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バースデイきっぷで行く2021年四国の旅 その9:予土線 後編 [旅・散歩-四国]

旅の2日目(11月27日)、
JR土讃線の高知駅から、
窪川駅へ移動して、
JR予土線を走る、
四国新幹線(鉄道ホビートレイン)
への乗車の続きになります。

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窪川駅で車両や駅を見物したあと、
乗車して待っていると、
列車は10:43発車します。

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窪川駅の隣の若井駅までは、
土佐くろしお鉄道を走ります。

若井駅10:49発車すると、
JR予土線の宇和島駅方面と、
土佐くろしお鉄道の宿毛駅方面へ、
線路が分岐します。

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若井駅の次の駅、
家地川駅を10:57発車すると、
四万十川沿いを走るので、
雄大な眺めが続きます。

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土佐大正駅11:10到着、
約24分の停車時間があるので、
駅のホームへ降りてみます。

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車両を見物します。

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こちらの保線車両も気になります。

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駅舎は木造の山小屋風です。

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四国新幹線(鉄道ホビートレイン)は、
トイレが付いてないので、
この停車時間にトイレを済ませます。

駅のホームへ戻って11:30ごろ、
宇和島駅方面から、
黄色い列車がやってきます。

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土佐大正駅では、
「しまんトロッコ2号」
行き違いになります。

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人気の「しまんトロッコ」も、
乗車したい列車なので、
毎年チャレンジしてますが、
今年も指定席券はとれませんでした(汗)

旅行商品でないと厳しいかな・・・

土佐大正駅11:34発車します。

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四万十川には沈下橋が見られますので、
車窓から探してみるのもいいですね。

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いつか途中下車して、
沈下橋を渡ってみたいです。

ディーゼルエンジン音も心地よく、
四万十川を眺めながら、
車内で過ごす時間は最高ですね!

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四万十川の風景は、
家地川駅から1時間ほど続きます。

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江川崎駅12:00到着、
四万十川の風景はここまでです。

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11分ほどの停車時間があるので、
駅のホームを歩いてみます。

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構内踏切を渡って、
駅舎へ向かいます。

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江川崎駅の駅舎です。

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江川崎駅12:11発車すると、
次に長時間停車する駅は、
近永駅になります。

近永駅12:45到着、
約7分の停車時間がありますが、
乗客(特に高校生)が多くなったので、
車外へは出ないで待ちます。

すると、宇和島駅方面から、
見たことが無い列車が到着します。

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ここで行き違いになる列車は、
2021年7月22日から運転されている、
「ウルトラトレイン」です。

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「ウルトラトレイン」は、
打井川駅近くにある、
「海洋堂ホビー館四万十」
で開催されている、
「海洋堂ウルトラマンフィギュア展」と
コラボしたラッピング列車です。

乗車してみたいですね。

宇和島駅13:29到着、
2時間46分のJR予土線の旅が終わります。

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運賃だけで乗車できる、
四国新幹線(鉄道ホビートレイン)は、
鉄道好きならもちろん、
四万十川などローカル線の風景や、
長時間停車なども楽しめて、
大好きな列車です。

列車のダイヤの変更も何度かあって、
この1年前(2020年11月)と比較しても、
列車の行き違いがある駅、
長時間停車する駅も変わって、
変化も楽しめました。

このあとは、宇和島の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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バースデイきっぷで行く2021年四国の旅 その8:予土線 前編 [旅・散歩-四国]

旅の2日目(11月27日)の朝は、
高知駅からJR土讃線で、
窪川駅まで移動して、
四国へ行ったら乗車したい路線の
JR予土線に乗車します。

まず、乗車する列車は、
高松駅発、中村駅行の、
特急「しまんと1号」です。

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高知駅8:20発車、
高知城を眺めながら、
高知の街を後にします。

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高知駅で売っていた、
「焼きさば寿司」(税込756円)で、
朝食も兼ねて軽く呑み鉄開始です(酔)

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高知駅では個人的にイチオシの駅弁、
「土佐かつおめし弁当」(税込500円)
が目的でしたが売ってなくて、
「焼きさば寿司」を買いました。

香ばしさもあって美味しいのですが、
鯖が薄くて面積も少なめですので、
軽く朝食にはいい感じでしょうか(汗)

前回の記事の「焼さば寿司」は、
あの量で味ももっとハイレベルで、
税込800円ですから、
「ひろめ市場」は素晴らしいですね!

須崎駅9:01発車すると、
土佐の海の風景が続きます。

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窪川駅9:26到着、ここで下車します。

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「しまんと1号」の隣に、
何か車両が停車してますが、
反対側にまわって見ると・・・
これがJR予土線を走る、
四国新幹線(鉄道ホビートレイン)です。

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この列車に乗車するのが目的ですが、
発車時間まで1時間以上あるので、
一旦、跨線橋を渡って駅舎へ向かいます。

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駅舎を出て少し周りを歩いてみますが、
時間的に早くてお店は営業してません。

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駅舎内には、
「しまんとえきめし FORM」
というお店がありますが、
四万十鶏の唐揚げ、窪川ちゃんぽん
など、魅力的なメニューがあるので、
「焼きさば寿司」を食べてなければ、
立ち寄りたかったですね(汗)

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JRの駅舎の隣には、
土佐くろしお鉄道の駅舎があります。

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窪川駅から中村駅・宿毛駅方面は、
土佐くろしお鉄道の区間となります。

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宿毛駅へも行ってみたいですね。

窪川駅のホームへ戻って、
四国新幹線を見物します。

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四国新幹線の丸い前面の部分は、
空洞になってます(汗)

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ライトの色の切り替えは手動で、
赤い透明の板を入れ替える仕様です(汗)

車内はロングシートになってます。

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4座席だけ、初期の0系新幹線の、
転換シートとなってます。

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肘掛けの引き出し式の灰皿が、
時代を感じます。

車内に展示されている鉄道模型です。

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歴代の新幹線の模型もあります。

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他にも鉄道模型が展示されているので、
探してみるのも面白いですね。

床に描かれているのは、
A1形タンク機関車の図面です。

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郵便ポストも設置されていて、
ここに投函すると、
オリジナルの小型記念通信日付印
が押印されて送られるとのことです。

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一度、試してみたいですね。

ホームで見物していると、
10:02に宿毛駅発、高知駅行の、
特急「あしずり6号」が到着します。

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JR予土線への乗換客が増えるので、
車内で発車時間を待ちます。

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車内をよく見ると、
運賃表示も、東京駅から新大阪駅まで、
0系新幹線の時代に拘ってます。

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シートは、
電車、蒸気機関車、新幹線など、
列車のデザインになってます。

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カーテンも、
A1形タンク機関車と四国をイメージした、
デザインになってます。

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鉄道に拘った車両で面白いですね。

このあとは、発車時間を待って、
JR予土線の旅が始まります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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バースデイきっぷで行く2021年四国の旅 その7:高知散歩編 [旅・散歩-四国]

寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝の高松駅から始まった、
旅の1日目(11月26日)は、
栗林公園、宇多津駅、丸亀城、高知城
と周って、濃厚な1日となりますが、
まだまだ夜の部もあります(笑)

高知城での散歩のあとは、
土佐藩初代藩主の山内一豊像
(高知県立公文書館の入口)
の前を通って、
「ひろめ市場」へ向かいます。

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追手門から4分ほど歩いて、
「ひろめ市場」に到着します。

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高知に行ったら必ず立ち寄りたい、
呑兵衛の聖地です(笑)

コロナ禍なので入口は限定されて、
警備員による体温チェックがあります。

金曜日(平日)の16:30頃ですが、
中はもう賑わってます(笑)

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この6年間、ほぼ毎回訪れている、
「あんどう」さんの前の席を確保します。
(風通しよく寒くて空いていた感じです)

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まずは、
「生まぐろ刺身」「焼さば寿司」
をいただきます。

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厚切りの生まぐろは旨みがあって、
よく言われる「とろける」なんかより、
食べやすくて美味い!

「焼さば寿司」は写真の通り、
巨大で分厚い鯖で量も多くて、
香ばしさと脂がたまりません!

もちろん「かつおたたき」もいただきます。

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「ゆずはちみつタレ」でいただきますが、
さらっとした鰹の身が、
はちみつでコーティングされたことで、
鰹の旨味が強調されるのと、
なめらかな食感もたまりません!
(普通のタレも付いて味の違いも楽しめます)

刺身もですが、
一切れが大きくて分厚いので、
素材の味もしっかり感じられて、
食べ応えがあります。

お酒は、11月~3月の期間限定の、
「土佐鶴 しぼりたて新酒」
をいただきます。

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すっきり辛口で米の味わいも軽やかな、
呑みやすい新酒で、これは美味い!

いつもいただく「土佐鶴 純米酒」と比べ、
キレとすっきりさが増えた感じがします。

ここで満腹になったので、
ホテルの部屋呑み用に、
「鯨の刺身 鹿の子・赤身」を、
お持ち帰りしようと聞いてみると、
すぐに食べてくださいとのことでした(汗)

賞味期限が短いスイーツ的なやつか?
と気になるので食べるしかありません(笑)

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「鯨の刺身 鹿の子・赤身」は、
薄切りの凍っているものですが、
脂身がとろけるとける鹿の子、
さらっとほどけるとける赤身、
どちらも新鮮で鯨の臭みはなく、
美味すぎる!

時間が経つにつれて、
凍っていたのがとけていくのですが、
その過程で食感が変わって、
お楽しみが増えるのです!

お持ち帰りNGはこれだったんですね!
深すぎる味の体験でした!

セットで2,500円ぐらいと、
結構なお値段だったと記憶してますが、
これはまた食べたい逸品でした。

もちろん、お酒も追加して、
「吟醸無濾過 久礼」をいただきます。

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強くなく上品な吟醸の香りと、
米の旨味とすっきりさのバランスが良く、
鯨とも合って、もうたまりません(酔)

このあとは酔い覚ましも兼ねて、
山内神社へ向かいます。

「ひろめ市場」から10分ほど歩くと、
旧山内家下屋敷長屋展示館があります。

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この先、2~3分ほどで、
山内神社に到着しますが、
こんなご時世なのでライトアップはなく、
真っ暗でした(汗)
(真っ暗なので写真はボケボケです)

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少し参道を進んでフラッシュ撮影すると、
紅葉が赤く始まってました。

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しかし、真っ暗すぎて危ないので、
(霊感はある方なので・・・)
ここで引き返します(汗)

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ライトアップしていると、
いい感じなので、また行きたいですね。

(2018年11月の写真です)
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ホテルへ戻って1日が終わります。

翌朝(11月27日)、
7:00にチェックアウトして、
とさでん交通の路面電車で、
高知駅へ向かいます。

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途中、はりまや橋駅で乗り換えますが、
「はりまや橋」を見物しながら散歩します。

現在の石橋の「はりまや橋」です。

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その近くにある、
朱色の「はりまや橋」です。

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「はりまや橋」のイメージといえば、
この「はりまや橋」ですが、
平成になってから復元されたものです。

この場所は公園になっていて、
地下道から大通りの反対側へも行けます。

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地下道を行くと、
現在の大通りにかかっている、
石橋の「はりまや橋」の前にかかっていた、
木製の朱色の欄干が展示されてます。

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大通りの反対側へ出ると、
明治時代につくられた、
青い鉄製の「はりまや橋」があります。

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この4つの「はりまや橋」を巡って、
歩いてみるのも面白いですね。

次回は、営業時間中の、
はりまや橋商店街も歩いてみたいです。

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再び路面電車に乗車します。

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はりまや橋駅から5分ほどで、
高知駅に到着します。

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このあと、JR土讃線で移動します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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バースデイきっぷで行く2021年四国の旅 その6:高知城編 [旅・散歩-四国]

旅の1日目(11月26日)、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝に高松駅に到着してから、
栗林公園、宇多津駅、丸亀城
と見物して、
宿泊地の高知に移動してからの
続きになります。

この日に宿泊するホテル、
「ザ・クラウンパレス新阪急高知」は、
高知城(高知公園)まで、
徒歩4分ほどの立地なので、
もちろん行きたくなりますね(笑)

6年連続の高知城です。

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追手門から入城します。

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丸亀城大手一の門と同じく、
追手門の内側は、
曲がった木材を使って工夫されてます。

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板垣退助像の横の石段を登ります。

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石段を登っていくと、
三ノ丸の立派な石垣があります。

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土佐藩初代藩主の山内一豊の妻で、
「内助の功」の逸話が有名な、
見性院の像もあります。

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今の時代で「内助の功」というと、
差別用語的な感じですが、
時代も動かす「内助の功」とは、
意味が違ってきている気がします。

さらに石段を登って、
二ノ丸へ向かいます。

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石段から天守を眺めます。

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この石段からの眺めもいいですが、
高さのある石垣が見える、
二ノ丸からの眺めが絶景です。

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しかし、
補修工事中なのが残念でした(汗)

詰門の2階部分を通って、
本丸へ向かいます。

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中は工事中ではないので、
昔のままの雰囲気です。

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詰門を抜けると本丸に到着、
天守を眺めます。

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もちろん、天守内も見物します。

本丸御殿から入ります。

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当時の貴重な展示物がありますが、
大河ドラマの展示もあります。

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お庭を眺めながら、
天守へ向かいます。

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外観4重(内部3層6階)の天守は、
寛延2年(1749年)年に再建された、
昔のまま残る現存天守です。

小さな天守丸亀城よりも、
展示物が多いです。

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建物が多かったことがわかる、
高知城の模型です。

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現存天守といえばお約束の、
急な階段を登ります(汗)

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最上階へ到着します。

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高知の街を見下ろします。

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前回の旅(2020年11月)は、
早朝に立ち寄ったために、
本丸へは入れなかったので、
今回見物できて満足です。

黒鉄門を通って本丸を後にします。

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このあと、石垣を眺めながら、
高知城の周りを歩きますが、
夜のライトアップイベント(有料)の
機材や配線があって、
景観的には少し残念でした。

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誕生月に限定で利用できる、
「バースデイきっぷ」なので、
ライトアップイベントは、
毎年11月に固定してほしくないです。

城猫にご挨拶して、
高知城を後にします。

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丸亀城高知城を続けて見物できて、
特徴や違いなども含めて、
昔のお城の雰囲気を感じました。

大きい天守になるとフロアも広くなり、
蛍光灯が多めになってしまうので、

丸亀城の方が昔を感じたかな(汗)

このあとは、
高知城のすぐ近くの、
「ひろめ市場」へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 


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バースデイきっぷで行く2021年四国の旅 その5:高知へ移動編 [旅・散歩-四国]

旅の1日目(11月26日)、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝に高松駅に到着してから、
栗林公園での紅葉散歩、
宇多津駅での列車の見物、
丸亀城での紅葉散歩と、
ここまで行動してもまだお昼です。

「サンライズ瀬戸」は、
寝台列車の旅情も楽しめて、
早朝に到着するので時間の余裕もあって、
四国へ行くときは定番となりました(笑)


丸亀城の紅葉と石垣、
天守内の見物を楽しんで、
商店街へ向かいます。

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商店街では、
この1年前の旅で気になっていた、
うどん店へ行きたいのでした。

(2020年11月の写真です)
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前回は時間が早くて閉まってましたが、
今回は営業時間内で行けるぞ!
と思ったら、無くなってました(汗)

(2020年11月の写真です)
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前々から、このご時世で、
行きたいお店や施設がなくなるのを、
心配してましたが、
現実に多くなってきましたね・・・

他のお店を探す時間もないので、
やや心折れたまま丸亀駅へ向かいます。

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買物をしてから、
駅のホームで列車を待ちます。

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乗車するのは、JR土讃線を走る、
特急「南風9号」です。

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乗車するのは、
「バースデイきっぷ」の恩恵で、
グリーン席になります。

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丸亀駅12:44発車、
お昼ごはん代わりに、
「あげうどん コンソメ味」で、
呑み鉄開始です(酔)

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「あげうどん」は、
サクサクの軽い食感のうどんが、
食べだすと止まらない美味しさで
お酒のお供にもオススメです。

鉄分とアルコール燃料の補給で、
元気復活ですね(笑)

途中、阿波池田駅を発車すると、
吉野川沿いの風景や、
大歩危・小歩危の渓谷などの、
眺めもいいのですが、
連続する曲線や勾配で、
唸るディーゼルエンジン音が
たまりません!

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曲線で車体が傾く、
振り子式車両も楽しみどころです(笑)

大歩危駅では、
特急「四国まんなか千年ものがたり」
が準備中でした。

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また乗車したい列車ですが、
相席になると辛いので、
再乗車はいつになることか(汗)

終点の高知駅14:42到着、
グリーン席で快適でした。

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少しだけ高知駅の風景を見物します。

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ホームの階段を降りると、
いつものアンパンマンが
迎えてくれます。

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改札近くには、
「歓鯨(歓迎?)」があります(笑)

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改札を出て、駅前を歩きます。

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高知駅の駅前といえば、
三志士像は見ておかないと。

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写真左側から、
武市半平太坂本龍馬中岡慎太郎
です。

駅ビルの入口へ戻って、
とさでん交通路面電車へ乗車します。

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レトロな車内がたまりません。

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高知駅前から5分ほどの、
はりまや橋駅で乗り換えます。

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伊野駅行の路面電車へ乗車します。

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5分ほど乗車して高知城前駅で下車、
この日に宿泊するホテル、
「ザ・クラウンパレス新阪急高知」
へ向かいます。

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こちらのホテルは立地も便利で、
お部屋も必要充分で快適で、
高知では4度目の利用です。

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まだ時間は15:00過ぎなので、
荷物を部屋に置いて、
次の目的地へ出かけます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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バースデイきっぷで行く2021年四国の旅 その4:丸亀城編 [旅・散歩-四国]

寝台特急「サンライズ瀬戸」の乗車、
栗林公園での紅葉散歩、
宇多津駅での列車の見物をしてきた、
旅の1日目(11月26日)ですが、
次は丸亀城へ向かいます。

丸亀駅10:09到着、
宇多津駅から1駅(約3分)ですが、
「バースデイきっぷ」で贅沢に、
特急「いしづち5号」で移動します。

丸亀駅から15分ほど歩くと、
丸亀城が見えてきます。

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高い城壁は威圧感がありますね。

さらに数分歩いて大手門に到着します。

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内堀を渡って大手二の門を入ると、
櫓門の大手一の門があります。

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大手一の門を入って反対側を見ると、
曲がった木材を使って、
工夫して造られているのがわかります。

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大手一の門のすぐ先にある、
長い見返り坂を登ります。

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見返り坂を登って行くと、
紅葉がいい感じです(写真は影ですが)。

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丸亀城の見事な石垣は大好物なので、
触りながら周りを歩きたいですが、
修復工事中なので立入禁止となってます。

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石垣の高さと、街と、海と、紅葉が、
たまりませんね(笑)

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見返り坂を登り切って三の丸に到着、
石垣と紅葉と青い空が映えます。

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三の丸の先に降りる道がありますが、
この先は立入禁止になってます。

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紅葉の合間から二の丸へ向かいます。

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二の丸には、深さ65mの
日本一深いという井戸があります。

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丸亀城の石垣は、
羽坂重三郎により築かれましたが、
城主に命令されて石垣を登ってみたら、
敵に登り方が漏れるのを恐れて、
この井戸に沈めたという、
伝説があります(汗)

二の丸ではこの時期、
桜の花も咲いてます。

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以前、ガイドさんに聞いた話によると、
春と秋に2回咲く桜だそうです。

二の丸から本丸へ向かう前に、
天守下の石段を下りてみます。

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ここから見る石垣も見事で、
入り組んでいて見応えがあります。

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次の写真の真ん中ちょっと下あたりの、
石垣が膨らんでいるので、
もう少ししたら修復工事かもしれません。

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本丸へ向かいます。

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本丸から天守を眺めます。

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今回は、
「サンライズ瀬戸」で到着してから、
栗林公園に立ち寄っているので、
天守内に入れる時間となってます。
(観覧時間は9:00~16:30です)

2015年10月に、
初めて丸亀城に訪れて以来、
久々に天守内を見物します。
(料金は大人200円、小人100円です)

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江戸時代以前から残っている、
国内12ヵ所しかない貴重な天守ですが、
展示物も少なく、照明も最低限で、
当時の姿が見れるのが嬉しいです。

展示物は城内にある、
丸亀市立資料館に多く展示されてます。


お約束の急な階段を登っていきます。

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天守最上階に到着します。

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昔のままの造りがたまりませんね。

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丸亀の街と瀬戸内海を眺めます。

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この日は晴れて天気の条件も良く、
瀬戸内海の島々や、山陽の陸地も見えて、
絶景でした!

瀬戸大橋も良く見えます。

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当初の予定では、
写真右側の方に見える、
宇多津ゴールドタワー(高さ158m)へ
行く計画でしたが、
栗林公園で紅葉が見ごろだったので、
丸亀城へ変更したのでした。


そういえば、最近のお城にありがちな、
「幸運のハート石」というのがありましたが、
ノーコメントです(汗)

(写真上の方の石みたいですが・・・)
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丸亀城の石垣と紅葉、桜、
久々の天守内の見物に満足して、
丸亀駅へ戻ります。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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バースデイきっぷで行く2021年四国の旅 その3:宇多津駅編 [旅・散歩-四国]

旅の1日目(11月26日)は、
寝台特急「サンライズ瀬戸」で、
高松駅に到着してから、
栗林公園へ移動しました。

栗林公園での紅葉散歩のあと、
栗林公園北口駅へ戻りますが、
駅のすぐ横にある鳥居が、
気になっていたので行ってみます。

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JR高徳線のガードをくぐって、
石段を登ります。

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こちらは中野稲荷神社という、
寛保3年(1743年)に創建された、
歴史ある神社です。

とても狭いスペースなので、
本殿から横にそれた細道に、
手水舎があります。

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なぜか、
拝殿本殿)の写真は撮れてないので、
また来いということでしょうか?

栗林公園もまだ見きれてないし、
お隣の昭和町駅の近くには、
高松漁港車両基地もあるので、
またお伺いさせていただきます。

栗林公園北口駅へ戻って、
9:03発車の列車へ乗車します。

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今では貴重になってきた、
キハ40系気動車(タラコ色)の列車を
狙ってました(笑)

駅は2つだけですが、
高松駅9:10到着、
四国でのキハ40系気動車の乗車は、
これが初めてなので満足です。

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スマイル駅(高松駅)の駅舎です。

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20分ほど乗換時間があるので、
で列車を見物します。

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2014年に運行を開始した、
8600系電車ですが、
今では四国の顔になってますね。

乗車予定の特急「うずしお6号」
9:31到着します。

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「うずしお」といえば、
高松駅-徳島駅間を走る特急ですが、
1日に2往復は岡山駅まで運転され、
一度乗車してみたかったのです。

それに、いつもは電車が走る区間で、
ディーゼルエンジンをうならせて、
気動車の特急が爆走するのも、
楽しいですよね(笑)

「うずしお6号」は高松駅9:33発車、
JR予讃線を走って、
次の停車駅の宇多津駅9:50到着、
ここで下車します。

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反対側のホームへ移動している間に、
前面の扉が開いてます。

しばらくすると、
高知駅発の特急「南風6号」
到着します。

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「うずしお6号」「南風6号」は、
宇多津駅で連結して、
岡山駅方面へ向かいますが、
この風景を見物したかったのです(笑)

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連結完了!
(と、アンパンマンも言ってる風)

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9:58発車、見送りますが、
何か列車が来てますね?

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10:00ちょうどに、
岡山駅発の特急「しおかぜ5号」
到着します。

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そのあと、
高松駅発の特急「いしづち5号」が、
10:03に到着、
「しおかぜ5号」と連結して、
松山駅へ向かいます。

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こちらも見物したかったのです(笑)

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「いしづち5号」に乗車するので、
連結した瞬間、
ダッシュでホームを移動します(汗)

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宇多津駅での特急の連結風景を、
楽しむ時間でした(笑)

「いしづち5号」に乗車して、
宇多津駅10:06発車、
数分で丸亀城が見えてきます。

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丸亀駅10:09到着、ここで下車します。

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短い区間で特急に乗車してきましたが、
「バースデイきっぷ」の威力ですね。

乗りたい列車、見たい鉄道の風景
で満足して、丸亀駅の改札を出ます。

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このあとは、
この1年前(2020年)にも訪れた、
丸亀城へ向かいます。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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バースデイきっぷで行く2021年四国の旅 その2:栗林公園編 [旅・散歩-四国]

寝台特急「サンライズ瀬戸」で、
東京駅から高松駅に到着したあとは、
JR高徳線へ乗り換えて、
栗林公園へ向かいます。

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乗り換えに20分ちょっとあるので、
一旦、改札を出てから、
「バースデイきっぷ」を利用開始します。

「バースデイきっぷ」は、
JR四国線全線(宇多津~児島間を含む)と、
土佐くろしお鉄道線全線
特急列車・普通列車が乗り降り自由で、
3日間有効のフリー切符です。

普通車自由席が利用できる、
普通車自由席用が9,680円
普通車自由席も含めて、
指定席・グリーン席も利用できる、
グリーン車用が13,240円で、
誕生月の本人1名に対して同行者3名まで
購入できます。

かなりお得な切符なので、
ここ数年、誕生月の11月は、
四国の旅が恒例になってます(笑)


再び高松駅のホームになります。

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写真奥に見える「連絡船うどん」ですが、
この年(2021年)11月末をもって、
営業終了となるので、
最後に一杯食べておきたいのも、
この旅の目的でした。
(立ち寄るのは後ほどになります)

四国のターミナル駅の高松駅は、
多くの種類の列車が発着するので、
駅のホームでしばらく見物します。

特急「いしづち」です。

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四国の電車特急といえば、
この8000系電車が始まりですね。

高松駅7:51発車の、
JR高徳線の列車へ乗車します。

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高松駅から2つ目の駅、
栗林公園北口駅7:57到着、
ここで下車します。

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列車を見送りますが、
1500形気動車かと思っていたら、
後ろに連結してたのは、
1200形気動車だったんですね。

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車両内で移動していれば、
乗車したことになりましたね(笑)

駅の高架を下ります。

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3分ほど歩くと、
栗林公園北口に到着します。

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高松へは何度も行ってますが、
有名な栗林公園は初めてになります。

紅葉の状況が心配でしたが、
入園して少し歩くと、
色付いた紅葉がちらほらとあって、
安心します(汗)

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真っ赤な紅葉が見事で、
ちょうどいい時期でした!

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自然の間を歩く感じがいいですね。

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藩政時代(江戸時代?)からある、
毘沙門天祠です。

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園内には歴史的な建造物もあります。

東門まで歩くと、
見ごろの紅葉と黄葉があります。

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東門付近には讃岐民芸館があって、
見物したかったですが、
時間が早いので開館してませんでした。

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藩主が鴨猟をするための
鴨引き堀小覗(このぞき)です。

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明治32年(1899年)に建てられた、
レトロな商工奨励館にはカフェもありますが、
やはり時間が早くて営業してません(汗)

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東門から更に南側へ歩いて、
紅葉を見物します。

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正保4年(1647年)に、
京都から招いた紀太理兵衛重利が焼いた、
古理兵衛九重塔です。

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池の周りを歩いて迎春橋を渡ると、
大きな岩肌があります。

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岩肌は、大きな石を積み上げた、
飛猿巌という場所でした。

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登って見ると、いい眺めです!

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栗林公園では、
1時間ほど散歩する予定でしたが、
見どころも多く時間が足りません(汗)

掬月亭(きくげつてい)や
旧日暮亭(きゅうひぐらしてい)など、
まだまだ見物したいところはありますが、
ここで紫雲山側の道を歩いて、
栗林公園北口へ戻ります。

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途中、紅葉が見事です!

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初めての栗林公園でしたが、
今回は紅葉が目的でしたので、
ちょうど見ごろで満足でした。

次回はゆっくりお茶もしたいので、
2時間以上は欲しいですね(汗)

このあと、
栗林公園北口駅から
高松駅へ戻ります。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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バースデイきっぷで行く2021年四国の旅 その1:サンライズ瀬戸編 [旅・散歩-四国]

昨年(2021年)6月、9月、10月と、
旅の記事は溜まってますが、
季節感を考えて後回しにしてます(汗)



昨年(2021年)11月、
2017年11月から恒例となった、
JR四国「バースデイきっぷ」で、
四国の旅へ行きました。

出発は11月25日(木)ですが、
念のため、
前々日に抗原検査キットで、
陰性を確認します。

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仕事の事情もあり、
会社から検査キットが配布されて、
毎週1~2回検査してますが、
最近の検査キット不足は心配です(汗)


乗車する列車はいつもの通り、
東京駅21:50発車の、
寝台特急「サンライズ瀬戸」です。

21:25ごろ、
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」
が入線します。

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乗車するのは7号車で、
「サンライズ瀬戸」最後尾の車両です。

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「サンライズ瀬戸」には、
何度も乗車してますが、
寝台特急はわくわくしますね(笑)

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車内の狭い通路も、
テンションが上がります(笑)

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今回の指定の個室は、
2階のB寝台個室シングルなので、
2階へ上がります。

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個室へ入る瞬間もたまりませんね!

恒例の部屋チェックです(笑)

テーブルやコンセント、鏡がある
扉側です。

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いつものことですが、
コンセントは有難いです。

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枕、毛布、浴衣、スリッパなど、
お泊りセットです。

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個室の奥側です。

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照明スイッチやアラーム、
NHK-FM放送などの
操作パネルがありますが、
NHK-FM放送の受信サービスは、
2021年10月1日に終了
しました。

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NHK-FM放送は、
いつもはあまり聴きませんが、
「サンライズエクスプレス」で聴くと、
寝台特急の気分も盛り上がるので、
ちょっと残念ですね。

壁に付いてるハンガーです。

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前回(2021年3月)乗車した、
「サンライズ出雲」では、
B寝台個室ソロで高さが無くて、
シャツしか掛けらられなったので、
B寝台個室シングルは、
この点は嬉しいですね。

東京駅21:50発車、
GRANSTA(グランスタ)で買った、
若廣「焼き鯖すし」で、
呑み鉄開始です(酔)

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若廣「焼き鯖すし」は、
脂がのった焼き鯖とすし飯の間に、
生姜と大葉が挟まっていて、
意外にさっぱりさもあって美味しいです。

山側(進行方向右側)の個室なので、
東京駅を出発して4分ほど、
新橋駅と有楽町駅の間では、
東京タワーが見えます。

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誰の目も気にせず、
個室で呑み食いできる寝台特急は、
至福の列車です!

呑み鉄を楽しんでいると、
熱海駅23:21到着、
乗務員の交代で2分ほど停車するので、
外の空気を吸いにホームへ出ます。

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熱海駅23:23発車、
歯を磨いて寝支度をします。

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いつもなら車内を見物するのですが、
満席(満室)で混雑しているので、
自分が乗車している、
「サンライズ瀬戸」の7号車と、
「サンライズ出雲」の8号車の
連結部分を見物して個室へ戻ります。
(車内の様子は過去記事をご参照ください)

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実は、グループだか団体だかが、
個室を行ったり来たりして、
通路でも会話してたりして、
煩くて迷惑だったので、
自分は出歩かないようにします。

寝る体制に入りますが、
JR東海道本線は夜中の貨物列車が多く、
並走することもあって見物したいので、
なかなか眠れません(笑)

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少し寝ては起きてはの繰り返しで、
日付変わって4:28ごろ、
大阪駅に運転停車します。

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在宅勤務で睡眠時間も充分だし、
ここで起きて、
ミニラウンジへ向かいます。

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この時間だと人はいないので、
ゆっくりと缶コーヒーをいただきます。

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岡山駅6:27到着、ここで、
高松駅行の「サンライズ瀬戸」
出雲市駅行の「サンライズ出雲」
の切り離しがありますが、

混んでるし、何度も見物してるので、
車内でゆっくり過ごします。
(切り離しの様子は過去記事をご参照ください)

岡山駅6:31発車、
「サンライズ瀬戸」は、
JR山陽本線から宇野線、瀬戸大橋線
と走り、瀬戸内海の風景となります。

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今回は進行方向右側の個室なので、
日の出は見れませんでした。

瀬戸大橋を渡ると、
讃岐富士(飯野山)が見えてきて、
四国へ来たぞ!と実感します。

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終着駅の高松駅7:27到着、
「サンライズ瀬戸」の旅が終わります。

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乗り慣れた、いつも通りの、
「サンライズ瀬戸」ですが、
寝台特急は乗車しているだけでも、
1つの旅を楽しめて、飽きません。

多くの寝台特急は廃止となりましたが、
いつまでも運行して欲しいですね。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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バースデイきっぷで行く2020年四国の旅 その16:高松編 [旅・散歩-四国]

四国に到着してから、
最終日の3日目(2020年11月29日)、
いよいよ(やっと)、
この旅のラストスパートです。

高知駅から、
JR土讃線JR徳島線と乗車して、
JR高徳線へ乗り換え、
徳島駅13:25発車の、
特急「うずしお16号」で、
高松駅へ向かいます。

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特急「うずしお」には、
グリーン車の連結がないので
普通指定席に乗車です。

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新しい車両、新しい設計なので、
普通席のシート快適ですし、
車内のデザインも落ち着きます。

徳島駅を出発して1時間ちょっと、
高松駅14:33到着です。

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高松駅のスマイル駅舎を出て、
少し歩いてお腹を空かせてから、
讃岐うどんを食べることにします。
(この判断が失敗でした・・・)

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高松駅から5分ほど歩けば、
瀬戸内海の風景です。

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フェリーを眺めます。

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次回の四国の旅は、
今まであまり訪れてない、
瀬戸内海側と徳島県を中心に、
計画したいので、
島へも渡ってみたいです。

瀬戸内海のあとは、
玉藻公園(高松城跡)へ向かいます。

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月見櫓がみえてきます。

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時間がかかってしまうので、
公園内へは入らずに、
ぐるっと月見櫓を見物します。

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街中にも石垣の跡が残ってます。

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公園の周りを歩いて、
すぐ側に、
ことでん(高松琴平電気鉄道)が走る、
艮櫓(うしとらやぐら)を見物します。

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40分ほど歩いたので、
高松駅近くの讃岐うどん店、
「めりけんや」さんへ行ってみると、
時短営業で15:00に閉店してました(涙)

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このご時世ですから、
事前調査しておけば、
高松駅に到着して、
すぐに行っていたのですが・・・

これからお店を探す時間もなく、
高松駅へ戻って買物して、
快速「マリンライナー44号」
へ乗車します。

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何度も四国へは訪れてますが、
実は「マリンライナー号」は、
初めての乗車になります。

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座席はグリーン車の2階席です。

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乗客は数名でしたので、
広々と座席を使わせていただきました。

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高松駅15:40発車、
四国をあとにします。

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瀬戸大橋では瀬戸内海ビューです。

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もちろん、
地ビール(さぬきビール)
をいただきながら、
車窓の風景を楽しみます。

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岡山駅16:32到着、
JR東海道・山陽新幹線へ、
乗り換えます。

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岡山駅では、
いろんな列車・車両が見れるので、
在来線のホームで、
ぶらぶらと見物します。

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JR西日本では、
キハ40系気動車も、
まだまだ活躍してます。

乗りたいです!
というか、
乗車しに行きましたが(汗)
(予告)

岡山駅16:58発車の「のぞみ42号」では、
高松駅で売っていた、
「たこと牛しぐれ煮弁当」
(税込1,080円)で呑み鉄です(酔)

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「たこと牛しぐれ煮弁当」は、
微妙な組み合わせに見えますが、
たこの甘辛煮、牛肉のしぐれ煮、
どちらも柔らかくて、
甘辛味が美味しくて、
とてもいい組み合わせでした!

このシリーズで、
「真鯛の塩糀焼きと牛しぐれ煮弁当」
というのもあるので、
食べてみたいです。
(このときは品切れでした)

もちろん、
硬いバニラアイスで締めくくりです(笑)

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さて、
今回の「バースデイきっぷ」の旅の、
列車の利用状況をまとめてみました。

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「バースデイきっぷ」(13,240円)は、
旅の事前に手配したので、
送料440円を足して13,680円になります。

通常の列車利用をしたと想定して、
運賃と特急料金(指定席/自由席)、
グリーン料金の合計を算出してみると、
32,100円となりました。
(多少合ってないかもしれません)

今回は移動を優先にして、
観光列車への乗車はありませんでしたが、
これだけの場所を周って、
観光を楽しんで、
約57%の割引ですから、
「バースデイきっぷ」は、
毎年利用したいですね(汗)

※次の列車は旅行会社の商品です。
 ・寝台特急「サンライズ瀬戸」
   11月26日 東京駅→坂出駅
 ・快速「マリンライナー44号」
   11月29日 高松駅→岡山駅
 ・新幹線「のぞみ42号」
   11月29日 岡山駅→新横浜駅


今回の「バースデイきっぷ」の旅は、
計画台変更から始まって、
もう一度行きたい、見たいところ、
心残りだったところを中心に周って、
気まぐれに行先変更や途中下車もあって、
とても満足です!

また今年も、
仕事と休日の調整ができたら、
「バースデイきっぷ」の旅したいです[わーい(嬉しい顔)]


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