新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その12:三国神社編 [旅・散歩-北陸]
旅の3日目(2023年10月29日)最終日、
ホテルを早朝にチェックアウトして、
福井城跡を散歩しながら福井駅まで歩いた
続きになります。
福井駅からは、
えちぜん鉄道三国芦原線の列車で、
三国港駅方面へ向かいます。
三国港駅行の列車は福井駅7:23発車、
新福井駅、福井口駅と、
JR北陸新幹線の高架横を走ります。
福井口駅7:27発車すると、
三国芦原線と勝山永平寺線に分岐します。
九頭竜川を渡ったところにある
中角駅7:42発車すると、
田園風景と長い直線が続きます。
三国神社駅8:10到着、ここで下車します。
三国神社駅には駅舎は無く、
屋根の低い待合室があります。
小ぢんまりした室内は、
木造の温かみがあります。
駅前は特に何もなく駐輪場ですね。
三国神社駅から三国神社まで、
ほぼ住宅街を歩きます。
三国神社駅から10分ほど歩くと、
三国神社の鳥居に到着します。
参道を進みます。
途中にある手水舎は意外に小さいです。
参道を歩いて、隋身門に到着します。
この立派な隋身門は、
明治3年(1870年)に完成したもので、
県指定有形文化財とのことです。
複雑に組まれた装飾を眺めます。
写真左側の「光華閣」の3字額は、
慶応4年(1868年)に、
第17代福井藩主・松平茂昭公が
寄進されたものとのことです。
左右の随身像も立派です。
隋身門の先は自然豊かな広々とした空間です。
歩いていると、
神輿堂や神馬堂などもあります。
拝殿に到着して、いつものように、
旅の無事に感謝をして、
また健康でここに来れますようお願いをします。
天文9年(1540年)からの歴史ある三国神社は、
拝殿も見事ですね。
拝殿の横を歩きます。
その先には八幡神社があります。
そして、気になる鳥居があります。
大きな岩がお祀りされてますが、
永禄7年(1564年)に建立された、
山王宮旧跡とのことです。
三国神社は広々として見どころも多く、
自然に囲まれて静かで落ち着きます。
朝早いのもありますが、
人も少なかったのもよかったですね。
もう少し歩けば古い街並みも見られるようです。
JR北陸新幹線の延伸とインバウンドで、
福井も観光客が増えているようなので、
ちょっとした穴場になるかもしれませんね。
このあとは、三国神社駅へ戻って、
えちぜん鉄道で次の目的地へ向かいます。
・・・続く
ホテルを早朝にチェックアウトして、
福井城跡を散歩しながら福井駅まで歩いた
続きになります。
福井駅からは、
えちぜん鉄道三国芦原線の列車で、
三国港駅方面へ向かいます。
三国港駅行の列車は福井駅7:23発車、
新福井駅、福井口駅と、
JR北陸新幹線の高架横を走ります。
福井口駅7:27発車すると、
三国芦原線と勝山永平寺線に分岐します。
九頭竜川を渡ったところにある
中角駅7:42発車すると、
田園風景と長い直線が続きます。
三国神社駅8:10到着、ここで下車します。
三国神社駅には駅舎は無く、
屋根の低い待合室があります。
小ぢんまりした室内は、
木造の温かみがあります。
駅前は特に何もなく駐輪場ですね。
三国神社駅から三国神社まで、
ほぼ住宅街を歩きます。
三国神社駅から10分ほど歩くと、
三国神社の鳥居に到着します。
参道を進みます。
途中にある手水舎は意外に小さいです。
参道を歩いて、隋身門に到着します。
この立派な隋身門は、
明治3年(1870年)に完成したもので、
県指定有形文化財とのことです。
複雑に組まれた装飾を眺めます。
写真左側の「光華閣」の3字額は、
慶応4年(1868年)に、
第17代福井藩主・松平茂昭公が
寄進されたものとのことです。
左右の随身像も立派です。
隋身門の先は自然豊かな広々とした空間です。
歩いていると、
神輿堂や神馬堂などもあります。
拝殿に到着して、いつものように、
旅の無事に感謝をして、
また健康でここに来れますようお願いをします。
天文9年(1540年)からの歴史ある三国神社は、
拝殿も見事ですね。
拝殿の横を歩きます。
その先には八幡神社があります。
そして、気になる鳥居があります。
大きな岩がお祀りされてますが、
永禄7年(1564年)に建立された、
山王宮旧跡とのことです。
三国神社は広々として見どころも多く、
自然に囲まれて静かで落ち着きます。
朝早いのもありますが、
人も少なかったのもよかったですね。
もう少し歩けば古い街並みも見られるようです。
JR北陸新幹線の延伸とインバウンドで、
福井も観光客が増えているようなので、
ちょっとした穴場になるかもしれませんね。
このあとは、三国神社駅へ戻って、
えちぜん鉄道で次の目的地へ向かいます。
・・・続く