京都・宇治日帰りの旅 その4:京都鉄道博物館前編 [旅・散歩-関西]
京都の旅ですが、昼頃から雨になったので、
室内で過ごせる京都鉄道博物館へ行きました。
http://www.kyotorailwaymuseum.jp/
入館してすぐのプロムナードですが、
春休みなので混雑してます(汗)
実は、京都鉄道博物館へは混雑を避けて、
5月か6月あたりの平日に予定してました。
(また行こうかな・・・)
時間は前後しますが、
閉館間際に、人が少なくなった頃に撮影した、
クハ86形電車(1号車)です。
「湘南電車」の始まりですね。
0系21形新幹線(1号車)です。新幹線といえば、この形ですよね!
ここではお弁当を買って、
ナシ20形食堂車で食べることができるのですが、
人が多いためでしょうか、品切れでした(悲)
食堂車の気分でお弁当食べたかったですね・・・
クハ103形電車(1号車)です。懐かしいです。
車内の空き缶放置まで再現するのはどうかと思いますが(笑)
プロムナードから本館へ移動してすぐに、
500系521形新幹線、クハネ581形電車、クハ489形電車
が並んでいて、絶景です!
個人的には、先頭側面のJNRのマークが嬉しいです。
その隣には230形蒸気機関車です。
明治36年(1903年)製造なので貴重な存在です。
EF52形電気機関車(1号機)です、
大きなデッキの旧型電気機関車のデザインは大好物です。
本館の奥へ向かうと、
キハ81形ディーゼルカーが展示されてます。
独特すぎるデザインの車輛で、
エンジン音を聴きながら、一度乗車してみたかったです。
EF66形電気機関車です。
下から見上げることができます。
DD51形ディーゼル機関車を下から見上げたところですが、
ライトアップされていて、
不思議な感じの狭いトンネルを歩いている感じです。
旧国鉄のボンネット型特急電車が好きな自分には、
勿体ないカットモデルがありました(悲)
本館1階の一番奥には、展示引込線があって、
寝台特急「トワイライトエクスプレス」の専用客車、
オハ25形、カニ24形が展示されてます。
カニ24形の重圧な天井も見学できます。
パンタグラフや台車、信号機などなど、
鉄道に関係する展示も沢山あって、実際に動作もします。
個人的には、本館2階の食堂車のメニューの展示が面白くて、
実際に食堂車で食べてみたかったですね。
ここで15:00になりますが、お腹も空いて耐えられないので、
この時間なら空いてるだろうと思って、
2階のレストランへ向かいます。
時間も時間なので品切れが多かったですが、
その中から、京都鉄道博物館ならではのメニューを選んで、
「線路チーズのミートソース」をいただきます。
お味の方は・・・
どこかで?どこでも?食べたことのある、
普通に美味しいミートソースです(汗)
本館3階のスカイテラスへ行くと、
京都の街を背景に、SL(蒸気機関車)の風景を楽しめます。
南側は、JR東海道本線やJR山陰本線などなど、
いろんな電車を見下ろせて飽きません。
このあとは本館から出て、トワイライトプラザへ向かいます。
続く・・・
京都・宇治日帰りの旅 その3:伏見桃山編 [旅・散歩-関西]
雨が降り始めましたが、
京阪電車の宇治駅から京阪宇治線へ乗車して、
中書島駅へ移動します。
中書島駅から京阪本線へ乗り換えます。
伏見桃山駅まで行きたかったのですが・・・
人生初めての京阪電車への乗車なので、
伏見桃山駅の一つ先の駅、丹波橋駅まで、
3分間ですが特急に乗車します(笑)
強くなってきた雨の中、20分ほど歩いて、
御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)に到着です。
立派な表門は、
元和8年(1622年)に伏見城の大手門を移築したものだそうです。
真っ直ぐに続く参道を歩きます。
途中に、学問の神、菅原道真公を祀っている、
桃山天満宮桃山天満宮があります。
境内には伏見城跡残石があります。
まわりの彫刻がきれいな拝殿です。
雨がかなり強く降ってたので、
彫刻の写真はまた次回にしたいと思います。
(また行く目標ができました)
個人的には、こちらのお酒が気になりました(笑)
桜はあともう少しでしたが、
きれいに咲いてたので、ちょっと花見です。
本殿の裏側には、菊姫大明神や東照宮など、
沢山の神社があります。
雨でなければ、もっとゆっくり見たかったですね。
伏見桃山城や古墳、伏見稲荷なども行きたかったですが、
強い雨のため断念します(悲)
予定を変更して、近鉄桃山御陵前駅へ向かいます。
近鉄京都線の急行へ乗車して約8分、東寺駅で下車します。
東寺駅から歩きますが、
東寺へは寄らずに目的地を目指します。
京都駅近くのJRのガードをくぐります。
梅小路公園に到着です。
桜は見ごろだったので、花見をしながら散歩です。
歩いていると、SL(蒸気機関車):C61が通過します。
そうです、京都鉄道博物館が次の目的地です!
・・・続く
京都・宇治日帰りの旅 その2:宇治散歩編 [旅・散歩-関西]
平等院での見学のあと、
すぐ近くの宇治川にある橘島へ橘橋を渡ります。
ここは桜の名所らしいですが、まだまだ早かったようです。
橘島から朝霞橋を渡ります。
朝霞橋を渡るとすぐに、宇治神社があります。
鳥居から階段を登ります。
階段を登ると、
鎌倉時代に建立されたという拝殿(桐原殿)があります。
その奥には、鎌倉時代初期に建立された、
国の重要文化財になっている本殿があります。
宇治神社から宇治川沿いの通りへ戻ります。
5分ほど歩くと、慶安元年(1648年)建立された、
興聖宝林禅寺(こうしょうほうりんぜんじ)の総門があります。
総門を入ると、坂道「琴坂」があります。
一直線に約200m登って、唐風龍宮造りの山門に到着します。
山門を入って右側には、
慶安4年(1651年)に建立された鐘楼 があります。
山門の正面には、伏見挑山城の遺構を用いて、
慶安元年(1648年)建立された本堂があります。
この日は人も少なくて、
静かな庭園を眺めながらゆっくり散歩しました。
興聖宝林禅寺は広いお寺ではないですが、
歴史的なものを感じました。
再び、宇治神社へ戻って、その奥へ登ったところにある、
世界文化遺産の宇治上神社へ行きます。
一見、小さな神社です。拝殿へ向かいます。
拝殿の右側には、、
宇治の名水、桐原水(きろはらすい)の手水場があります。
拝殿の奥には、康平3年(1060年)に建立された本殿があります。
現存する最古の神社建築物らしいので、
独特の雰囲気があります。
ここで、雨が降り出したので移動しますが、
途中、きれいに咲いた桜がありました。
京阪電車の宇治駅に到着します。
人生初めての京阪電車へ乗車します。
今回の目的の一つ、京阪電車で次の目的地へ移動します。
・・・続く
京都・宇治日帰りの旅 その1:平等院編 [旅・散歩-関西]
3月はまともな休日は一日しかない状況でしたが、
3月30(木)、31日(金)と代休がとれることになったので、
4連休になりました!
しかし、二日前に決まっても、
計画する時間も少ないし、割安な旅も難しいし・・・
そこで、某旅行会社Jさんの日帰り商品を利用して、
京都へ行くことにしました。
この商品は、首都圏から名古屋、京都、大阪へ、
東海道新幹線「のぞみ」の指定席を利用するのですが、
新横浜駅-京都駅の往復では19,400円で、
これにはJRキヨスククーポン3,000円が含まれているので、
新幹線の料金は実質16,400円になります。
通常料金での往復では26,500円ですから、
約38%も割引になってお得なんですね!
また、JRキヨスククーポン3,000円分は、
お土産2~3品、お弁当とお酒になるので充分使えます。
ということで3月31日、
新横浜駅6:34発車の東海道新幹線「のぞみ3号」で出発です。
この日の天気は曇のち雨で、
富士山も薄っすらとしか見えませんでした。
それでも富士山を眺めながら呑み鉄です(笑)
新横浜駅で売っていた「焼売炒飯弁当」ですが、
エビと豚肉の焼売が3個ずつ入っていて、
チャーハンはちょうどいい味付けと油もさっぱりで、
量も多くて満足しましたが、
横浜で有名な崎陽軒のお弁当ではないのは後で気がつきました(汗)
京都駅8:26到着です。
ここでJR奈良線へ乗り換えます。
列車の発車時間まで20分ほどあるので、
駅のホームでうろうろしていると、
特急「はるか」(281系電車)が到着、
この列車も乗車してみたいですね(汗)
少しして、
JR奈良線の懐かしい車輛(103系電車)が到着しますが、
行きの予定では乗車しません。
京都駅8:49発車の区間快速へ乗車して、
宇治駅9:07到着します。
宇治駅から平等院へ、古い町並みを歩きます。
12~13分歩くと、平等院へ到着します。
表門を入ります。ここから雰囲気が違います。
表門から数分歩くと、世界遺産、国宝に指定されている、
天喜元年(1053年)に建立された鳳凰堂があります。
内部の見学は40分待ちでしたので、
先に寺院内を歩くことにしました。
鳳凰堂の正面へまわります。
鳳凰堂の正面です。これが10円玉のデザインですね。
復元された梵鐘ですが、日本三名鐘の一つだそうです。
(実物はミュージアム鳳翔館にあります)
梵鐘の裏側にまわって、
ミュージアム鳳翔館へは地下から入ります。
鳳翔館では、
仏像などの貴重な国宝物が公開されてますが、
撮影禁止なので画像はありません(汗)
鳳翔館を出ると浄土院があります。桜はまだ早いようです。
羅漢堂です。ここは枝垂桜が見ごろでした!
平等院には源頼政の墓地があります。
最勝院です。歴史を感じますね。
思ってたよりも鳳凰堂は大きくなかったですが、
歴史的な建物や雰囲気を楽しめました。
このあともう一度、鳳凰堂の内部の見学へ行きますが、
また40分待ちで、天気も気になるので、
次の目的地へ向かいます。・・・続く
最後に行けなかった、閉館の梅小路蒸気機関車館 [旅・散歩-関西]
京都の梅小路蒸気機関車館へ、7月19日に行ってから、
閉館の直前の8月28日か29日にもう一度予定してましたが、
仕事の都合で行けませんでした・・・(無念)
ということで、7月19日に行ったときのブログ、
「京都・嵐山日帰りの旅 その2:梅小路蒸気機関車館編」
に掲載しなかった写真での思い出になります。
京都鉄道博物館になっても残る、扇形車庫です。
お召し仕様に近い、手すり付きのSL(蒸気機関車):C51 です。
大きな前面デッキが特徴のSL:C53 です。
沢山の特急列車を牽引したSL:C59 です。
有名なSL:D51を1,000t→1,200t牽引できるようにしたSL:D52 です。
前面デッキ上の給水暖め器が特徴のSL:D50 です。
SL:C58 のお召し仕様です。
入換えなどの構内作業を主とした小型SL:B20 です。
後ろから見たSL:7100形7105号機(「義経」号)です。
スチーム号として運行していた大型SL:C62 です。
こんな風景も梅小路蒸気機関車館ならではですね!
閉館特別展では、梅小路蒸気機関車館の歴史や、
京都鉄道博物館の紹介・展示がありました。
京都鉄道博物館では沢山の車輌の展示があるので楽しみですね!
http://www.mtm.or.jp/kyoto/
そして・・・
ついつい買っちゃいました、閉館グッズです(汗)
閉館記念オリジナルピンバッジです。
閉館記念の扇子です。
閉館記念懐中時計です。
なかなか質感はいいです。
自分は最初で最後の梅小路蒸気機関車館でしたが、お疲れ様でした!
閉館にはなりましたが、
来年2016年春の京都鉄道博物館が開館したら、また逢いに行きます
京都・嵐山日帰りの旅 その5:トロッコ列車編 [旅・散歩-関西]
嵐山での散歩の後は、
嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車に乗車するために、
トロッコ嵯峨駅と隣接する嵯峨嵐山駅へ戻りました。
トロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅までの列車は満席だったので、
トロッコ亀岡駅発車のトロッコ列車に乗車することにしました。
嵯峨嵐山駅からJR山陰本線に乗車です。
ちょうど、特急「はしだて7号」の通過待ちでした。
懐かしい国鉄色の特急電車(381系)でしたが、
今になっては貴重なので、ここで見れるとは運が良かったです!
嵯峨嵐山駅から8分ほどで馬堀駅へ到着。
昼食はまだでしたが、周りには特にお店も無いので、
トロッコ亀岡駅へ移動することにしました。
馬堀駅から歩いて10分ちょっとでトロッコ亀岡駅に到着です。
駅前からは、馬車にも乗れます。
時間が合ったら、馬車で周遊してみたかったですね。
トロッコ亀岡駅の周りを散歩してから、
駅のホームに行くと、たぬきが沢山いました。
そして、トロッコ亀岡駅16:35発車の
トロッコ列車「嵯峨野16号」に乗車です。
渓谷のいい眺めが続きますが、
やはり前々日、前日の大雨で桂川は濁流でした。
トロッコ保津峡駅です。
吊り橋を渡る駅も面白いので、下車してみたいですね。
眺めはいいですが、
トロッコ列車は冷房が無いので暑いです(汗)
カップルさんと相席だったので、更にアツかったです(汗)
(混んでる列車は相席が厳しいところですね・・・)
座席は木製で雰囲気ありますね。
鬼に扮した乗務員の演出や、歴史などの車内放送もあって、
約25分の乗車時間はあっという間で、トロッコ嵯峨駅に到着。
紅葉シーズンの景色も見たいですが、混んでそうですね。
すぐに嵯峨嵐山駅で乗り換えて、
JR山陰本線で京都駅へ向かいました。
途中、梅小路公園付近で、
建設中の京都鉄道博物館の0系新幹線が見えました!
京都鉄道博物館も開館したら行ってみたいですね、
人が多そうなので、すぐには行きたくないですが(汗)
京都駅では、お土産などなど買物をしました。
京都のお土産といえば八ツ橋が定番ですが、
定番過ぎて買えないなぁ・・・と思ってたら、
鮮やかで見た目も楽しい八ツ橋があったので買ってしまいました(汗)
伊勢丹、JR改札近辺のお店、近鉄名店街と歩きましたが、
お土産は近鉄名店街が種類は揃ってた感じでした。
京都駅18:18発車の東海道新幹線「のぞみ44号」に乗車、
帰路になりますが、もちろん呑み鉄開始です!
祇園弁当ですが、ゆばなどの京都らしい食材が楽しめて、
ちょっと高価だけどオススメです!
もちろん!京都の日本酒:西陣(純米吟醸)も楽しみました(酔)
爽やかな辛口で、軽い口あたりで呑みやすいお酒でした。
今回の京都・嵐山の旅は、
梅小路蒸気機関車館が閉館ということで、
とりあえず日帰りで行きましたが、
暑い中でも充実でした!やっぱり観光名所の京都ですね!
8月にもう一度、梅小路蒸気機関車館へ行きたいので、
これから計画するのが楽しみです

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京都・嵐山日帰りの旅 その4:嵐山散歩後編 [旅・散歩-関西]
濁流になってましたが、桂川の風景を見物したあとは、
桂川沿いに歩いて、世界遺産の天龍寺へ向かいました。
その途中に宝厳院(ほうごんいん)があります。
立派な庭園を散歩しました。
本堂です。中で庭園を眺めながら休むことができます。
無礙光堂(むげこうどう)です。
京都な風景ですね!
碧岩です。苔がいい感じですね。
獅子岩です。こちらも立派ですね。
新緑の向こう側に石像が沢山あって、独特の雰囲気があります。
茶席「青嶂軒(せいしょうけん)」です。
今回は営業してなかったですが、お茶休憩したいですね。
宝厳院の散歩を終えて、隣にある天龍寺へ行くと、
まず法堂(はっとう)が見えました。
法堂の先(北側)には、八幡大菩薩があります。
「雲龍図」特別公開ということで参拝料が庭園と別なので、
今回は庭園を優先しました。
曹源池庭園(そうげんちていえん)です。
反対側(北側)からです。
ぎりぎりで紫陽花?も見れました。
立派な庭園の散歩は楽しくて、暑くてもカラダが動きます。
人が多かったので裏側から多宝殿(たほうでん)です。
天龍寺の北門は、有名な竹林と隣接してるので、
北門から出て竹林を散歩しました。
もの凄く人が多かったので、5分ほど歩いたところで引き返して、
嵯峨嵐山駅方面へ向かいました(汗)
途中に、源氏物語の舞台にもなった、
野宮神社(ののみやじんじゃ)があります。
こちらも、あまりにも人が多すぎて、外から眺めるのみでした(混)
その先へ進むと、弘源寺(こうげんじ)の裏側でしょうか?
古都な風景を見ることができます。
そして、嵯峨嵐山駅に到着、
20分ほど昼食のお店を探しましたが、どこのお店も混んでました・・・
嵐山での昼食は諦めて、このあとに乗車予定の
トロッコ列車の嵯峨野観光鉄道トロッコ亀岡駅へ、
早めに移動することにしました。・・・続く
京都・嵐山日帰りの旅 その3:嵐山散歩前編 [旅・散歩-関西]
梅小路蒸気機関車館でSL(蒸気機関車)を楽しんだ後は、
嵐山へ向かいました。
梅小路公園では、JAのお祭りをやっていて、
出店やトラクターなどの展示がありました。
ここで昼食を済ませてしまおうかとも思いましたが、
やっぱり嵐山で美味いものが食べたいので、
先を急ぐことにしました(汗)
七条通に行く途中、京都市電の展示がありました。
七条通からは京都の街を散歩しながら、
京福電鉄嵐山本線の四条大宮駅まで行く予定でしたが、
とにかく暑くて、ちょっと厳しいかな・・・ということで、
JR山陰本線沿いの千本通から丹波口駅まで行くことにしました(汗)
丹波口駅です。
JR山陰本線に乗車して嵯峨嵐山駅へ向かいます。
電車は結構混んでいて、
途中、撮影するのはちょっと厳しい状況でした。
嵯峨嵐山駅に到着、亀岡方面側に向かって左下には、
嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車のホームが見えます。
ここで下車した乗客は多かったです。
嵯峨嵐山駅に隣接して、19世紀ホールというのがあります。
正面にはSL(蒸気機関車):D51の展示があって、
観光客の皆さんの記念撮影場所になってました。
梅小路蒸気機関車館に続いて、
もうひとつのSL保存館である19世紀ホールを見物しました。
http://www.sagano-kanko.co.jp/saga/19century.html
ホール内に入ると、
有名なピアノ:ベーゼンドルファーとSLの展示があります。
SL:C58です。室内だけあってきれいに保存されてます。
SL:C56です。
教習用に使用されたSL:若鷹号です。
大正10年(1921年)のドイツ製のSLを昭和14年(1939年)に改造したそうで、
これも貴重ですね!
前頭部しかないカットモデルのSL:D51です。
19世紀ホールで本物のSLを眺めながらお茶休憩をしたあと、
桂川へ向かいましたが、メインの通りは人が多すぎるので、
京福電鉄嵐山本線の嵐電嵯峨駅方面の通りを歩きました。
途中の街の様子ですが、古都の感じがしますね!
嵐電嵯峨駅を横目に踏切を渡ります。
次こそは、京福電鉄嵐山本線で来たいですね。
そして・・・徒歩10分ほどで桂川に出ましたが、
前日、前々日の大雨で濁流になってました(汗)
桂川沿いに歩きます。
渡月橋(とげつきょう)です。京都らしい風景ですね!
橋の上はきれいに舗装された道路だし、
橋を渡ってる人も多いのでそのまま通過して、
世界遺産の天龍寺へ向かいます。・・・続く
京都・嵐山日帰りの旅 その2:梅小路蒸気機関車館編 [旅・散歩-関西]
まだ小雨の中、東寺から梅小路蒸気機関車館へ向かうため、
大宮通を北へ歩いて、JRのガードをくぐります。
JRのガードを越えて左側(西側)の梅小路公園を歩きます。
梅小路公園を抜けて、JR山陰本線のガードをくぐると、
梅小路蒸気機関車館になります。
梅小路蒸気機関車館の入口は旧二条駅舎で、資料展示館にもなってます。
開館の10分前に到着しましたが、200名程かな?並んでました。
閉館特別展の看板です(寂)
入館してすぐに扇形車庫へ行ってみると、
いきなり目に入ってきたのは、SL(蒸気機関車):C56です。
扇形車庫の中は意外と広かったです。
まず見たかったのは、やっぱり超大型SLのC62です。
C62の正面からです。
右隣には、お召し仕様のC58です。
さらに右側には、D50、D52、C59、C53、C51と続きます。
扇形車庫のSL全体はこんな感じです。いい眺めです!
向かって一番左側の、7100形7105号機(「義経」号)です。
100年以上の歴史を感じますね。
その右側のB20形10号機です。15両製造ですから、これも貴重ですね。
そして、館内で運転している「SLスチーム号」はC62でした。
乗車はしませんでしたが、
大型SLのC62が煙を噴いて力強く走る姿は圧巻でした!
実際の路線を営業運転する日があれば、
絶対に乗車してみたいですね!乗車するのは客車ですが(汗)
扇形車庫には、解体?修復?しているSLが!
形からして8620形でしょうか?
ちびっこ広場にもSLや客車、電車が展示されてましたが、
工事のため立ち入り禁止になってました・・・
SLなどの入換作業用のディーゼル機関車:DE10も見れましたが、
その背景は、工事中の京都鉄道博物館でした。
扇形車庫の横には、中に入って休憩できる客車:オハフ50もあります。
旧二条駅舎の資料展示館には、貴重な資料の展示があります。
京都鉄道博物館の予定や配置図などもありました。
扇形車庫や旧二条駅舎は残るようで一安心でしたが、
展示物もかなり増えるみたいなので、
京都鉄道博物館が開館したら行ってみたいです!
閉館記念グッズなどなど、自分用のお土産(笑)を買って、
嵐山へ移動になります。・・・続く
京都・嵐山日帰りの旅 その1:東寺編 [旅・散歩-関西]
2016年春の京都鉄道博物館開館に伴って、
梅小路蒸気機関車館が8月30日で閉館と聞いて、
一度は行ってみようと思って、京都へ旅することにしました。
http://www.mtm.or.jp/kyoto/
久々の東海道新幹線の乗車になりますが、
地元神奈川県の新横浜駅からなのでいつもより早く出発できます。
3連休の真ん中なら新幹線の混雑も少ないかな?
ということで7月19日、
新横浜駅6:18発車の東海道新幹線「のぞみ1号」で出発です。
この時期は暑いし、特に京都は・・・ということで、
スタミナ補給で豚蒲焼弁当で呑み鉄しました!
横浜ならやっぱり崎陽軒のシウマイ弁当かな?とも思いましたが、
やわらかい豚肉と、タレがよく染み込んだご飯と、
そんな思いは消し飛びました(旨)
ひとつ不満があるのですが・・・
お弁当屋さん、他のビールやお酒も置いてくださいね!
新幹線の座席は、海側の3列席の窓側で、
満席状態だったので身動きはとれませんでした(汗)
京都駅8:08到着、かなりの人で混雑してました。
最初の目的地は東寺なので徒歩15分程ですが、
あえて近鉄京都線に乗車しました。
近鉄京都駅からひとつ目の駅、東寺駅で下車しました。
ちょうど特急の通過がありました!
近鉄特急も乗ってみたいですね(望)
東寺駅から歩きます。
少し歩くと、東寺の五重塔が見えてきます。
南大門から入りました。
南大門を入ると、正面に金堂があります。
平安京からの歴史を感じますね。
南大門の左側(西側)には鎮守八幡宮があります。
奥へ進んでいくと灌頂院(かんじょういん)北門があります。
鎌倉時代前期に建築されたそうです。
個人的にこんな風景は落ち着くので、しばらく眺めてました。
東寺のほぼ中心にある講堂です。
ここで強めの雨が降り出したので、
雨が弱くなるまで木陰で休憩しました。
弘法大師空海が住房していた御影堂(大師堂)です。
東寺へは、中学生のときの修学旅行で行ってますが、
今になって行ってみて、見所が多いのに驚きました(汗)
ここから有料拝観で、北側からの金堂です。
雨が降り出して中は人が多くて、時間の都合もあったので、
仏像の見物は次回のお楽しみにすることにしました。
次に庭園を散歩しました。
五重塔です。いい風景です。
あまり見えませんでしたが、宝蔵を見物して東寺を後にしました。
このあと、梅小路蒸気機関車館へ向かいます。・・・続く