遠回りして山形の旅 その11:山形鉄道 羽前成田駅編 [旅・散歩-東北(南東北)]
早朝の山形駅から、
JR奥羽本線の福島駅行の列車に乗車して、
板谷駅で下車したあと、
赤湯駅で山形鉄道へ乗り換えて、
山形鉄道途中下車の旅の続きになります。
宮内駅では、
駅舎の見物と、街と熊野大社を歩いて、
駅に戻ります。
ホームで荒砥駅方面の列車を待っていると、
烏帽子山千本桜をイメージした、
桜色が美しいラッピング列車が到着します。
ヘッドマークが付いているので見てみると、
「もっちぃ駅長 バースデイトレイン 13th」
でした!
うさぎ駅長「もっちぃ」の、
生前最後のお誕生日のレアな列車ですね!
赤湯駅行の列車と連絡してから、
宮内駅12:33発車します。
昨年(2022年)6月に途中下車した、
西大塚駅12:44到着、
この木造駅舎もレトロで素晴らしいです。
今泉駅12:48到着、
JR米坂線は2022年8月の大雨での被災以降、
米沢駅-今泉駅で折り返し運転となってます。
長井駅12:59到着、こちらの木造駅舎は、
令和3年(2021年)5月に建て替えられましたが、
ホームの屋根は木造のまま残ってます。
そして目的の羽前成田駅13:04到着、
ここで下車します。
「もっちぃ駅長 バースデイトレイン 13th」
を見送ります。
羽前成田駅には、
昨年(2022年)6月にも途中下車しましたが、
木造駅舎の規模と魅力にやられてしまい、
2年連続の途中下車になります(笑)
改札口側から見物して、
窓や柱の感じがたまりませんね。
駅舎内も木造感が素晴らしいですが、
雪国らしい造りもいいですね!
正面側から駅舎を眺めます。
2023年は長井線全線開通100周年ですから、
この駅舎も100周年になります。
ぱっと見た感じと違って、
複雑な屋根の造りも素晴らしいです。
前回訪れたときと同様に、
駅周辺は住宅地で特に何もなさそうなので、
じっくりと駅を見物することにします。
駅のホームには、
緑に囲まれたベンチがあります。
花壇「羽前成田駅ロックガーデン」もあって、
列車を待ちながら花も楽しめます。
屋根の付いた休憩所もあって、
花と駅舎を眺めながらゆっくりできます。
駅舎の中を見物していると、
山形鉄道の列車の"5つの縁"の説明がありました。
黄色は「友情の絆」
ブルーは「ビジネスの成功」
白色は「幸せな家族」
オレンジは「健康な体」
ピンクは「永遠の愛」
ということで、この日ここまでで、
白色とピンクの列車に乗車しました。
駅舎内でひと休みしていたら、
事務室が開いたようなので行ってみます。
このときは、
地元の写真家の鈴木亮氏の写真展があって、
見物させていただきます。
(「もっちぃ駅長」もいらっしゃいますね)
著作権を考慮して撮影はしてませんが、
沢山の液晶モニタが置かれていて、
写真が展示されてました。
屋根にはストーブの煙突の跡もあって、
ノスタルジーですね。
事務室の入り口には、
地元の方が造られた小さな神社があって、
羽前成田駅愛、山形鉄道愛が感じられます。
今回の羽前成田駅では、
事務所に入る貴重な経験もできて、
係りの方から麦茶やお菓子もいただいて、
駅や山形鉄道の会話も弾んで面白かったです。
100周年の木造駅舎になりますが、
まだまだ現役で保存してほしいですね!
このあとは、また別の駅を目指します。
・・・続く
遠回りして山形の旅 その10:熊野大社編 [旅・散歩-東北(南東北)]
早朝の山形駅から、
JR奥羽本線の福島駅行の列車に乗車して、
板谷駅で下車したあと、
赤湯駅で山形鉄道へ乗り換えて、
山形鉄道途中下車の旅の続きになります。
宮内駅では駅舎を見物して、
うさぎ駅長「もっちぃ」グッズを購入したあと、
熊野大社ヘ向かって歩きます。
宮内駅周辺は住宅街ですが、
何か懐かしい日本の街を感じます。
宮内駅から5分ほど歩くと、
「東の麓酒造」があります。
酒蔵巡りチャンスなのですが、
土曜休日は定休日でお休みでした(汗)
「東の麓酒造」から3~4分ほど歩くと、
大きな鳥居があります。
参道を歩いていくと、
熊野大社に到着します。
(宮内駅から徒歩11~12分ほど)
手水舎です。
この(糞コロナ禍の)ご時世なので、
直接手を洗う方式です。
手水舎からすぐのところに、
室町時代に建立された、
山形県指定文化財の
土社(どしゃ)神社があります。
熊野大社の境内には、
30柱の神様がお祀りされてますが、
記事ではかなり省略させていただきます(汗)
長い石段を登って拝殿へ向かいます。
石段を登る途中に、
幸(さいわい)神社があって、
幸せになりそうな気分ですね。
石段を登りきると、
沢山の風鈴があります。
さらに進むと、
天明7年(1787年)以前に
建設されたという拝殿があります。
熊野大社は、大同元年(806年)に
平城天皇の勅命により再建されたという、
古い歴史があります。
https://kumano-taisha.or.jp/
いつものように、旅の無事に感謝して、
健康でまたここに来れることをお願いします。
拝殿の周りにも、神社が沢山あります。
拝殿の裏側、御本殿との間には、
風鈴のトンネルとスモーク演出の
「かなで風の音ふうりん」があります。
風鈴とその音に囲まれて幻想的ですね。
「かなで風の音ふうりん」の先にも、
神社が沢山あります。
振り返って、
次は御本殿の裏の方へ向かいます。
御本殿の裏へは、
稲荷大明神の鳥居をくぐって行きます。
御本殿の裏に到着します。
御本殿の裏からは、
鳳凰などの見事な装飾が見物できます。
御本殿の裏には、
「三羽のうさぎ」の言い伝えがあって、
隠し彫りされた三羽のうさぎを見つけると、
願いが叶う、良縁に恵まれるとのことです。
次の写真には見つけやすい二羽がいます。
三羽目は、
教えてもらったり・教えたりすると
御利益がなくなるそうです。
三羽目はかなり難しくて、
それっぽいのを二羽みつけましたが、
どちらかを三羽目と信じることにしてます(笑)
拝殿の横側には、
絵馬を奉納する場所がありますが、
その隣に何かが沢山あります。
よく見ると、うさぎの置物です。
この置物は、
「三羽のうさぎ」に因んだ縁起物で、
一体一体手作りとのことで、
中には、おみくじが入ってます。
今年(2023年)は"うさぎ年"なので、
うさぎとの関係が深い、
熊野大社へ行っておきたかったのでした。
そして、
宮内駅の"うさぎ駅長"「もっちぃ」も、
うさぎに因んで就任されたのですね。
この日、この年(2023年)いろんな意味で、
宮内駅に訪れてよかったです。
このあとは、再び山形鉄道へ乗車します。
・・・続く
遠回りして山形の旅 その9:山形鉄道 宮内駅・もっちぃ駅長編 [旅・散歩-東北(南東北)]
早朝の山形駅から、
JR奥羽本線の福島駅行の列車に乗車して、
板谷駅で下車したあと、
赤湯駅で山形鉄道へ乗り換えた
続きになります。
赤湯駅からは、
山形鉄道フラワー長井線の
荒砥駅行の列車に乗車します。
赤湯駅10:47発車すると、
JR山形新幹線・奥羽本線の線路と、
並行して走ります。
しばらくすると、左側へ分かれます。
赤湯駅から2つ目の駅の、
宮内駅10:51到着、ここで下車します。
宮内駅は昔ながらの木造駅舎が残る駅です。
駅舎内もレトロな雰囲気がたまりません。
有人駅なので窓口もあります。
レトロな駅舎の正面から。
駅舎の出入口の両脇には、
かわいい動物の像がありますが・・・
宮内駅には、
うさぎ駅長の「もっちぃ」がいらっしゃいます。
それでは、駅長室へ向かいます。
駅長室へ入ると・・・
「もっちぃ」の写真などの展示があります。
「もっちぃ」は、
「てん」「ぴーたー」の駅員と共に、
2010年8月から宮内駅の駅長に就任して、
今年(2023年)で雌の13歳、
人間なら90歳代だそうで、
このときは体調の都合でお休みでしたが、
写真をたっぷり拝見させていただきました。
山形鉄道の車両の鉄模型もあります。
かわいい「もっちぃ」グッズも売ってます。
このときはもう5月になりますが、
「もっちぃ」カレンダーを2冊、
"使う用"と"保存用"を買いました。
ハンカチやタオルも。
山形鉄道フラワー長井線は、
大正12年(1923年)4月22日、
旧国鉄長井線が全線開通してから
今年(2023年)で100周年ということで、
「長井線全線開通100周年記念入場券」
が売っていたので購入しました。
記念切符っていうと、
ついつい買ってしまいます(汗)
そして・・・「もっちぃ」は、
(2023年)6月20日夜、亡くなられましたが、
この日(5月27日)はお誕生日で、
長井線全線開通100周年のお誕生日まで、
長寿で頑張られたのは奇跡的ですよね!
感謝しかありません。
このときに宮内駅に行っておいて、
よかったと思います。
永遠の「もっちぃ」もお迎えしました。
その6月20日から5日後、
10年目になるうちの子(うさぎ)も、
月へ旅立ちました。
2023年"うさぎ年”は、
うさぎの思い出深い、
忘れられない年になりました。
このあと、宮内駅から街を歩きます。
・・・続く
遠回りして山形の旅 その8:山形鉄道 赤湯駅編 [旅・散歩-東北(南東北)]
早朝の山形駅から、
JR奥羽本線の福島駅行の列車に乗車して、
板谷駅で下車した続きになります。
板谷駅で旧線・旧駅舎などを見物したあと、
8:29発車の米沢駅行の列車へ乗車して、
終点の米沢駅8:51到着します。
米沢駅では、
乗り換えの待ち時間が50分近くあるので、
駅構内でぶらぶらします。
昨年(2022年)6月に来たときには、
駅舎内へ引き上げられていて心配していた、
"米沢牛"はホームの定位置にいて安心します。
JR米坂線のホームへ行ってみます。
2022年8月の大雨で、
今も今泉駅-坂町駅間は運休、
代行バスの運行となっていて心配ですね。
2024年春から順次、
E8系新幹線へ置き換えとなる、
E3系新幹線も見物しておきます。
新庄駅行のJR山形新幹線「つばさ123号」
を見物していると、
東京駅行の「つばさ76号」が到着します。
もうすぐ見られなくなる、
E3系新幹線の並びです。
JR山形新幹線を見物したあとは、
米沢駅9:39発車の
山形駅行の列車に乗車します。
赤湯駅9:54到着、ここで下車します。
赤湯駅には、
JR奥羽本線、JR山形新幹線側のJRの駅舎と、
山形鉄道フラワー長井線の駅舎がありますが、
跨線橋を渡って山形鉄道の駅舎へ向かいます。
「鉄道むすめ」(よくわからない)が、
集まってますね。
山形鉄道の駅舎は、木造の山小屋風です。
駅舎内は狭いですが、
木造の雰囲気がたまりません。
山形鉄道の駅舎を見物したあとは、
山形鉄道のホームへ向かいます。
ホームに停車していたのは、
花びらをイメージした、
「花結びよりラッピング」車両です。
車内へ入ります。
座席はロングシートとなってますが、
イベントなどのときには、
テーブルが設置されます。
赤を基調にした座席と、
青を基調にしたカーテンの
デザインが鮮やかです。
発車時間まで待っていると、
JR山形新幹線「つばさ175号」が到着します。
山形鉄道とJR山形新幹線の並びを、
頑張って撮影します(笑)
「つばさ175号」を見送って、
山形鉄道の運転手さんから、
「土・休日フリー切符」(1,000円)
を購入して発車時間を待ちます。
※「土・休日フリー切符」は1枚につき、
大人1人と小学生以下2人が利用できます
昨年(2022年)6月に行った、
峠駅へ行ったあとに赤湯駅で山形鉄道乗り換えと、
同じパターンになりますが、
このあと、山形鉄道の旅が始まります。
・・・続く
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遠回りして山形の旅 その7:板谷駅編 [旅・散歩-東北(南東北)]
早朝の山形駅から、
JR奥羽本線の福島駅行の列車に乗車して、
板谷駅で下車した続きになります。
スノーシェッドに覆われた板谷駅も、
独特の雰囲気があります。
駅名標を見ると、福島駅方面側の
庭坂駅の表示に違和感がありますが、
令和3年(2021年)3月12日に、
赤岩駅が廃止となって、上から貼られてます。
スノーシェッドを出たところには、
山小屋風の木造駅舎があります。
駅舎内の木造感も素晴らしいです。
構内踏切を渡って、
反対のホームから見た駅舎です。
福島駅方面側を見ると、
下っていく現在の線路(写真右側)と、
かつてのスイッチバック駅だったころの、
線路(写真左側)が見えます。
駅の出入口でもある、
スイッチバック駅の方へ向かって歩きます。
100mほど歩くと、スノーシェッドがあります。
スノーシェッドの中を歩いていくと、
踏切が鳴ります。
慌てて駅舎側へ戻ると、
JR山形新幹線の通過でした。
スノーシェッド内で線路を渡ります。
スノーシェッドを抜けてから、
100mほど歩くと、古いホームがあって、
ここがスイッチバックのころの、
旧板谷駅になります。
ホームを歩いていくと、
保線車両用でしょうか、きれいな車庫があって、
この線路はまだ現役ということですね。
更にホームを進むと、行き止まりになります。
ホームの途中には建物があります。
この建物は、
駅名標は外されてますが、旧駅舎です。
意外にきれいな旧駅舎で、
駅前も広くなってます。
静かな駅前通りもあります。
板谷駅へ向かう道(写真右側)と、
山の方へ向かう道(写真左側)
に分かれているので、山の方へ歩いてみます。
200mほど歩くと、
スノーシェッドの上を越えますが、
いい眺めです。
ここで引き返して、板谷駅へ戻ります。
板谷駅もまた、峠駅には負けないほどの、
自然に囲まれて旧線が残る魅力的な駅で、
木造駅舎や旧駅舎も残っているのが
素晴らしいですね。
峠駅で下車したい気持ちをガマンして、
板谷駅まで来てみてよかったです。
峠駅と板谷駅、セットで行きたい、
JR奥羽本線の峠越えの駅ですね。
板谷駅からは8:29発車の、
米沢駅行の列車へ乗車します。
板谷駅を思い出しながら、
峠駅の立ち売りで買っておいた、
「峠の力餅」で呑み鉄開始です(酔)
「峠の力餅」は、
甘さほどほどでしっとりしたこし餡と、
クリーミーな柔らかさの餅が上品で、
美味しい逸品です。
湯沢の両関酒造さんで買っておいた、
吟醸香が華やかで飲みやすい、
「純米大吟醸 雪月花」ともよく合います。
このあと、
米沢駅で乗り換えて次の目的地へ向かいます。
・・・続く
遠回りして山形の旅 その6:山形宿泊編 [旅・散歩-東北(南東北)]
JR東北新幹線で東京駅から北上駅へ、
JR北上線へ乗り換えて横手駅で下車、
JR奥羽本線の湯沢駅、新庄駅で途中下車して、
JR山形新幹線で山形駅へ向かった続きになります。
新庄駅から17:12発車のJR山形新幹線、
「つばさ156号」に乗車して、
山形駅18:02到着、ここで下車します。
この日から2連泊するホテルは、
山形駅東口直結の、
「ホテルメトロポリタン山形」です。
(写真は西口側から)
お値段は高めですが、
駅直結で便利な安定のJRグループで、
お部屋も広くて快適です。
部屋に荷物を置いて、
駅構内にある平田牧場で食事にします。
平田牧場は、
向かって左側が総菜や物販などのお店で、
向かって右側がレストランとなってます。
https://www.hiraboku.info/shop/metropolitan/
まず、プレモル生ビールジョッキと、
「金華豚生ハムサラダ(ハーフ)」
(税別550円)をいただきます。
「金華豚生ハムサラダ(ハーフ)」は、
ハーフでも充分すぎる量で、
塩味は控えめの生ハムは、
金華豚の甘味・旨味とまろやかさがあって、
美味しいです。
メインの食事は、
「金華厚切ロースかつ膳」です。
この日は"金曜日"の割引で、
税別2,300円から2,000円になってました。
金華豚のロースかつは、
脂身は脂っこくなくて食べやすくて、
豚肉の旨味・甘味もたっぷりあって、
肉厚で食べ応えがあります。
何よりも、揚げたては最高ですね。
食事のあとは、お部屋へ戻って、
湯沢の両関酒造さんで買っておいた、
「蔵元でしか買えないお酒 純米吟醸酒」の
残り半分(720mlの半分)をいただきます。
(写真はありません)
早めに就寝して翌早朝、
旅の2日目(2023年)5月27日、
山形駅からスタートです。
乗車するのはこちら、
山形駅6:30発車のJR奥羽本線、
福島駅行の列車です。
朝早いので、乗客は少ないです。
座席はボックス席もいいですが、
パーソナル感覚が強い、
その前後の2人座席に座ります。
角ハイボールで呑み鉄開始です(酔)
かみのやま温泉駅6:43到着前には、
上山城の眺めで呑み鉄です(酔)
列車は山を越えていくと、
少し靄がかかっていて心配ですが・・・
米沢駅7:18発車して山間コースになると、
晴れていて途中下車日和ですね(笑)
大沢駅7:30到着しますが、ここから、
スノーシェッドに覆われた駅が続きます。
峠駅7:35到着、
この約1年前(2023年6月)には、
ここで途中下車しましたが、
今回の目的地はこちらではありません。
しかし、
2両編成の後ろ(山形駅側)の車両の、
一番後ろの扉に移動して待ちます。
今では貴重な立ち売りから、
「峠の力餅」を購入するためです。
http://www.togenochaya.com/page008.html
峠駅に到着して扉が開くと、
立ち売りの方が立っているので、
ぺこりと頭を下げて千円札を手渡して、
「峠の力餅」を受け取り、一言「ありがとう」。
短い停車時間での5秒ほど、
この短いやりとりが旅情があってたまりません!
峠駅を発車して次の駅、板谷駅7:41到着、
「峠の力餅」はまだ食べずに、
ここで下車します。
そうです、
今回は板谷駅での途中下車が目的になります。
峠駅といえば秘境駅で有名ですが、
隣の板谷駅もとても魅力的でした!
このあとは、その板谷駅周辺を歩きます。
・・・続く
遠回りして山形の旅 その5:新庄駅編 [旅・散歩-東北(南東北)]
JR東北新幹線で東京駅から北上駅へ、
JR北上線へ乗り換えて横手駅で下車、
JR奥羽本線で湯沢駅で途中下車してから、
新庄駅へ向かった続きになります。
新庄駅では、
JR山形新幹線への乗り換えに、
45分ほど待ち時間があるので、
駅構内を見物します。
明治36年(1903年)に建設された、
「赤れんが機関庫」を見物します。
その奥には転車台もありますが、
荷物(お酒)も多くて雨なので、
今回は見物しに行けません。
2024年春から順次置き換えとなる、
E3系新幹線が見物できるのも今のうちです。
改札を出ると、
「新庄まつり」の展示が鮮やかです。
雨なので街を歩くのは諦めて、
駅舎に隣接している
「最上広域交流センター ゆめりあ」
を見物します。
「最上広域交流センター ゆめりあ」には、
お土産や産直販売などがありますが、
奥へ進むと、2021年4月にオープンした、
「ゆめりあ鉄道ギャラリー」があります。
無料で見物できるので入ってみると、
結構な広いスペースです。
鉄道ガチャもあります。
新潟県三条市でつくられたステンレス製の、
陸羽東線27駅の駅名標のガチャだそうです。
鉄道関係の展示ではお馴染みの、
鉄道模型のジオラマ(レイアウト)もあります。
新庄神室産業高校で制作された
ジオラマ作品も展示されていて興味深いです。
プラレールも走らせることができます。
昔の駅の窓口風なのがありました。
中を覗くと、小道具も懐かしいですね。
帽子をかぶって記念撮影もできます。
大きなD51形蒸気機関車の模型も圧巻です。
乗車できる新幹線もあります。
この新幹線は、
昭和63年(1988年)に閉園した、
舟形町の猿羽根山遊園地のものだそうで、
実は貴重なんですね。
他にも鉄道関係の展示やグッズ販売が多く、
見応えがありました。
「ゆめりあ鉄道ギャラリー」は、
乗り換え時間の合間に、
ちょっと立ち寄るにもオススメです。
新庄駅のホームへ戻って、
17:12発車のJR山形新幹線「つばさ156号」
に乗車して山形駅へ向かいます。
乗客は学生さんが多かったですが、
指定席は空いてました。
さて、もう我慢できないので、
湯沢の両関酒造で買っておいた、
「蔵元でしか買えないお酒 純米吟醸酒」
をいただきます(酔)
「蔵元でしか買えないお酒 純米吟醸酒」は、
ほどよく米の旨味と、ほどよく呑みやすく、
絶妙なバランスが美味しいです。
呑み鉄のお供は「三味牛肉ど真ん中」です。
「三味牛肉どまん中」は、
いつもの「牛肉どまん中」の醤油味に、
味噌味、塩味が加わって、
どれも美味しい「牛肉どまん中」が楽しめます。
JR北上線で横手駅経由で、
横手駅や湯沢駅で途中下車して、
酒蔵巡りや郷土の展示も見物もできて、
新庄駅では「ゆめりあ鉄道ギャラリー」も
見応えがあって楽しめました。
これはまたリピートしたいルートですね!
このあと、宿泊地の山形駅に到着します。
・・・続く
桜を追って秋田・青森の旅2023年 その14:酒田寄り道編 [旅・散歩-東北(南東北)]
旅の3日目最終日(2023年4月23日)、
早朝の秋田駅を出発して、
JR羽越本線の羽後本荘駅で下車して、
由利高原鉄道の旅をした続きになります。
羽後本荘駅へ戻って、
駅舎内外を見物してから、
JR羽越本線へ乗り換えます。
羽後本荘駅12:57発車の
酒田駅行の列車に乗車します。
半分ぐらい居眠りしてましたが、
日本海の風景が見れるのがいいですね。
終点の酒田駅13:59到着します。
酒田駅のホームには
9600形蒸気機関車の動輪や写真、
D51形蒸気機関車の模型やジオラマ
などが展示されています。
酒田駅での乗り換えは、
約2時間も待ち時間があるので、
有名な山居倉庫へ行くのもいいですが、
旅の最終日にもなると歩き疲れてるので、
駅周辺を散歩することにしました。
まず、酒田駅のホームから見える、
車両基地の方へ向かいます。
駅舎を出ると、駅前は絶賛工事中でした。
駅前の通りを南の方向(新潟駅方面)へ、
7分ほど歩くと踏切があります。
踏切を渡るとすぐに車両基地で、
建物の間から転車台が見えます。
酒田での寄り道の目的のひとつは、
この転車台の見物でした。
踏切に戻ると、
人気の観光列車の快速「海里」が、
近くまで移動してきました。
しばらくすると、
酒田駅14:41発車した特急「いなほ10号」が、
踏切を通過していきます。
「いなほ10号」で新潟駅に向かえば、
新潟駅でも時間をとれて早めに帰れますが、
この列車に乗車しなかった理由は、
のちほど説明します。
このあと踏切で「海里」を見物したり、
普通列車の通過を見物してから、
街を歩きます。
飲食店を探しましたが、
営業時間前のお店ばかりなので諦めます(汗)
酒田駅のお土産店で買物をしてから、
駅のホームへ向かうと、
乗車予定の特急「いなほ12号」が入線してます。
E653系電車にハマナス色も似合いますね。
1号車のグリーン車へ乗車します。
グリーン車の入り口付近には、
ミニラウンジもあって豪華です。
座席は1列+2列の配置でゆったりしてますが、
さらに座席の前後に仕切り板があって、
前後の乗客を気にしないでいい豪華設備です。
窓の大きさを見るとわかりますが、
普通席2席分の前後スペースがあって、
座席の後ろに大きな荷物も余裕で置けます。
この豪華なグリーン車に乗車したかったので、
グリーン車が連結されていない
「いなほ10号」には乗車しなかったのでした。
「いなほ12号」は酒田駅16:04発車、
酒田駅で買った清川屋「だだっ子豆」と、
ジャックダニエルで呑み鉄開始です(酔)
酒田での目的のひとつ「だだっ子豆」は、
サクサクした食感と香ばしさと、
だだちゃ豆の旨味があって、
お酒のお供に最適です!
秋田・青森の旅ですが、酒田は山形なので、
「米沢牛と山形県産豚肉のさらみ」
もいただきます。
(結局このあと山形の旅にも行きますが(笑))
「米沢牛と山形県産豚肉のさらみ」は、
さらみなので脂は多いのですが、
脂っこさはあまり感じず食べやすいです。
さて、呑み鉄を楽しんではいますが、
実は、車内では問題がありました(汗)
自分が座っている1列席の通路を挟んだ2列席に、
50~60代ぐらいのカップルが座っていて、
声が大きい上に会話が止まらないのと、
自分が何かすると通路側のおじさんが、
いちいちこっちを観察するんですよね(怒)
酒田駅からの乗客は自分も含めて3組だけなのに、
なんで近い席になるのだろうか?
座席の前後の仕切り板の意味ないじゃん?
と、なぜか自分の周りの席に集まるという、
指定席のあるあるですよね(笑)
さて、列車は17:00過ぎごろに、
笹川流れを通過したあと、
桑川駅で「海里」を追い越します。
1列席(ぼっち席)は山側なのですが、
問題を避けるために、
半分ぐらいの時間はミニラウンジにいたので、
日本海の風景も眺められて、
前向きに楽しめました(笑)
列車は山形県から新潟県に入って、
村上駅17:22到着する前(村上駅-間島駅間)に、
電気の直流と交流が切り替わる
デッドセクション(電気が通らない区間)
を通過します。
ここを通過する数秒間、室内灯が消えます。
これも知っていると、
なんだか嬉しくなる時間ですね(笑)
終点の新潟駅18:10到着、
特急「いなほ」の
豪華なグリーン席を体験できました。
新潟駅では、すぐにJR上越新幹線へ乗り換えて、
18:18発車の「とき342号」で帰路になります。
実は「とき342号」でも問題が続きます(汗)
グリーン席の窓側席だったのでしたが、
後ろの座席のおじさんの香水が強烈に臭くて、
20分ぐらい耐えましたが気分も悪くなって、
「空席がなければ普通指定席でも構いません」
と、車掌さんへ座席変更を伺いました。
「ご迷惑をおかけしました」と快く、
グリーン席で座席変更していただきましたが、
「悪いのは臭い乗客と、我慢できない自分です」
と会話して、丁重にお礼を言いました。
煩いのは音楽を聴くという次善策はありますが、
臭いのは対策するのが難しいですよね(汗)
座席も替わって気分も良くなってきたので、
車内販売を利用しますが、
「カタイバニラアイス」は完売してたので、
新メニューの「ルマンドクランチアイス」
を買ってみました。
「ルマンドクランチアイス」の蓋を開けると、
クランチがぼろぼろこぼれるのと、
全然固くないので、リピートはないかな(汗)
終点の東京駅20:12到着、
JR中央本線の快速へ乗り換えて新宿駅へ、
新宿駅から「小田急ロマンスカー」で、
旅が終わります。
今回の秋田・青森の旅は、
桜の時期が早くなってしまって、
計画した場所では散っていて残念でしたが、
「阿仁河川公園」を始めとして、
想定してなかった見ごろの桜を楽しめました。
秋田内陸縦貫鉄道と由利高原鉄道での、
途中下車の旅も、いい体験でしたし、
地方の鉄道の魅力を再発見できました。
JR五能線の快速「リゾートしらかみ」での、
夕陽や貸切状態体験も初めての体験でした。
まだまだ乗車したい列車・降りたい駅もあるし、
美味しいものも食べたいし呑みたいし、
また来年の計画が楽しみです
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米沢牛食べたい。そうだ山形、行こう その8:米沢駅編 [旅・散歩-東北(南東北)]
山形駅からJR奥羽本線に乗車して、
峠駅と周辺を見物、
赤湯駅から山形鉄道に乗車して、
駅巡りをした続きになります。
荒砥駅15:51発車の列車で、
終点の赤湯駅16:46到着、
JR奥羽本線へ乗り換えますが、
乗り換えの合間に、
JR山形新幹線を見物します。
赤湯駅の東側にあるJRの駅舎は、
アーチ状の立派な駅舎です。
赤湯駅のJRのホームに行くと、
ラーメンが食べたくなります。
次回の計画では、
ラーメンも食べてみたいですね。
赤湯駅では、
前回の旅でも買ったお土産、
「ほし牛肉」赤ワイン味、醤油味と、
「米沢牛しぐれ煮」を入手します。
「ほし牛肉」(税込1,080円)は、
ビーフジャーキー的な感じですが、
カリカリで食べやすくて香ばしく、
塩気も少ないので、
牛肉の旨味が味わえます。
「米沢牛しぐれ煮」(税込1,08円)は、
牛肉が大きくカットしてあって、
肉の食感が感じられます。
赤湯駅17:01発車の
米沢駅行の列車へ乗車して、
米沢駅17:17到着、
いよいよ、この記事のタイトルの
米沢牛を目指します。
米沢駅のホームには、
米沢牛の像がありましたが、
駅舎内へ移動されてました。
撤去されてなくて安心しました(汗)
駅舎を出ると、小雨になってました。
ここまで雨にならなくて、
運がよかったですね。
駅前には、駅弁「牛肉どまん中」の
新杵屋があります。
こちらでは出来たての温かい、
「牛肉どまん中」を買えるので、
米沢牛のお店が混んでいたら、
最終手段になります。
さて、目的のお店は、
駅から歩いて2分ほどのところにある、
「牛鍋おおき」です。
https://oki-gyunabe.com/
旧店名は「まるぶん」というお店で、
米沢牛の定食が2,000~2,500円で、
リーズナブルに食べられるお店でした。
何度か訪れたお店でしたが、
2018年に店名が「牛鍋おおき」に変わり、
気になっていたので、
前回の旅(2020年7月)に訪れましたが、
混んでいて諦めました。
今回はぎりぎりで席が空いていて、
メニューは値上がりはしてましたが、
「米沢牛牛鍋定食」が2,750円(税込)で、
リーズナブルなのは変わらずです。
牛鍋定食と何か一品と思っていたのですが、
別メニューのお得なセット、
「食べ比べ牛鍋御前」(税込4,400円)
を注文します。
「食べ比べ牛鍋御前」は、
赤身・肩ロース・リブロースが各30g
がいただけます。
(米沢牛牛鍋定食は赤身80g)
米沢牛寿司と米沢牛ポワレなどの
前菜3種も付いているのが嬉しいです。
赤身・肩ロースを投入して鍋を始めます。
お酒は、
「特選飲み比べセット」(税込1,650円)
をいただきます。
写真左から、
「羽陽富久鶴(うようふくつる)」
(米沢市の新藤酒造)
古くから地元用に製造されていて、
クオリティを落とさない保存ができる
酒販店に限定販売している特別酒です。
米の旨味が繊細という感じです。
「一路 純米大吟醸」(天童市の出羽桜酒造)
2008年にロンドンで開催された
IWC(インターナショナルワインチャレンジ)
のSAKE部門で最優秀「チャンピオンサケ」
の称号を獲得したお酒です。
さっぱりした呑み口ですが、
米の旨味・甘味もすっと入ってきて、
呑みやすいです。
「絹 大吟醸」(大蔵村の小屋酒造)
山田錦100%で、
厳選された米の糠部分を全て取り除いた、
心白だけで醸す高度な伝統技術の
完全手造りの貴重なお酒です。
心地いい吟醸香とやさしい呑み口です。
日本酒の特徴に合わせたグラスで
提供されるのも嬉しいですね。
お酒が舌に落ちる位置によって、
甘味、酸味、辛味、苦味、渋味などの、
感じ方も変わるので、
グラスの形状もお酒の楽しみ方です。
牛鍋が食べごろになったころ、
ご飯とお味噌汁が配膳されます。
食事のあとは、
デザートの水菓子があります。
こちらのお店を知るきっかけですが、
米沢牛のお店があって迷ったので、
タクシーを利用して情報取集しました。
タクシーは会社の信用もあるので、
いいお店を紹介してくれることが多く、
困ったときは短い区間でも、
タクシーに乗車してみます。
温泉地の夜など、
ちょっと呑み行きたいときは、
ぼったくり店のリスクも少なくなります。
約1時間、米沢牛を美味しくいただいて、
米沢駅18:38発車の
JR山形新幹線「つばさ156号」で、
帰路になります。
今回の旅では、
2024年以降、E8系へ置き換えになる、
E3系新幹線電車も目的でしたので、
新幹線としては座席の幅が狭い、
グリーン車へ乗車してみました。
帰りの呑み鉄は、
ジャックダニエルでくつろぎます。
東京駅20:48到着、
JR中央本線で新宿駅へ移動して、
小田急ロマンスカーに乗車して、
峠駅で買っておいた、
「峠の力餅」をいただきます。
今回の山形の旅は、
新潟駅から人気の観光列車の
快速「海里」乗車から始まって、
JR陸羽西線の代行バス体験、
JR[奥羽本線の峠駅や山形鉄道駅巡り、
「平田牧場」や「牛鍋おおき」での
美味しい食事もできて、
盛沢山で充実しました。
次回の計画では、
桜や紅葉の時期も考えてたいですね
米沢牛食べたい。そうだ山形、行こう その7:荒砥駅編 [旅・散歩-東北(南東北)]
旅の2日目(2022年)6月18日、
山形駅からJR奥羽本線に乗車して、
峠駅と周辺を見物、
赤湯駅から山形鉄道に乗車して、
駅巡りをした続きになります。
山形鉄道フラワー長井線の終着駅、
荒砥駅に14:05到着して、
すぐに折り返しの列車には乗車せずに、
駅舎を見物します。
洋風の駅舎の中は、
休憩所も洒落てます。
昔の写真や鉄道グッズの展示もあります。
お土産などの販売スペースもあって、
地元の物産展的なスペースもあります。
駅舎を見物したあとは、
駅の前に見える、あの小さな山?
へ向かいます。
5分ほど歩くと、
山へ登る石段に到着します。
この石段の両側には、
咲き始めの紫陽花があって、
見ごろになったら絶景でしょうね。
石段を上ると、
八乙女八幡(やおとめはちまん)神社
があります。
鳥居の先には、
樹齢約500年といわれる、
大きい桜の木(エドヒガンザクラ)の
八乙女種まきザクラがあります。
桜の時期に見てみたいですね。
奥へ進んで拝殿に到着、
旅の無事に感謝して、
健康でまたここへ来れますよう、
お願いをします。
八乙女八幡神社は、
寛保3年(1743年)に建立されたという、
歴史がある神社です。
八乙女八幡神社は、
永長年間(1096年~1097年)に、
築かれたと言われている、
荒砥城跡にあるので、
拝殿の横には少し高くなった、
本丸だった広い場所があります。
その奥には、
慶長年中(1596年頃)からの歴史がある、
御楯稲荷(みたていなり)神社
があります。
八乙女八幡神社と荒砥城跡は、
行ってみると意外に広くて、
森林に囲まれて人も居ない、
静かなパワースポットです。
荒砥駅へ戻って、
車両基地の風景を眺めます。
派手だけど、何か落ち着きのある、
花結びよりラッピングの車両です。
紅花ラッピングの車両です。
赤色ベースで派手ですが、
沿線の風景に溶け込むデザインですね。
車両基地の裏側には、
朽ちてきている車両がありますが、
映画「スウィングガールズ」のときに
走っていた車両に近いデザインなので、
保存されているのでしょうか、
それとも部品取り用なのでしょうか・・・
駅のホームへ戻って列車を待ちます。
2両編成の列車が到着して、
青色ベースのあやめラッピングの
車両が切り離されて、
黄色ベースのダリヤラッピングの
1両となります。
乗客は少ないようなので、
ボックスシートに座ります。
荒砥駅15:51発車、
持参していたジャックダニエルで、
呑み鉄開始です(酔)
山形鉄道の主力の車両は、
1988年から導入された、
新潟鐵工所製のYR-880形ですが、
新潟経由で山形へ行ったのは、
その伏線ではなくたまたまです(笑)
新潟原動機製の
ディーゼルエンジン音も心地よく、
呑み鉄も進みます(酔)
車内が静かだったので、
そんなエンジンサウンドも
録音(音鉄)できました。
(羽前成田駅発車後の1分間)
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
一昨年(2020年)の7月にも乗車した
山形鉄道フラワー長井線の旅は、
団体客を避けて駅巡りに変更しましたが、
西大塚駅、羽前成田駅の古い駅舎や、
気になっていた白兎駅を見物したり、
荒砥駅の周辺を歩いて充実しました。
次回は、街を歩いてみたり、
酒蔵巡りをしたいですね。
あと、紫陽花狙いなら7月でしょうか、
暑そうですが(汗)
このあとは、赤湯駅へ戻って、
いよいよ米沢へ向かいます。
・・・続く