バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その1:サンライズ瀬戸編 [旅・散歩-四国]
2017年11月から毎年恒例となっている、
JR四国「バースデイきっぷ」の旅ですが、
もちろん昨年(2023年11月)も行きました。
インバウンドはもちろん、
日本人観光客も増えているので、
この前年(2022年11月)の旅に続いて、
混むところを避けての旅になります(笑)
出発は(2023年)11月16日(木)、
いつもの通り、東京駅21:50発車の、
寝台特急「サンライズ瀬戸」です。
21:25ごろに「サンライズエクスプレス」が入線します。
1~7号車の「サンライズ瀬戸」、
8~14号車の「サンライズ出雲」
が連結されていて、乗車するのは3号車です。
何度も乗車していても、
この狭い通路にわくわくします(笑)
乗車するのは、B寝台個室ソロの1階です。
個室へ入ると、恒例の部屋チェックです(笑)
照明スイッチやアラームなどの
操作パネルがある扉側です。
B寝台個室シングルにあるテーブルは無くて、
鏡は扉に付いてます。
B寝台個室ソロの2階の階段の出っ張りもあって、
B寝台個室シングルよりも狭いですが、
1階はスーツケースなど荷物を置けます。
コンセントやプラコップ、
枕、毛布、浴衣、サンダル、ゴミ袋などの
お泊りセットは付いてます。
個室の奥側です。
壁にハンガーが付いてますが、
高さがないですね(汗)
B寝台個室ソロの1階は初めての経験ですが、
秘密基地的な(一度は頭ぶつける)2階と比べて、
頭周りや扉下のスペースには余裕があります。
列車は21:50発車、
東京駅地下のグランスタ東京にある、
いなりすし専門店「豆狸(まめだ)」で買った、
「グランスタ限定6種いなり詰合せ」と、
「GRANAGRIビール」で呑み鉄開始です(酔)
「グランスタ限定6種いなり詰合せ」は、
わさび、豆狸、月替わり(このときは野沢菜)、
穴子、生姜、五目の6種類のいなり寿司のセットで、
どれも美味しくて税込960円なのもお手ごろです。
個人的には、
わさびと生姜がさっぱりして好みです。
「GRANAGRI(グランアグリ)ビール」は、
2015年3月のJR北陸新幹線開業に発売された、
駅ナカ限定らしいですが、
苦味、甘味、酸味がバランスして呑みやすいです。
寝台列車の個室でプライベートも確保されていて、
あとは寝るだけの最高の呑み鉄の時間です(酔)
さて、「サンライズエクスプレス」のチケットは、
自宅の最寄りにJRの駅が無く、仕事中も抜け出せず、
乗車1ヶ月前の"10時打ち"には行けないので、
旅行会社にお願いしてますが、
B寝台個室ソロ1階は第4希望での確保でした(汗)
人気の列車なので競争率も高くなってますが、
この旅のあとに調べてみたところ、
転売ヤーに目を付けられているようで、
ヤフオクだけもかなり出品されてました。
(他の画像も含めて、クリックすると少し大きくなります)
東京駅から高松駅・出雲市駅は11,000円
(特急料金3,300円+シングル7,700円)のところ、
5,000円前後上乗せしていて悪質です。
調べていると、
同じ転売ヤーから毎週のように出品されていて、
これは犯罪レベルで取り締まるべきだと思います。
JR側のルールでは仕方ないかもしれませんが、
これを放置すると転売ヤーが増殖して、
一般の旅行客の迷惑になるばかりか、
JRの窓口の駅員・関係者が転売ヤーできるよね?
と、JRへの不信感しかありません。
ということで、
「サンライズ瀬戸」のチケットがとれないと、
旅の計画や事前手配していた特急券の変更など、
手間もかかるして不安要素しかないので、
今年(2024年11月)の四国の旅は、
新幹線での往復にしました。
その代わり、勤続xx年の長期休暇が使えるので、
4泊5日という壮大な計画(笑)として、
「バースデイきっぷ」の威力を発揮できない
JR牟岐線も乗車します!
列車は熱海駅23:21到着、
JR東日本からJR東海への乗務員交代で、
2分ほど停車するので、
外の空気を吸いにホームへ降ります。
車内へ戻って、
歯磨きして就寝(予定)のいつものパターンです。
B寝台個室ソロの3号車は動力車なので、
モーター音がうるさいという噂がありますが、
1階の個室でも気にはなりませんでした。
とはいえ、寝台列車は楽しくて、
あまり眠れませんでしたが(笑)
名古屋駅ぐらいまでは起きていて、
3時間ぐらい寝てから、
5:00過ぎに同じ3号車にある
ミニラウンジに行ってみます。
誰もいないミニラウンジで、
夜景を眺めながらコーヒータイムです。
3号車の前後にある車両もチェックしますが、
2号車のB寝台個室シングルも満室です。
一度は利用してみたい、
4号車のA寝台シングルデラックスですが、
遠い未来ではない定年後(60歳以降)は、
時間もあってコスト優先の旅になるので、
「サンライズエクスプレス」に乗車するのは、
あと何回になるでしょうか・・・
岡山駅6:27到着、天気は雨なので、
高松駅行の「サンライズ瀬戸」と
出雲市駅行の「サンライズ出雲」
の切り離しは見物しないで車内で過ごします。
「サンライズ瀬戸」は、岡山駅を発車すると、
JR山陽本線からJR宇野線・瀬戸大橋線
と走って瀬戸大橋を渡ります。
瀬戸大橋を渡って、
讃岐富士(飯野山)が見えると、
四国へ来たとぞと実感します。
車両基地(高松運転所)が見えると、
間もなく終点の高松駅になります。
高松駅7:27到着、
寝台特急「サンライズ瀬戸」の旅が終わります。
定期運行最後の
寝台特急「サンライズエクスプレス」は、
何度乗ってもわくわくして楽しいですし、
個室で呑み食いできる至福の列車なので、
いつまでも運行してほしいですね。
このあとは、
高松駅で特急へ乗り換えとなります。
・・・続く
JR四国「バースデイきっぷ」の旅ですが、
もちろん昨年(2023年11月)も行きました。
インバウンドはもちろん、
日本人観光客も増えているので、
この前年(2022年11月)の旅に続いて、
混むところを避けての旅になります(笑)
出発は(2023年)11月16日(木)、
いつもの通り、東京駅21:50発車の、
寝台特急「サンライズ瀬戸」です。
21:25ごろに「サンライズエクスプレス」が入線します。
1~7号車の「サンライズ瀬戸」、
8~14号車の「サンライズ出雲」
が連結されていて、乗車するのは3号車です。
何度も乗車していても、
この狭い通路にわくわくします(笑)
乗車するのは、B寝台個室ソロの1階です。
個室へ入ると、恒例の部屋チェックです(笑)
照明スイッチやアラームなどの
操作パネルがある扉側です。
B寝台個室シングルにあるテーブルは無くて、
鏡は扉に付いてます。
B寝台個室ソロの2階の階段の出っ張りもあって、
B寝台個室シングルよりも狭いですが、
1階はスーツケースなど荷物を置けます。
コンセントやプラコップ、
枕、毛布、浴衣、サンダル、ゴミ袋などの
お泊りセットは付いてます。
個室の奥側です。
壁にハンガーが付いてますが、
高さがないですね(汗)
B寝台個室ソロの1階は初めての経験ですが、
秘密基地的な(一度は頭ぶつける)2階と比べて、
頭周りや扉下のスペースには余裕があります。
列車は21:50発車、
東京駅地下のグランスタ東京にある、
いなりすし専門店「豆狸(まめだ)」で買った、
「グランスタ限定6種いなり詰合せ」と、
「GRANAGRIビール」で呑み鉄開始です(酔)
「グランスタ限定6種いなり詰合せ」は、
わさび、豆狸、月替わり(このときは野沢菜)、
穴子、生姜、五目の6種類のいなり寿司のセットで、
どれも美味しくて税込960円なのもお手ごろです。
個人的には、
わさびと生姜がさっぱりして好みです。
「GRANAGRI(グランアグリ)ビール」は、
2015年3月のJR北陸新幹線開業に発売された、
駅ナカ限定らしいですが、
苦味、甘味、酸味がバランスして呑みやすいです。
寝台列車の個室でプライベートも確保されていて、
あとは寝るだけの最高の呑み鉄の時間です(酔)
さて、「サンライズエクスプレス」のチケットは、
自宅の最寄りにJRの駅が無く、仕事中も抜け出せず、
乗車1ヶ月前の"10時打ち"には行けないので、
旅行会社にお願いしてますが、
B寝台個室ソロ1階は第4希望での確保でした(汗)
人気の列車なので競争率も高くなってますが、
この旅のあとに調べてみたところ、
転売ヤーに目を付けられているようで、
ヤフオクだけもかなり出品されてました。
(他の画像も含めて、クリックすると少し大きくなります)
東京駅から高松駅・出雲市駅は11,000円
(特急料金3,300円+シングル7,700円)のところ、
5,000円前後上乗せしていて悪質です。
調べていると、
同じ転売ヤーから毎週のように出品されていて、
これは犯罪レベルで取り締まるべきだと思います。
JR側のルールでは仕方ないかもしれませんが、
これを放置すると転売ヤーが増殖して、
一般の旅行客の迷惑になるばかりか、
JRの窓口の駅員・関係者が転売ヤーできるよね?
と、JRへの不信感しかありません。
ということで、
「サンライズ瀬戸」のチケットがとれないと、
旅の計画や事前手配していた特急券の変更など、
手間もかかるして不安要素しかないので、
今年(2024年11月)の四国の旅は、
新幹線での往復にしました。
その代わり、勤続xx年の長期休暇が使えるので、
4泊5日という壮大な計画(笑)として、
「バースデイきっぷ」の威力を発揮できない
JR牟岐線も乗車します!
列車は熱海駅23:21到着、
JR東日本からJR東海への乗務員交代で、
2分ほど停車するので、
外の空気を吸いにホームへ降ります。
車内へ戻って、
歯磨きして就寝(予定)のいつものパターンです。
B寝台個室ソロの3号車は動力車なので、
モーター音がうるさいという噂がありますが、
1階の個室でも気にはなりませんでした。
とはいえ、寝台列車は楽しくて、
あまり眠れませんでしたが(笑)
名古屋駅ぐらいまでは起きていて、
3時間ぐらい寝てから、
5:00過ぎに同じ3号車にある
ミニラウンジに行ってみます。
誰もいないミニラウンジで、
夜景を眺めながらコーヒータイムです。
3号車の前後にある車両もチェックしますが、
2号車のB寝台個室シングルも満室です。
一度は利用してみたい、
4号車のA寝台シングルデラックスですが、
遠い未来ではない定年後(60歳以降)は、
時間もあってコスト優先の旅になるので、
「サンライズエクスプレス」に乗車するのは、
あと何回になるでしょうか・・・
岡山駅6:27到着、天気は雨なので、
高松駅行の「サンライズ瀬戸」と
出雲市駅行の「サンライズ出雲」
の切り離しは見物しないで車内で過ごします。
「サンライズ瀬戸」は、岡山駅を発車すると、
JR山陽本線からJR宇野線・瀬戸大橋線
と走って瀬戸大橋を渡ります。
瀬戸大橋を渡って、
讃岐富士(飯野山)が見えると、
四国へ来たとぞと実感します。
車両基地(高松運転所)が見えると、
間もなく終点の高松駅になります。
高松駅7:27到着、
寝台特急「サンライズ瀬戸」の旅が終わります。
定期運行最後の
寝台特急「サンライズエクスプレス」は、
何度乗ってもわくわくして楽しいですし、
個室で呑み食いできる至福の列車なので、
いつまでも運行してほしいですね。
このあとは、
高松駅で特急へ乗り換えとなります。
・・・続く