京都・宇治日帰りの旅 その5:京都鉄道博物館後編 [旅・散歩-関西]
沢山の展示物や体験コーナーがありましたが、
混んでいて見学するのに時間がかかってしまうので、
一旦外へ出て、本館に隣接するトワイライトプラザへ行きます。
トワイライトプラザでは、
寝台特急「トワイライトエクスプレス」などの車輛が展示されてます。
「トワイライトエクスプレス」を牽引したEF81形電気機関車を、
近くで見て触れます。
「ブルートレイン」で活躍したEF65形電気機関車(1号機)
の展示もあって懐かしいです。
「スイート」や「ロイヤル」の豪華な個室が特徴の
「トワイライトエクスプレス」のスロネフ25形客車です。
お金とチャンスがあったら乗車してみたかったですね(貧)
スシ24形客車(食堂車)では、豪華な室内も再現されてます。
いつか食堂車で食事してみたいですね。
本館へ戻って、2階の連絡デッキから扇形車庫へ向かいます。
旧梅小路蒸気機関車館の扇形車庫がそのまま保存されていて、
上から眺められるのが嬉しいです!
扇形車庫から外へ出されていた、
C62形(2号機)と1070形蒸気機関車です。
C62形は、3両(1、2、26号機)もここに集まっているので、
点検・整備して本線での営業運転を期待したいです(望)
実際に動いている列車に乗車できる「SLスチーム号」は、
この日はC61形蒸気機関車でした。
大盛況のため乗車できませんでした(汗)
扇形車庫のすぐ隣には、
B20形蒸気機関車とオハフ50形客車が展示されてます。
扇形車庫の向かって右側から見学していきます。
C51形蒸気機関車から順に見ていくと、
8番目にバスが展示されてました(汗)
面白い(貴重な)展示でしたが、
個人的には、この車庫は機関車が似合うと思います。
バスの隣のC62形(1号機)から、また順に見学していきます。
扇形車庫の内部に入りますが、
旧梅小路蒸気機関車館のときのそのままに、
展示されていて安心しました。
扇形車庫の向かって左側の奥の方には、
解体・整備しているSLがありました。
こんな風景を見れるのも貴重です。
特徴的なスタイルの7100形「義経」号を最後に、
この日に扇形車庫で展示されていた17両の見学が終わります。
(保存されている蒸気機関車は全20両(動態保存は8両)です)
次は、扇形車庫の隣に新設されたSL第2検修庫です。
蒸気機関車の検修作業を上から見学できるのが貴重です。
16:00過ぎに、
この日最後の運行の「SLスチーム号」を見送ります。
閉館時間が近くなって(開館時間:10:00~17:30)、
人が減ってきたのでもう一度、
プロムナードと本館内を見学します。
17:00頃、旧二条駅舎にあるミュージアムショップへ行くと、
大混雑で入場規制と大行列ができていたので、
お土産は諦めて退館することにしました(汗)
雨と春休みで大混雑の京都鉄道博物館でしたが、
意外に沢山見学できたので楽しかったです。
また次回、ゆっくり行って、
見れなかったところや細かいところを見学したいです。
このあと京都駅へ戻って、
The CUBEと近鉄名店街「みやこみち」でお土産を買って、
京都駅19:18発車のJR東海道新幹線「のぞみ50号」へ乗車して、
帰路になります。
もちろん、呑み鉄になります(笑)
二重箱になっている「丹波牛二段弁当」ですが、
やわらかい牛肉に甘い味付けも美味しくて、
だし巻きや季節野菜の炊合せなど、おかずの種類も多くて、
お酒のおつまみにも最適でした!
そして、
The CUBEにある酒屋さんのオススメで買ってみた日本酒、
玉乃光「こころの京(みやこ)」です。
いい香りがしてさっぱり淡麗で、
やわらかい飲み口と旨味で美味しかったです。
京都産の高級酒米「祝」100%の純米大吟醸で、
また京都に行ったら呑みたいお酒です。
(実は、自宅にまだ2本あります)
今回の旅は、雨になって途中から予定を変更しましたが、
宇治と京都鉄道博物館へも行けて、充実しました!
京都は意外と早く行けて、
観光スポットや見どころも沢山あって、
行ってしまえばどうにかなるのがいいですね!
今回行けなかったところも含めて、
また計画をしたいと思います
京都・宇治日帰りの旅 その4:京都鉄道博物館前編 [旅・散歩-関西]
京都の旅ですが、昼頃から雨になったので、
室内で過ごせる京都鉄道博物館へ行きました。
http://www.kyotorailwaymuseum.jp/
入館してすぐのプロムナードですが、
春休みなので混雑してます(汗)
実は、京都鉄道博物館へは混雑を避けて、
5月か6月あたりの平日に予定してました。
(また行こうかな・・・)
時間は前後しますが、
閉館間際に、人が少なくなった頃に撮影した、
クハ86形電車(1号車)です。
「湘南電車」の始まりですね。
0系21形新幹線(1号車)です。新幹線といえば、この形ですよね!
ここではお弁当を買って、
ナシ20形食堂車で食べることができるのですが、
人が多いためでしょうか、品切れでした(悲)
食堂車の気分でお弁当食べたかったですね・・・
クハ103形電車(1号車)です。懐かしいです。
車内の空き缶放置まで再現するのはどうかと思いますが(笑)
プロムナードから本館へ移動してすぐに、
500系521形新幹線、クハネ581形電車、クハ489形電車
が並んでいて、絶景です!
個人的には、先頭側面のJNRのマークが嬉しいです。
その隣には230形蒸気機関車です。
明治36年(1903年)製造なので貴重な存在です。
EF52形電気機関車(1号機)です、
大きなデッキの旧型電気機関車のデザインは大好物です。
本館の奥へ向かうと、
キハ81形ディーゼルカーが展示されてます。
独特すぎるデザインの車輛で、
エンジン音を聴きながら、一度乗車してみたかったです。
EF66形電気機関車です。
下から見上げることができます。
DD51形ディーゼル機関車を下から見上げたところですが、
ライトアップされていて、
不思議な感じの狭いトンネルを歩いている感じです。
旧国鉄のボンネット型特急電車が好きな自分には、
勿体ないカットモデルがありました(悲)
本館1階の一番奥には、展示引込線があって、
寝台特急「トワイライトエクスプレス」の専用客車、
オハ25形、カニ24形が展示されてます。
カニ24形の重圧な天井も見学できます。
パンタグラフや台車、信号機などなど、
鉄道に関係する展示も沢山あって、実際に動作もします。
個人的には、本館2階の食堂車のメニューの展示が面白くて、
実際に食堂車で食べてみたかったですね。
ここで15:00になりますが、お腹も空いて耐えられないので、
この時間なら空いてるだろうと思って、
2階のレストランへ向かいます。
時間も時間なので品切れが多かったですが、
その中から、京都鉄道博物館ならではのメニューを選んで、
「線路チーズのミートソース」をいただきます。
お味の方は・・・
どこかで?どこでも?食べたことのある、
普通に美味しいミートソースです(汗)
本館3階のスカイテラスへ行くと、
京都の街を背景に、SL(蒸気機関車)の風景を楽しめます。
南側は、JR東海道本線やJR山陰本線などなど、
いろんな電車を見下ろせて飽きません。
このあとは本館から出て、トワイライトプラザへ向かいます。
続く・・・
京都・宇治日帰りの旅 その3:伏見桃山編 [旅・散歩-関西]
雨が降り始めましたが、
京阪電車の宇治駅から京阪宇治線へ乗車して、
中書島駅へ移動します。
中書島駅から京阪本線へ乗り換えます。
伏見桃山駅まで行きたかったのですが・・・
人生初めての京阪電車への乗車なので、
伏見桃山駅の一つ先の駅、丹波橋駅まで、
3分間ですが特急に乗車します(笑)
強くなってきた雨の中、20分ほど歩いて、
御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)に到着です。
立派な表門は、
元和8年(1622年)に伏見城の大手門を移築したものだそうです。
真っ直ぐに続く参道を歩きます。
途中に、学問の神、菅原道真公を祀っている、
桃山天満宮桃山天満宮があります。
境内には伏見城跡残石があります。
まわりの彫刻がきれいな拝殿です。
雨がかなり強く降ってたので、
彫刻の写真はまた次回にしたいと思います。
(また行く目標ができました)
個人的には、こちらのお酒が気になりました(笑)
桜はあともう少しでしたが、
きれいに咲いてたので、ちょっと花見です。
本殿の裏側には、菊姫大明神や東照宮など、
沢山の神社があります。
雨でなければ、もっとゆっくり見たかったですね。
伏見桃山城や古墳、伏見稲荷なども行きたかったですが、
強い雨のため断念します(悲)
予定を変更して、近鉄桃山御陵前駅へ向かいます。
近鉄京都線の急行へ乗車して約8分、東寺駅で下車します。
東寺駅から歩きますが、
東寺へは寄らずに目的地を目指します。
京都駅近くのJRのガードをくぐります。
梅小路公園に到着です。
桜は見ごろだったので、花見をしながら散歩です。
歩いていると、SL(蒸気機関車):C61が通過します。
そうです、京都鉄道博物館が次の目的地です!
・・・続く
京都・宇治日帰りの旅 その2:宇治散歩編 [旅・散歩-関西]
平等院での見学のあと、
すぐ近くの宇治川にある橘島へ橘橋を渡ります。
ここは桜の名所らしいですが、まだまだ早かったようです。
橘島から朝霞橋を渡ります。
朝霞橋を渡るとすぐに、宇治神社があります。
鳥居から階段を登ります。
階段を登ると、
鎌倉時代に建立されたという拝殿(桐原殿)があります。
その奥には、鎌倉時代初期に建立された、
国の重要文化財になっている本殿があります。
宇治神社から宇治川沿いの通りへ戻ります。
5分ほど歩くと、慶安元年(1648年)建立された、
興聖宝林禅寺(こうしょうほうりんぜんじ)の総門があります。
総門を入ると、坂道「琴坂」があります。
一直線に約200m登って、唐風龍宮造りの山門に到着します。
山門を入って右側には、
慶安4年(1651年)に建立された鐘楼 があります。
山門の正面には、伏見挑山城の遺構を用いて、
慶安元年(1648年)建立された本堂があります。
この日は人も少なくて、
静かな庭園を眺めながらゆっくり散歩しました。
興聖宝林禅寺は広いお寺ではないですが、
歴史的なものを感じました。
再び、宇治神社へ戻って、その奥へ登ったところにある、
世界文化遺産の宇治上神社へ行きます。
一見、小さな神社です。拝殿へ向かいます。
拝殿の右側には、、
宇治の名水、桐原水(きろはらすい)の手水場があります。
拝殿の奥には、康平3年(1060年)に建立された本殿があります。
現存する最古の神社建築物らしいので、
独特の雰囲気があります。
ここで、雨が降り出したので移動しますが、
途中、きれいに咲いた桜がありました。
京阪電車の宇治駅に到着します。
人生初めての京阪電車へ乗車します。
今回の目的の一つ、京阪電車で次の目的地へ移動します。
・・・続く
京都・宇治日帰りの旅 その1:平等院編 [旅・散歩-関西]
3月はまともな休日は一日しかない状況でしたが、
3月30(木)、31日(金)と代休がとれることになったので、
4連休になりました!
しかし、二日前に決まっても、
計画する時間も少ないし、割安な旅も難しいし・・・
そこで、某旅行会社Jさんの日帰り商品を利用して、
京都へ行くことにしました。
この商品は、首都圏から名古屋、京都、大阪へ、
東海道新幹線「のぞみ」の指定席を利用するのですが、
新横浜駅-京都駅の往復では19,400円で、
これにはJRキヨスククーポン3,000円が含まれているので、
新幹線の料金は実質16,400円になります。
通常料金での往復では26,500円ですから、
約38%も割引になってお得なんですね!
また、JRキヨスククーポン3,000円分は、
お土産2~3品、お弁当とお酒になるので充分使えます。
ということで3月31日、
新横浜駅6:34発車の東海道新幹線「のぞみ3号」で出発です。
この日の天気は曇のち雨で、
富士山も薄っすらとしか見えませんでした。
それでも富士山を眺めながら呑み鉄です(笑)
新横浜駅で売っていた「焼売炒飯弁当」ですが、
エビと豚肉の焼売が3個ずつ入っていて、
チャーハンはちょうどいい味付けと油もさっぱりで、
量も多くて満足しましたが、
横浜で有名な崎陽軒のお弁当ではないのは後で気がつきました(汗)
京都駅8:26到着です。
ここでJR奈良線へ乗り換えます。
列車の発車時間まで20分ほどあるので、
駅のホームでうろうろしていると、
特急「はるか」(281系電車)が到着、
この列車も乗車してみたいですね(汗)
少しして、
JR奈良線の懐かしい車輛(103系電車)が到着しますが、
行きの予定では乗車しません。
京都駅8:49発車の区間快速へ乗車して、
宇治駅9:07到着します。
宇治駅から平等院へ、古い町並みを歩きます。
12~13分歩くと、平等院へ到着します。
表門を入ります。ここから雰囲気が違います。
表門から数分歩くと、世界遺産、国宝に指定されている、
天喜元年(1053年)に建立された鳳凰堂があります。
内部の見学は40分待ちでしたので、
先に寺院内を歩くことにしました。
鳳凰堂の正面へまわります。
鳳凰堂の正面です。これが10円玉のデザインですね。
復元された梵鐘ですが、日本三名鐘の一つだそうです。
(実物はミュージアム鳳翔館にあります)
梵鐘の裏側にまわって、
ミュージアム鳳翔館へは地下から入ります。
鳳翔館では、
仏像などの貴重な国宝物が公開されてますが、
撮影禁止なので画像はありません(汗)
鳳翔館を出ると浄土院があります。桜はまだ早いようです。
羅漢堂です。ここは枝垂桜が見ごろでした!
平等院には源頼政の墓地があります。
最勝院です。歴史を感じますね。
思ってたよりも鳳凰堂は大きくなかったですが、
歴史的な建物や雰囲気を楽しめました。
このあともう一度、鳳凰堂の内部の見学へ行きますが、
また40分待ちで、天気も気になるので、
次の目的地へ向かいます。・・・続く
最後に行けなかった、閉館の梅小路蒸気機関車館 [旅・散歩-関西]
京都の梅小路蒸気機関車館へ、7月19日に行ってから、
閉館の直前の8月28日か29日にもう一度予定してましたが、
仕事の都合で行けませんでした・・・(無念)
ということで、7月19日に行ったときのブログ、
「京都・嵐山日帰りの旅 その2:梅小路蒸気機関車館編」
に掲載しなかった写真での思い出になります。
京都鉄道博物館になっても残る、扇形車庫です。
お召し仕様に近い、手すり付きのSL(蒸気機関車):C51 です。
大きな前面デッキが特徴のSL:C53 です。
沢山の特急列車を牽引したSL:C59 です。
有名なSL:D51を1,000t→1,200t牽引できるようにしたSL:D52 です。
前面デッキ上の給水暖め器が特徴のSL:D50 です。
SL:C58 のお召し仕様です。
入換えなどの構内作業を主とした小型SL:B20 です。
後ろから見たSL:7100形7105号機(「義経」号)です。
スチーム号として運行していた大型SL:C62 です。
こんな風景も梅小路蒸気機関車館ならではですね!
閉館特別展では、梅小路蒸気機関車館の歴史や、
京都鉄道博物館の紹介・展示がありました。
京都鉄道博物館では沢山の車輌の展示があるので楽しみですね!
http://www.mtm.or.jp/kyoto/
そして・・・
ついつい買っちゃいました、閉館グッズです(汗)
閉館記念オリジナルピンバッジです。
閉館記念の扇子です。
閉館記念懐中時計です。
なかなか質感はいいです。
自分は最初で最後の梅小路蒸気機関車館でしたが、お疲れ様でした!
閉館にはなりましたが、
来年2016年春の京都鉄道博物館が開館したら、また逢いに行きます
京都・嵐山日帰りの旅 その5:トロッコ列車編 [旅・散歩-関西]
嵐山での散歩の後は、
嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車に乗車するために、
トロッコ嵯峨駅と隣接する嵯峨嵐山駅へ戻りました。
トロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅までの列車は満席だったので、
トロッコ亀岡駅発車のトロッコ列車に乗車することにしました。
嵯峨嵐山駅からJR山陰本線に乗車です。
ちょうど、特急「はしだて7号」の通過待ちでした。
懐かしい国鉄色の特急電車(381系)でしたが、
今になっては貴重なので、ここで見れるとは運が良かったです!
嵯峨嵐山駅から8分ほどで馬堀駅へ到着。
昼食はまだでしたが、周りには特にお店も無いので、
トロッコ亀岡駅へ移動することにしました。
馬堀駅から歩いて10分ちょっとでトロッコ亀岡駅に到着です。
駅前からは、馬車にも乗れます。
時間が合ったら、馬車で周遊してみたかったですね。
トロッコ亀岡駅の周りを散歩してから、
駅のホームに行くと、たぬきが沢山いました。
そして、トロッコ亀岡駅16:35発車の
トロッコ列車「嵯峨野16号」に乗車です。
渓谷のいい眺めが続きますが、
やはり前々日、前日の大雨で桂川は濁流でした。
トロッコ保津峡駅です。
吊り橋を渡る駅も面白いので、下車してみたいですね。
眺めはいいですが、
トロッコ列車は冷房が無いので暑いです(汗)
カップルさんと相席だったので、更にアツかったです(汗)
(混んでる列車は相席が厳しいところですね・・・)
座席は木製で雰囲気ありますね。
鬼に扮した乗務員の演出や、歴史などの車内放送もあって、
約25分の乗車時間はあっという間で、トロッコ嵯峨駅に到着。
紅葉シーズンの景色も見たいですが、混んでそうですね。
すぐに嵯峨嵐山駅で乗り換えて、
JR山陰本線で京都駅へ向かいました。
途中、梅小路公園付近で、
建設中の京都鉄道博物館の0系新幹線が見えました!
京都鉄道博物館も開館したら行ってみたいですね、
人が多そうなので、すぐには行きたくないですが(汗)
京都駅では、お土産などなど買物をしました。
京都のお土産といえば八ツ橋が定番ですが、
定番過ぎて買えないなぁ・・・と思ってたら、
鮮やかで見た目も楽しい八ツ橋があったので買ってしまいました(汗)
伊勢丹、JR改札近辺のお店、近鉄名店街と歩きましたが、
お土産は近鉄名店街が種類は揃ってた感じでした。
京都駅18:18発車の東海道新幹線「のぞみ44号」に乗車、
帰路になりますが、もちろん呑み鉄開始です!
祇園弁当ですが、ゆばなどの京都らしい食材が楽しめて、
ちょっと高価だけどオススメです!
もちろん!京都の日本酒:西陣(純米吟醸)も楽しみました(酔)
爽やかな辛口で、軽い口あたりで呑みやすいお酒でした。
今回の京都・嵐山の旅は、
梅小路蒸気機関車館が閉館ということで、
とりあえず日帰りで行きましたが、
暑い中でも充実でした!やっぱり観光名所の京都ですね!
8月にもう一度、梅小路蒸気機関車館へ行きたいので、
これから計画するのが楽しみです
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京都・嵐山日帰りの旅 その4:嵐山散歩後編 [旅・散歩-関西]
濁流になってましたが、桂川の風景を見物したあとは、
桂川沿いに歩いて、世界遺産の天龍寺へ向かいました。
その途中に宝厳院(ほうごんいん)があります。
立派な庭園を散歩しました。
本堂です。中で庭園を眺めながら休むことができます。
無礙光堂(むげこうどう)です。
京都な風景ですね!
碧岩です。苔がいい感じですね。
獅子岩です。こちらも立派ですね。
新緑の向こう側に石像が沢山あって、独特の雰囲気があります。
茶席「青嶂軒(せいしょうけん)」です。
今回は営業してなかったですが、お茶休憩したいですね。
宝厳院の散歩を終えて、隣にある天龍寺へ行くと、
まず法堂(はっとう)が見えました。
法堂の先(北側)には、八幡大菩薩があります。
「雲龍図」特別公開ということで参拝料が庭園と別なので、
今回は庭園を優先しました。
曹源池庭園(そうげんちていえん)です。
反対側(北側)からです。
ぎりぎりで紫陽花?も見れました。
立派な庭園の散歩は楽しくて、暑くてもカラダが動きます。
人が多かったので裏側から多宝殿(たほうでん)です。
天龍寺の北門は、有名な竹林と隣接してるので、
北門から出て竹林を散歩しました。
もの凄く人が多かったので、5分ほど歩いたところで引き返して、
嵯峨嵐山駅方面へ向かいました(汗)
途中に、源氏物語の舞台にもなった、
野宮神社(ののみやじんじゃ)があります。
こちらも、あまりにも人が多すぎて、外から眺めるのみでした(混)
その先へ進むと、弘源寺(こうげんじ)の裏側でしょうか?
古都な風景を見ることができます。
そして、嵯峨嵐山駅に到着、
20分ほど昼食のお店を探しましたが、どこのお店も混んでました・・・
嵐山での昼食は諦めて、このあとに乗車予定の
トロッコ列車の嵯峨野観光鉄道トロッコ亀岡駅へ、
早めに移動することにしました。・・・続く
京都・嵐山日帰りの旅 その3:嵐山散歩前編 [旅・散歩-関西]
梅小路蒸気機関車館でSL(蒸気機関車)を楽しんだ後は、
嵐山へ向かいました。
梅小路公園では、JAのお祭りをやっていて、
出店やトラクターなどの展示がありました。
ここで昼食を済ませてしまおうかとも思いましたが、
やっぱり嵐山で美味いものが食べたいので、
先を急ぐことにしました(汗)
七条通に行く途中、京都市電の展示がありました。
七条通からは京都の街を散歩しながら、
京福電鉄嵐山本線の四条大宮駅まで行く予定でしたが、
とにかく暑くて、ちょっと厳しいかな・・・ということで、
JR山陰本線沿いの千本通から丹波口駅まで行くことにしました(汗)
丹波口駅です。
JR山陰本線に乗車して嵯峨嵐山駅へ向かいます。
電車は結構混んでいて、
途中、撮影するのはちょっと厳しい状況でした。
嵯峨嵐山駅に到着、亀岡方面側に向かって左下には、
嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車のホームが見えます。
ここで下車した乗客は多かったです。
嵯峨嵐山駅に隣接して、19世紀ホールというのがあります。
正面にはSL(蒸気機関車):D51の展示があって、
観光客の皆さんの記念撮影場所になってました。
梅小路蒸気機関車館に続いて、
もうひとつのSL保存館である19世紀ホールを見物しました。
http://www.sagano-kanko.co.jp/saga/19century.html
ホール内に入ると、
有名なピアノ:ベーゼンドルファーとSLの展示があります。
SL:C58です。室内だけあってきれいに保存されてます。
SL:C56です。
教習用に使用されたSL:若鷹号です。
大正10年(1921年)のドイツ製のSLを昭和14年(1939年)に改造したそうで、
これも貴重ですね!
前頭部しかないカットモデルのSL:D51です。
19世紀ホールで本物のSLを眺めながらお茶休憩をしたあと、
桂川へ向かいましたが、メインの通りは人が多すぎるので、
京福電鉄嵐山本線の嵐電嵯峨駅方面の通りを歩きました。
途中の街の様子ですが、古都の感じがしますね!
嵐電嵯峨駅を横目に踏切を渡ります。
次こそは、京福電鉄嵐山本線で来たいですね。
そして・・・徒歩10分ほどで桂川に出ましたが、
前日、前々日の大雨で濁流になってました(汗)
桂川沿いに歩きます。
渡月橋(とげつきょう)です。京都らしい風景ですね!
橋の上はきれいに舗装された道路だし、
橋を渡ってる人も多いのでそのまま通過して、
世界遺産の天龍寺へ向かいます。・・・続く
京都・嵐山日帰りの旅 その2:梅小路蒸気機関車館編 [旅・散歩-関西]
まだ小雨の中、東寺から梅小路蒸気機関車館へ向かうため、
大宮通を北へ歩いて、JRのガードをくぐります。
JRのガードを越えて左側(西側)の梅小路公園を歩きます。
梅小路公園を抜けて、JR山陰本線のガードをくぐると、
梅小路蒸気機関車館になります。
梅小路蒸気機関車館の入口は旧二条駅舎で、資料展示館にもなってます。
開館の10分前に到着しましたが、200名程かな?並んでました。
閉館特別展の看板です(寂)
入館してすぐに扇形車庫へ行ってみると、
いきなり目に入ってきたのは、SL(蒸気機関車):C56です。
扇形車庫の中は意外と広かったです。
まず見たかったのは、やっぱり超大型SLのC62です。
C62の正面からです。
右隣には、お召し仕様のC58です。
さらに右側には、D50、D52、C59、C53、C51と続きます。
扇形車庫のSL全体はこんな感じです。いい眺めです!
向かって一番左側の、7100形7105号機(「義経」号)です。
100年以上の歴史を感じますね。
その右側のB20形10号機です。15両製造ですから、これも貴重ですね。
そして、館内で運転している「SLスチーム号」はC62でした。
乗車はしませんでしたが、
大型SLのC62が煙を噴いて力強く走る姿は圧巻でした!
実際の路線を営業運転する日があれば、
絶対に乗車してみたいですね!乗車するのは客車ですが(汗)
扇形車庫には、解体?修復?しているSLが!
形からして8620形でしょうか?
ちびっこ広場にもSLや客車、電車が展示されてましたが、
工事のため立ち入り禁止になってました・・・
SLなどの入換作業用のディーゼル機関車:DE10も見れましたが、
その背景は、工事中の京都鉄道博物館でした。
扇形車庫の横には、中に入って休憩できる客車:オハフ50もあります。
旧二条駅舎の資料展示館には、貴重な資料の展示があります。
京都鉄道博物館の予定や配置図などもありました。
扇形車庫や旧二条駅舎は残るようで一安心でしたが、
展示物もかなり増えるみたいなので、
京都鉄道博物館が開館したら行ってみたいです!
閉館記念グッズなどなど、自分用のお土産(笑)を買って、
嵐山へ移動になります。・・・続く