、
我慢できずにホームでいただきます(笑)
サクサクふわふわで美味しいアジフライは、
温かいうちに食べたいですよね!
発車10分前の14:43ごろ、いよいよ乗車です。
車内は木の温もりがあるデザインで、
今回乗車するのは、
2列のリクライニングシート席の、
大村湾側の窓側です。
1ヶ月間に予約するときには、
カウンター席も空いてましたが、
ラブラブ2人用ソファーは危険です(笑)
3両編成の1号車と3号車は座席で、
2号車はラウンジ・売店となります。
売店が煌びやかです。
列車の中とは思えないテーブル席と、
大きなモニターもあります。
カウンター席もいいですね。
ソファー席も豪華です。
発車前に売店で地酒を買うと、
コップを渡されてセルフで注ぐ方式が
なんだか嬉しいですね。
この日の地酒は、
米の旨味と酸味がバランスしている
長崎「福田純米吟醸」と、
優しい口当たりで呑みやすい
佐賀「東一純米吟醸」で、
1杯税込500円なのが気軽に呑めていいですね。
「長崎街道かもめ市場」の
かまぼこの自販機で買っておいた、
「忍者タコ丸くん」を並べて準備します。
「忍者タコ丸くん」は、
見た目は「おでんのアレ」なのですが、
レタスのシャキシャキ感とタコの食感に、
玉ねぎとコーンが入ってほんのりと甘味、
紅生姜で味に締まりがあって、
たこ焼きに似た美味しさが衝撃的でした!
(ソースやマヨネーズをかけてみたいです)
1パック6個入って税込250円ですから、
コスパもよくてオススメの逸品で、
個人的には長崎の名物の一つです(笑)
そして、列車は長崎駅14:53発車します。
長崎駅の再開発の風景を眺めながら、
「ふたつ星4047」の旅が始まります。
・・・続く
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西九州、変わりゆく鉄道と桜の旅 その1:西九州新幹線編 [旅・散歩-九州]
11月、12月と2つ残ってますが、
2022年9月23日に開業した、
JR西九州新幹線(武雄温泉駅-長崎駅間)
に伴って変わってゆく鉄道と、
桜の季節ということで、
今年(2023年3月)の旅を先に記事にします。
仕事のスケジュールの都合で、
休みが取りやすいのは毎月下旬なのですが、
3月末なら桜の見ごろの九州へ、
昨年(2022年3月)に続いて、
佐賀方面へ桜を追って、
引退する快速「SL人吉」にも乗車して、
と計画をしてました。
残念ながら3月下旬には、
「SL人吉」の運行はありませんでしたが、
それなら、JR西九州新幹線と、
JR西九州新幹線開業後の鉄道へ、
乗車する計画にしました。
出発は(2023年)3月24日、
JR東海道・山陽新幹線「のぞみ1号」
になります。
(2022年)3月18日開業ほやほやの
相鉄・東急新横浜線に乗車して、
新横浜駅まで行きましたが、
「のぞみ1号」へ乗車するのに、
今までより15分遅く自宅を出られて、
JR横浜線の様に混まなくて余裕で座れて、
かなり便利になりました!
「のぞみ1号」は新横浜駅6:18発車、
崎陽軒「横濱チャーハン弁当」で、
朝食+軽く呑み鉄開始です(酔)
「横濱チャーハン弁当」は、
この時期の卵高騰の影響でしょうか、
玉子は少なく感じますが叉焼は多めで、
もちもち甘しょっぱいチャーハンは、
美味しくいただけました。
エビチリ風の鶏のから揚げも、
このお弁当のポイントですね。
2022年10月に、
税込630円から660円へ値上がりしましたが、
それでも味もコスパも大満足です。
座席は富士山側ですが、
この日は雨で富士山は見えなくて、
それでもお城が見える山側席が好みです。
(写真は掛川城)
福山駅では、
初めてのピンクの新幹線に遭遇です。
新幹線の車両は、この500系が一番好みです。
小倉駅で海が見えると、
九州へ来たと実感します。
乗車していたのはグリーン車でしたが、
いつもとシートや設備が違っていて、
リニューアルしたのかなと思ってました。
終点の博多駅10:52到着、
車両をよく見るとN700S系じゃないですか!
(初めてのN700S系乗車でした)
シートは違うはずですね。
博多駅では水色の新幹線も目撃して、
いつか乗車したいですね。
博多駅では在来線へ乗り換えて、
11:14発車の特急「リレーかもめ81号」
へ乗車します。
普通車指定席で武雄温泉駅へ向かいます。
鳥栖駅11:36到着する直前には、
いろいろな車両が停まってます。
鳥栖駅を発車すると、
JR鹿児島本線から
JR長崎本線・佐世保線と走って、
終点の武雄温泉駅12:23到着します。
同じホームの対面に入線している、
JR西九州新幹線「かもめ81号」へ
乗り換えます。
初めてのJR西九州新幹線へ乗車します。
JR西九州新幹線は、
現在はグリーン車はありませんが、
2列+2列のゆったりした座席です。
木のぬくもりがあるデザインと、
グリーン車並みの広さで快適です。
特急券も博多駅から長崎駅まで、
「リレーかもめ」「かもめ」と、
同じ車両・席番でわかりやすいですね。
肘掛にコンセントが2つあります。
テーブルは肘掛に収納されていて、
ちょっと小さめですが、
座席の背面が木のデザインで、
すっきりと落ち着いてます。
「かもめ81号」は、
武雄温泉駅12:26発車すると、
5分ほどで嬉野温泉駅に到着します。
鉄道の駅がなかった嬉野温泉ですが、
下車する乗客も多くて、
一度下車して街を歩いてみたいですね。
嬉野の街を眺めながら乾杯します(酔)
終点の長崎駅12:56到着、
あっという間の30分の旅でした。
JR西九州新幹線の車窓の風景は、
壁とトンネルばかりでしたが、
座席はとても快適で、
明るい車内のデザインもよかったです。
大人の事情(笑)で、
博多駅-武雄温泉駅間は、
在来線特急「リレーかもめ」での運行ですが、
武雄温泉駅の乗り換えのしやすさや、
特急券や座席のわかりやすさなど、
企業努力が素晴らしいです!
このあとは、
長崎駅から在来線の列車へ乗車します。
・・・続く
大分が主役の九州の旅 その10:ゆふいんの森編 [旅・散歩-九州]
大分駅からJR久大本線の列車に乗車、
由布院駅で下車して、
街を歩いた続きになります。
由布院駅へ戻ると、
博多駅発、由布院駅が終点の、
特急「ゆふいんの森1号」が到着します。
人気の観光列車「ゆふいんの森」ですが、
由布院駅で折り返して運転される、
「ゆふいんの森2号」への乗車が目的です。
グリーンメタリックの車体が美しいですね。
乗車するのは1号車です。
ハイデッカー構造の車両なので、
扉を入ると階段を登ります。
橋のような連結部分も面白いですね。
客室へ入ります。
指定席券の座席は1号車1番B席で、
一番後ろの座席です!
荷物棚へ荷物を置きますが、
蓋付きなので車内の景観はすっきりしてます。
車掌さんが来たので、
承諾を得て座席を反転させます。
これで展望が楽しめます。
「かぼすハイボール」と
「おつまみ鶏皮 柚子こしょう風味」で、
呑み鉄開始です(酔)
「ゆふいんの森2号」は、
由布院駅12:08発車して、
次の駅の野矢(のや)駅で運転停車、
「ゆふいんの森3号」と行き違いになります。
(扉は開きません)
豊後森駅12:39到着しますが、
到着の直前には豊後森機関庫公園の
扇形車庫や転車台、9600形蒸気機関車
などが見えます。
豊後森駅では、
博多駅から由布院駅へ向かう、
「或る列車」を見れました。
「或る列車」は高級なので、
(高級料理を楽しむ列車)
自分には縁がないと思ってますが、
見れてよかったです。
豊後森駅を発車すると車内放送があって、
お弁当が販売されているとのことで、
売店までダッシュします(笑)
通常は、
お弁当は予約制なので諦めてましたが、
「おおいた和牛 百年の恵み 牛華絢爛」
をゲットできました!
「おおいた和牛 百年の恵み 牛華絢爛」は、
4等級以上の「おおいた和牛」の
ローストビーフ、しぐれ煮、厚切り肉が、
贅沢にたっぷりいただける逸品です!
税込2,900円とお値段高めですが、
納得の美味しさと量で満足です。
12:48ごろ、車内放送があって、
徐行運転で「慈恩の滝」が見られます。
お弁当をいただいたあとは、
「ゆふいん麦酒」と「かぼすアイス」
で呑み鉄は続きます(酔)
自然の風景と呑み鉄を楽しんで、
久留米駅13:48発車すると、
JR久大本線からJR鹿児島本線へ入ります。
終点の博多駅14:20到着、
「ゆふいんの森2号」の旅は、
何度乗車しても楽しくて、
人気なのがわかります。
博多駅ではJR山陽新幹線へ乗り換えて、
新横浜駅へ向かいます。
博多駅14:54発車の「のぞみ40号」の
グリーン席で帰路になります。
JR山陽新幹線の車内販売といえば、
もちろん「山崎12年ミニボトルセット」
で呑み鉄開始です(酔)
新大阪駅に到着する前に、
「山崎12年ミニボトルセット」は
2週目をいただいて、
博多駅で買ておいた駅弁「玄海のかぜ」
をいただきます。
「玄海のかぜ」は、
さばバッテラ寿し、穴子押寿し、
めんたい飯、サザエつぼ焼き、
サゴシ柚庵焼、海老八方、花蒲、
なます、さつまあげ、玉子焼、
がめ煮、ぜんまい、松笠いか などなど、
玄海の海鮮を贅沢に使ったお弁当で、
お酒のおつまみにも嬉しいです。
内容盛り沢山で、
税込1,380円なのも嬉しいですね。
このあと、
カタイバニラアイスのはずでしたが、
なんと!品切れでした(涙)
今回の大分の旅は、
2日連続の鉄道運行トラブルもあって、
どうなるかと思いましたが、
田川伊田や臼杵などの静かな場所で歩いて、
浅海井などの新たな場所を発見できて、
結果的には人混みも避けることができて、
充実した旅でした。
最後に「ゆふいんの森」で締めれたのも、
大満足です。
温泉へ行かなくても、
大分県は魅力のある場所が沢山あるので、
また大分の旅は計画したいです
大分が主役の九州の旅 その9:由布院駅編 [旅・散歩-九州]
旅の3日目最終日(2021年12月19日)、
大分駅からJR久大本線の列車で、
由布院駅へ向かいます。
(自分的には遅めの)朝8:00過ぎに、
ホテルをチェックアウトして、
大分駅で鉄道の風景を見物します。
由布院駅8:59発車の、
由布院駅行の列車へ乗車します。
キハ200系気動車は、
転換式クロスシートなのが嬉しいですね。
「やさしい かぼすハイボール」と、
「九州限定 亀田の柿の種 柚子こしょう」
で呑み鉄開始です。
ピリ辛で、酸味と香りが爽やかな、
「九州限定 亀田の柿の種 柚子こしょう」は、
好きな味ですので、
大分へ行ったときの定番になりそうです。
列車は大分駅を発車、
途中、庄内駅9:37到着すると、
ここで列車の行き違いがありますが、
キハ185系気動車が来たので、
特急かと思ったら普通列車でした。
特急型車両の普通列車は羨ましいですね。
終点の由布院駅10:12到着です。
同じ年(2021年)の5月の旅のときは、
由布院駅では乗り換えだけでしたので、
駅舎を眺めるだけでしたが、
今回は街を歩きます。
由布院駅から南へ15分ほど歩くと、
静かな温泉街があります。
その一角に、緑色の鳥居が見えます。
そこは、若がえる神社です。
若がえる神社は、
・無事かえる
・若かえる
・活きかえる
・運を持ちかえる
・お金がかえる
・栄かえる
・見違かえる
・蘇かえる
・跳ねかえる
・福かえる
などのご利益があるそうです(笑)
狛蛙は笑顔です。
お社の中には、
沢山の可愛い蛙が鎮座してます。
いつものように、
この旅の無事に感謝して、
健康でまたここへ来れますよう、
お願いをします。
温泉街を抜けて、山道に入ります。
駅からだと徒歩20~25分でしょうか、
大杵社(おおごしゃ)に到着します。
自然に囲まれて厳かな雰囲気です。
少し石段を登って、
拝殿・御本殿に到着します。
狛犬と苔、石垣の感じがいいですね。
境内には国指定天然記念物の、
「大杵社の大杉」があります。
根元の周囲は約14m、幹の高さは約35mで、
樹齢は1000年以上といわれてます。
静かで人も居なくて神秘的な場所です。
奥へ進むと、
小さな福徳稲荷神社もあります。
屋根の付いた休憩場所もあるので、
ひと休みします。
ここからは、街も一望できます。
(写真左側の方に由布院駅が見えます)
帰りは、大分川沿いを歩いて、
街へ向かいます。
駅前の通りに到着したら、
食事や弁当のお店を探しながら、
駅へ向かいますが、
お昼なのもあって飲食店は混んでいて、
弁当やテイクアウトするのも
時間がかかるようなので諦めます(汗)
結局、
お酒だけ調達して由布院駅へ戻って、
この旅のラストスパートになります。
・・・続く
大分が主役の九州の旅 その8:浅海井駅 後編 [旅・散歩-九州]
大分駅からJR日豊本線で臼杵駅へ、
「臼杵石仏」や臼杵城跡(臼杵公園)
などを見物したあと、
特急列車の運転見合わせで計画変更して、
浅海井駅へ行ってみた続きになります。
浅海井では、
マリノポリス記念公園、
暁嵐(ぎょうらん)公園と歩いたあと、
街を見物しながら浅海井駅へ戻ります。
暁嵐公園の近くには、
浅海井駅で下車するきっかけの一つの、
「大地酒造」さんがありますが、
残念ながら土曜日曜はお休みでした(汗)
https://oochi.saiki.jp/
踏切を渡って駅前に向かいます。
古い建物や蔵が残った路地を歩きます。
10分ほど歩いて浅海井駅に到着します。
浅海井駅の駅舎内はあまり広くはないです。
駅舎からホームまでは少し遠くて、
50mぐらい歩いて跨線橋を渡ります。
線路の歪みや高低差をミリ単位で補正する、
「マルチプルタイタンパー」という、
保守車両が留置されてました。
近くで見る機会はなかなかないですね。
乗車する列車が到着するまで、
呑みながら見物します。
(これも呑み鉄の一種でしょうか(笑))
しばらくすると踏切が鳴って、
大分駅方面へ特急列車が通過します。
臼杵駅の時刻表と時間も合わないし、
ゆっくりと走っていたので、
遅延して運転再開しているようです。
そのあと、浅海井駅15:22発車の、
大神駅行の普通列車へ乗車します。
大神(おおが)駅も難読駅名ですね。
JR九州の車内もセンスがいいですね。
津久見駅15:33到着、
遅延している特急通過待ちで、
しばらく停車します。
列車の発車までホームを歩いていると、
「みかん」のベンチがあります。
津久見はみかんの産地なので、
設置されたみたいです。
そのあと、列車は5分ほど遅れて、
大分駅16:42ごろに無事到着します。
もともとの計画では、
臼杵駅から大分駅へ戻ってから、
JR豊肥本線の豊後竹田駅へ
向かう予定でしたが、
貨物列車の車輪空転・立ち往生で、
特急列車が運転見合わせとなりました。
臼杵駅では、
①運転再開待ちの人が多かった
⇒運転再開されても混雑して、
さらに遅延が想定されます。
②運転再開見込みが不明
⇒ということは運転再開まで、
1時間以上はかかりそう。
③次の目的地での滞在時間
⇒①②から大分駅への到着は、
1時間半は遅れて、
豊後竹田駅では約1時間しか
滞在できない(予定では3時間)。
④普通列車での代替
⇒予定の特急のあとの列車でも、
大分駅には約1時間遅れて到着、
①もあって遅れそう。
①②③④から運転再開を待っていても、
無駄に1日が終わってしまうので、
「まず動いている列車に乗って考える」
という教訓を発動して、
思い付きで浅海井駅へ行先を変更して、
結果的に充実して楽しめました。
大分駅では、少し早い時間ですが、
「JR九州ホテル ブラッサム大分」
へ戻ります。
お部屋でひと休みしたあと、
駅ビルの「豊後にわさき市場」で、
食料とお酒の買い出しです。
「かぼすハイボール」と焼酎各種、
「湯布院牛煮込み」「メンチカツ」
で部屋呑み開始です。
そしてもちろん、
「大分からあげ」もいただきます。
「ポッポおじさん」の「大分からあげ」は、
米油でさっぱりと揚がって美味しいです。
お昼は食べてないので量は多めです(汗)
大分の街の明かりを眺めながら、
1日が終わります。
このあとは、
旅の3日目最終日となります。
・・・続く
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大分が主役の九州の旅 その7:浅海井駅 前編 [旅・散歩-九州]
大分駅からJR日豊本線で臼杵駅へ、
「臼杵石仏」や臼杵城跡(臼杵公園)
などを見物して臼杵駅へ戻ります。
しかし、臼杵駅に到着すると、
下りの貨物列車の車輪が空転して、
立ち往生しているとのことで、
特急列車の運転見合わせ中でした(汗)
2日続けての運転見合わせに遭遇ですが、
復旧見込みも不明らしいので、
このあと予定していた豊後竹田駅を諦めて、
とりあえず到着した普通列車へ乗車して、
佐伯駅方面へ行くことにします。
佐伯駅13:21発車、
海の風景を眺めながら行先を考えます(笑)
佐伯駅まで行こうかと思いましたが、
大分駅までの帰りを考えると、
普通列車での往復では時間がないので、
浅海井(あざむい)駅で下車します。
難読駅名の1つで海も近く、
酒蔵さんもあるようなので、
浅海井駅で下車してみました(笑)
駅舎を出て2~3分歩くと海で、
マリノポリス記念公園となってます。
日本一の長さのしめ縄で、
1994年にギネスブックにも登録された、
豊後二見ヶ浦の夫婦岩もよく見えます。
佐伯方面を眺めると、
島が浮いて見えるほどの寒さですので、
凍結で列車の車輪も空転するはずです(汗)
海を眺めたあとは、
踏切を渡って山の方へ向かいます。
マリノポリス記念公園から7~8分歩くと、
暁嵐(ぎょうらん)公園があります。
鳥居の先へ進むと、断崖絶壁を背景に、
鎌倉時代からの古い歴史がある神社の、
瀧三柱(たきみつばしら)神社があります。
赤い欄干の橋を渡って拝殿へ向かいます。
橋からは、14mの高さから流れ落ちる、
「暁嵐の瀧」が見えます。
夏の時期には、
この辺りはプールとして解放されて、
滝壺まで行けるとのことです。
拝殿に到着、旅の無事に感謝して、
健康でまたここへ来れますよう、
お願いをします。
拝殿の奥を拝見させていただくと、
御本殿は岩の下に入ってます。
瀧三柱神社のすぐ横には、
竹林もあります。
橋の下の川沿いも歩けて、
紅葉も残っていて風情があります。
「暁嵐の瀧」の近くまで行ってみます。
川沿いを下流に歩いていくと、
三角形の合掌大橋があります。
合掌大橋の上へ行ってみると、
広いスペースになってます。
ここには、村人とカッパが相撲をして、
仲良くなったという伝説があるそうです。
暁嵐公園には日本庭園もあって、
屋根のついた休憩所で見物できます。
崖の上も遊歩道になっていて、
展望台からの眺めが良さそうなので、
次回は充分に時間をとって歩きたいです。
2日続けての計画大変更で、
思い付きで下車してみた浅海井駅ですが、
徒歩圏内で見どころも多くて、
いいところでした。
鉄道の運転見合わせやトラブルのときは、
「まず動いている列車に乗って考える」
という旅の教訓が役に立ちました(笑)
このあとは、浅海井駅周辺を歩きます。
・・・続く
大分が主役の九州の旅 その6:臼杵城跡編 [旅・散歩-九州]
九州(大分)の旅の途中から
再開になります。
コロナ禍4年目に突入しますが、
生活や行動に注意しながら、
皆さまも健康に過ごせますよう、
また1年、よろしくお願いいたします。
旅の2日目(2021年12月18日)、
大分駅からJR日豊本線で臼杵駅へ、
「臼杵石仏」を見物してから、
臼杵の街を歩いて、
臼杵城跡(臼杵公園)へ向かいます。
商店街を抜けて数分歩くと、
臼杵城跡に到着します。
(臼杵駅からは徒歩10分ほどです)
臼杵城は臼杵湾にあった丹生島に、
永禄5年(1562年)に築かれたので、
海岸に面していた崖と、
石垣が組み合わさって見事です。
(今は島の周りは埋め立てられてます)
古橋口は陸から続く橋だったところで、
岩の間の切り通しを登っていくので、
海の要塞だったのがよくわかりますが、
岩盤陥落の危険があるとのことで、
このときは通行止めになってました。
石垣を眺めながら迂回します。
古橋口から2~3分ほど歩いて、
今橋口から登城します。
坂道を登って石垣が見えてくると、
二之丸跡に到着します。
崩れかかった石垣もあって心配です。
本丸跡に向かいます。
本丸跡から臼杵港を眺めます。
臼杵城跡から臼杵港へは、
歩いて10分ほどで行けるので、
フェリーで八幡浜(愛媛県)へ
渡るのも面白そうですね。
今は何もない天守跡です。
本丸跡からは現存している、
卯寅口門脇(うとのぐちもんわき)櫓
も見えます。
卯寅口門脇櫓の下の方から、
朱色の鳥居が続く風景も美しいです。
この鳥居を登ったところには、
卯寅稲荷神社があります。
本丸跡と二之丸跡の間には、
大きな段差は無いのですが、
守備を強化するための空濠があって、
石垣が見事です。
二之丸跡には、
臼杵護国神社があります。
庭園を渡る橋の先に、
拝殿・御本殿があります。
いつものように、
旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
お願いをします。
櫓跡の石垣も多く残ってます。
櫓跡の上からの眺めもいいですね。
復元された大門(だいもん)櫓です。
大門櫓を出るとすぐに、
畳(たたみ)櫓があります。
この畳櫓と卯寅口門脇櫓が、
現存している2つの櫓ですが、
中には入れません。
大門櫓から続く古橋口は、
今回は通行止めで残念でしたが、
静かな臼杵城跡を楽しめました。
臼杵城跡から臼杵港へ向かって、
5分ほど歩くと、
「臼杵みなと市場」があって、
ここで食事する予定でしたが、
時間が足りなくなりました(汗)
場所だけ確認して、
臼杵駅へ戻ります(笑)
臼杵は、
「臼杵石仏」や臼杵の古い街並み、
臼杵城跡など見どころ満載で、
時間が無くなってしまいましたが、
満喫できました。
また、じっくりと歩いて、
新鮮な海鮮もいただきたいですね。
臼杵駅へ戻って、
このあとはJR日豊本線の特急で、
次の目的地へ向かいます。
・・・続く
大分が主役の九州の旅 その5:臼杵散歩編 [旅・散歩-九州]
大分駅からJR日豊本線で臼杵駅へ、
「臼杵石仏」を見物してから、
臼杵の街を歩きます。
話は逸れますが、
PCやHDDなどが壊れたりして、
データが消えたという話はよく聞きますが、
HDDやSSDなど機械的な方法では10年ほど、
光ディスク媒体でも数10年ほどが限界で、
データの保存方法は永遠の課題ですね。
実は、
岩や石に「彫る」のが長く保存できて、
何千年もの実証もされている方法なんですね。
なんてことを「臼杵石仏」で思い出して、
情報を伝える技術としても、
石仏は優秀な手段だったのでしょうね。
現代ではアナログレコードが100年ほどと、
長い期間、音声データを保存できてますが、
こちらも「彫る」という技術なんですね。
小話のネタにどうぞ(笑)
「臼杵石仏」の帰り、
整備中の広い公園を見かけて、
またここに来るときには楽しみです。
観光案内所・お土産店の前にある、
臼杵石仏バス停10:23発車のバスで、
臼杵の街へ向かいます。
12~13分ほどで住吉橋バス停に到着、
ここから街を歩きます。
街中には古い住宅も残っていて、
「稲葉家下屋敷」を見物します。
「稲葉家下屋敷」は廃藩置県で、
東京へ移住した旧臼杵藩主・稲葉家の
臼杵滞在所として明治35年(1902年)に
建築されたとのことで、
「臼杵石仏」と共通で見物できる、
お得な入館券があります。
建物の一部はカフェになっていて、
洒落てますね。
館内に入ると、広い畳の廊下?
が印象的です。
お部屋を拝見します。
お庭も広いです。
広い和風のお部屋は贅沢ですね。
2階は高さの余裕がありません。
天井の構造が歴史を感じます。
「稲葉家下屋敷」の近くには、
大きな鳥居があります。
広い境内へ行ってみると、
こちらは臼杵八坂神社です。
旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
お願いをします。
街を歩いていくと、
狭い坂道に到着します。
ここは「二王座歴史の道」という、
武家屋敷が集まっている切り通しで、
風情があります。
カフェもいい感じですね。
このあとの予定も沢山あって、
立ち寄れなかったのは心残りです(汗)
お寺も集まっていて、
歴史を感じる通りです。
街を歩いていると、
昔の蔵が休憩所として利用されてます。
蔵の中の雰囲気で休めるのもいいですね。
2階にも上がれます。
2階はギャラリースペースになってました。
もちろん、地酒を買いたいので、
これまたレトロな酒屋さんに寄ってみます。
店内に入って、お酒を手に取って、
声をかけてもお店の方は出てこられず、
留守のようでしたので諦めます(汗)
紹介しきれませんが、臼杵の街は、
城下町の建物も多数残っていて、
レトロな街や景観が楽しめます。
臼杵での散歩は、まだまだ続きます。
・・・続く
大分が主役の九州の旅 その4:臼杵石仏編 [旅・散歩-九州]
大分駅からJR日豊本線の列車で、
臼杵駅へ向かいます。
宿泊した大分駅直結のホテル
「JR九州ホテル ブラッサム大分」
の朝の目覚めは絶景です。
(別府方面の眺めです)
ホテルの朝食は、
大分と九州の食材が詰まった、
和風の箱膳(写真右側)と、
カフェテリア方式の組み合わせです。
和風の箱膳は、
ちょっとしょっぱい感じもしましたが
ご当地と四季の食材も食べれて、
好きなものもたっぷり食べられるので、
組み合わせ方式は嬉しいです。
(特にスクランブルエッグ多め)
食事を済ませ、大分駅へ向かいます。
(左側の高いビルがブラッサム大分です)
朝の大分駅は、
電車や気動車の特急列車など、
見られる車両の種類も多いです。
乗車する列車は、大分駅8:16発車の、
特急「にちりん3号」です。
普通車指定席ですが、
ゆったりとして豪華さもありますね。
「やさしい かぼすハイボール」で、
呑み鉄開始です(酔)
九州へ行くと必ず呑みたい、
「かぼすハイボール」はアルコール8%、
「やさしい かぼすハイボール」は、
アルコール4%なのでお腹に優しいかも?
臼杵駅8:56到着、ここで下車します。
臼杵駅といえば「うすき」の駅名標です。
改札を出ると、駅舎の前には、
石仏のレプリカがあります。
2021年3月の九州の旅のときに、
雨と、バスの本数の少なさ・遠さで、
諦めた「臼杵石仏」へ行くのが、
今回の旅の目的のひとつです。
https://sekibutsu.com/
バスの本数はやっぱり少なくて、
待ち時間が勿体ないので、
行きはタクシーで移動します。
15分ちょっとかかって、
9:20ごろに「臼杵石仏」の
観光案内所に到着します。
チケットを購入して、
緩やかな坂道を登って行くと、
立派な建物が見えてきます。
中へ入っていくと、
沢山の石仏があって、
何か聖域のような空間です。
横から見ると岩の表面だけでなく、
かなり深く掘られていて、
手間がかかっているのがわかります。
阿弥陀如来坐像を真ん中に、
勢至菩薩立像(左)、観音菩薩立像(右)
です。
宗教的なことはわかりませんが、
仏像の表情っていいですよね。
国宝に指定されている「臼杵石仏」は、
平安時代後期から鎌倉時代にかけて、
誰がどのような目的で彫刻されたのか、
謎も多いらしいです。
さらに山を登って行きます。
石仏のある立派な建物は4か所あります。
こちらも中に入ると空気感が変わりますが、
賽銭箱が多くて厳しいので、
最初の建物の、最初の賽銭箱に多めに、
あとはお土産の買物でいいかな(汗)
詳しくはわかりませんが、
沢山の石仏にはそれぞれお名前があって、
発見された方も見分けるのが凄いですね。
大日如来坐像を中心に、
また違った表情が見られます。
さらに奥へ、登って行くと、
天正年間(1573年~1592年)に、
焼失の記録もある古い歴史の神社、
日吉神社があります。
旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
お願いをします。
色がついた石仏も興味深いですね。
苔などの除去をしている石仏もあって、
見どころ沢山でした。
他にも石仏や史跡などが多くて、
この記事では省略しますが、
沢山の見事な石仏と、
この空気感と雰囲気を体験できて、
「臼杵石仏」へ行けてよかったです。
コロナ禍や季節も影響しているのでしょうか、
人が少なかったですし、
「臼杵石仏」を知ったのもここ数年ですので、
もっと知名度があるべき場所だと思います。
・・・続く
大分が主役の九州の旅 その3:波乱の日豊本線編 [旅・散歩-九州]
小倉駅からJR日田彦山線に乗車、
田川伊田駅で下車して、
「石炭記念公園」に訪れたあと、
大分駅へ向かいます。
田川伊田駅は、JR日田彦山線と、
平成筑豊鉄道の伊田線・田川線
が乗り入れてますが、
平成筑豊鉄道のホームで、
列車を待ちます。
木造のレトロな屋根がいいですね。
田川伊田駅13:24発車の、
平成筑豊鉄道田川線、
行橋駅行の列車へ乗車します。
列車が発車して、
ディーゼルエンジン音も心地よく・・・
なんて思っていたら、
10分ほどで天気は本降りの雨に変わって、
車窓の写真は撮れませんでした(汗)
唯一、沿線の写真は、
本当に赤かった赤駅の駅名標です(笑)
終点の行橋駅14:19到着、
ここでJR日豊本線へ乗り換えます。
乗り換え時間が5分なので、
JR日豊本線の大分駅方面のホームへ、
急いで行きましたが、
10分ほど経っても乗車予定の
特急「ソニック27号」が来ません(汗)
小倉駅方面への特急は動いているようですが。
しばらくして構内放送があって、
強風と雨の影響で、
特急の運転を取り止めているとのこと(涙)
改札へ行って聞いてみると、
運転再開の見込みはないとのことで、
いつまで待てばいいか不明なので、
特急券は払い戻しをして、
前向きに普通列車で前進することにします。
乗車した列車は行橋駅14:43発車、
新田原(しんでんばる)駅14:50到着します。
車内は空いていて、
転換クロスシートで快適でしたが、
2つ目の駅の新田原駅が終点でした(汗)
次の列車は、
40分以上待って中津駅行の列車で、
中津駅でまた乗り継いで、
大分駅にいつ到着するのだろうか・・・
なんて思いながらも、
こんなことがなければ、
新田原駅には来ないので、
駅の周りを歩いてみます。
駅周辺は普通に住宅地でした(汗)
この日の天気予報は午後から雪で、
雪にはならなかったものの、
とても寒くて冷たい雨の中、
ホームで列車を待って、
新田原駅15:37発車、
終点の中津駅16:01到着します。
改札へ行って状況を聞いてみると、
特急は運転再開されているとのこと。
中津では、
大分名物「中津からあげ」を買って、
中津城を眺めながら食べて、
福澤諭吉旧居・福澤記念館など、
見物しながら街を歩いてから、
16:42発車の特急「ソニック35号」で、
大分駅へ向かう予定でした。
中津での予定は無くなったものの、
「ソニック35号」までは、
40分ほど待ち時間があるので、
「中津からあげ」は買いに行けるぞ!
と、改札を出ます(笑)
風情のある中津の街を歩きます。
昭和な飲み屋街を抜けていきます。
中津駅から歩いて10分ほどで、
「からいち 中津総本店」に到着、
「中津からあげ」を買って、
急いで駅へ戻ります(汗)
(注文してから揚げるスタイルです)
https://www.karaichi.net/
「ソニック35号」は数分遅れで到着します。
あとは大分駅まで座って待つのみです。
中津駅16:44ぐらいに発車、
「中津からあげ」で呑み鉄開始です(酔)
「骨つき(ぶつ切り)」は、
骨の旨味が染みてとても美味しいです。
地元神奈川や東京のイベントでも、
「中津からあげ」の出店はありますが、
「骨つき」はメニューにはないので、
本場の中津に来たら、
「骨つき」は絶対に食べます(笑)
他には、定番の
「骨なしミックス(もも肉+むね肉)」と
食感がたまらない「砂ずり(砂肝)」です。
(「砂ずり」は写真なしです)
写真を撮ったあとは、
蓋をしながら食べましたが、
若干匂うのは申し訳ございません(汗)
中津での予定は、
「中津からあげ」だけは死守できて、
呑み鉄も楽しめて、
終点の大分駅には定刻の17:36を
ちょっと過ぎて到着します。
「ソニック」の座席を見ると思うのですが、
某夢の国のキャラクターの耳みたいですね。
大分が主役の旅ですから、
大分駅直結のホテル
「JR九州ホテル ブラッサム大分」
に2連泊します。
和風でセンスもよく、
落ち着くお部屋がいいですね。
壁に付いてるテレビを、
トイレに座っても見れるのが、
個人的にはポイントが高いです(笑)
大分の街の夜景もいいですね。
荷物を置いてから大分駅の駅ビルにある、
「肥後よかもん市場」へ行って買ってきた、
「うまい庵」の「得ステーキ弁当」と、
焼酎各種、「かぼすハイボール」で、
1日の締めになります(酔)
「得ステーキ弁当」は。
税込2,000円もしますが、
湯布院牛のステーキの旨味と、
肉の弾力が美味しくて、
納得のお値段のお弁当です。
夜景とお酒、お肉を楽しんで、
特急の運転取り止めになっても、
どうにかなった1日が終わります。
・・・続く