桜を追って秋田・青森の旅2024年 その11:木造駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の2日目(2024年4月13日)、
早朝の秋田駅から出発して、
JR男鹿線の男鹿駅と
JR五能線のあきた白神駅での下車と、
快速「リゾートしらかみ3号」に乗車した
続きになります。
鯵ヶ沢駅-五所川原駅間では、
津軽三味線の生演奏イベントがありますが、
五所川原駅の1つ手前(秋田方面側)の、
木造(きづくり)駅で下車します。
「リゾートしらかみ3号」の終点の、
弘前駅まで行っても、
弘前公園の桜もほぼ咲いてないので、
急遽、計画変更です。
木造駅14:55発車する列車を見送ります。
「くまげら」編成(キハ40系)の
デザインは美しいですね。
木造駅ですが、
JR五能線に乗車すると、
車内から見ていつも気になっていたので、
下車してみました。
駅のホームからは(電線が邪魔ですが)、
岩木山の眺めがいいですね。
駅舎内には、
お土産も売っている観光案内所があります。
駅舎の外へ出ると・・・
近くの亀ヶ岡遺跡から発掘された、
遮光器土偶「シャコちゃん」のデザインです。
巨大な「シャコちゃん」は、
厚みもあってインパクトがあります。
駅のすぐ横には「縄文公園」があります。
竪穴式住居風の建物(トイレなど)があって、
「シャコちゃん」デザインの駅舎と並んで、
アイデアと実行力が素晴らしいですね。
駅前から15分ほど歩けば、
縄文住居展示資料館や温泉があるのですが、
突然の思い付きでの下車で、
秋田へ戻る列車を考えると時間がありません(汗)
駅前にはレトロな建物もあって、
営業してないようですが、
出入口には歯科と書かれてました。
20分ほどの滞在でしたが、
木造駅15:17発車の秋田駅行の
「リゾートしらかみ4号」に乗車します。
実は、この旅の2日目の計画では、
早朝の普通列車で秋田駅から弘前駅へ行って、
弘前公園、弘南鉄道の途中下車を楽しんでから、
この「リゾートしらかみ4号」で、
秋田駅へ戻るので指定席券を入手してました。
桜の状況で計画変更できるよう保険として、
「リゾートしらかみ3号」と
「リゾートしらかみ6号」の
指定席券も確保してました。
(桜が見ごろなら数日前に払い戻し予定でした)
指定席券840円×2枚は無駄になりましたが、
JR奥羽本線の東能代駅-弘前駅間の
運賃1,690円は不要になったのでよしとします。
(この日は「五能線フリーパス」を使用)
このときの「リゾートしらかみ4号」は、
「ブナ」編成(HB-E300系)でした。
乗車すると、乗客は少ないです・・・
ゆったりとした座席で再び、
「リゾートしらかみ」の旅が始まります。
このときの「リゾートしらかみ4号」は、
津軽三味線の生演奏イベントはありません。
千畳敷駅15:59到着、15分間の停車時間で、
千畳敷海岸の散策を楽しみます。
千畳敷駅16:14発車、
この前日に由利高原鉄道の矢島駅近くの
天寿酒造で買っておいた、
「清澄辛口本醸造 鳥海山」で呑み鉄開始です(酔)
爽やかな甘味と、あとからくる軽い辛さの
「清澄辛口本醸造 鳥海山」は、
この日2本目になります(笑)
「リゾートしらかみ4号」は、
夕陽の逆光になるので写真は省略します。
夕陽を眺めながら、
あきた白神駅近くの「産直ぶりこ」で買っておいた、
「ボテトサラダ」「おつまみオスあじ」
「あさりおむすび」で呑み鉄は続きます(酔)
甘くて野菜たっぷりの「ボテトサラダ」、
カリッとして旨味がある「おつまみオスあじ」、
あさりも出汁もたっぷりの「あさりおむすび」、
どれも手作りで美味しくて量もあって、
それぞれ税込300円以下なのが嬉しいです。
東能代駅18:00到着、ここで進行方向転換して、
JR五能線からJR奥羽本線を走ります。
記事はかなり省略しましたが、
終点の秋田駅19:01到着、
「リゾートしらかみ」三昧の旅が終わります。
「産直ぶりこ」の惣菜も食べたし、
前日に比内地鶏で贅沢(8,000円超え)したので、
以前から気になって「駅そば しらかみ庵」で、
旅の2日目を〆ることにします。
注文したのは、
「ぎばさそば」(税込660円)に、
「白神ネギ」(税込140円)のトッピングです。
「ぎばさそば」はお店のオススメで、
ぎばさ(あかもく)が生臭さなどがなく、
粘りも強力で山芋のようで美味しかったです。
お蕎麦も、いわゆる駅そばの食感よりもよく、
出汁が優しい甘さでとても美味しい、
駅そばではかなり上位のお店だと思います。
(店内も清潔で店員さんも親切でした)
「白神ネギ」は甘くて辛味はほぼなく、
そのままサクサクと食べても、
出汁につけて食べても美味しかったです。
「産直ぶりこ」と「駅そば しらかみ庵」で
この日の食費はかなりお安く済みました!
宿泊している「秋田キャッスルホテル」
へ戻って旅の2日目が終わります。
・・・続く
早朝の秋田駅から出発して、
JR男鹿線の男鹿駅と
JR五能線のあきた白神駅での下車と、
快速「リゾートしらかみ3号」に乗車した
続きになります。
鯵ヶ沢駅-五所川原駅間では、
津軽三味線の生演奏イベントがありますが、
五所川原駅の1つ手前(秋田方面側)の、
木造(きづくり)駅で下車します。
「リゾートしらかみ3号」の終点の、
弘前駅まで行っても、
弘前公園の桜もほぼ咲いてないので、
急遽、計画変更です。
木造駅14:55発車する列車を見送ります。
「くまげら」編成(キハ40系)の
デザインは美しいですね。
木造駅ですが、
JR五能線に乗車すると、
車内から見ていつも気になっていたので、
下車してみました。
駅のホームからは(電線が邪魔ですが)、
岩木山の眺めがいいですね。
駅舎内には、
お土産も売っている観光案内所があります。
駅舎の外へ出ると・・・
近くの亀ヶ岡遺跡から発掘された、
遮光器土偶「シャコちゃん」のデザインです。
巨大な「シャコちゃん」は、
厚みもあってインパクトがあります。
駅のすぐ横には「縄文公園」があります。
竪穴式住居風の建物(トイレなど)があって、
「シャコちゃん」デザインの駅舎と並んで、
アイデアと実行力が素晴らしいですね。
駅前から15分ほど歩けば、
縄文住居展示資料館や温泉があるのですが、
突然の思い付きでの下車で、
秋田へ戻る列車を考えると時間がありません(汗)
駅前にはレトロな建物もあって、
営業してないようですが、
出入口には歯科と書かれてました。
20分ほどの滞在でしたが、
木造駅15:17発車の秋田駅行の
「リゾートしらかみ4号」に乗車します。
実は、この旅の2日目の計画では、
早朝の普通列車で秋田駅から弘前駅へ行って、
弘前公園、弘南鉄道の途中下車を楽しんでから、
この「リゾートしらかみ4号」で、
秋田駅へ戻るので指定席券を入手してました。
桜の状況で計画変更できるよう保険として、
「リゾートしらかみ3号」と
「リゾートしらかみ6号」の
指定席券も確保してました。
(桜が見ごろなら数日前に払い戻し予定でした)
指定席券840円×2枚は無駄になりましたが、
JR奥羽本線の東能代駅-弘前駅間の
運賃1,690円は不要になったのでよしとします。
(この日は「五能線フリーパス」を使用)
このときの「リゾートしらかみ4号」は、
「ブナ」編成(HB-E300系)でした。
乗車すると、乗客は少ないです・・・
ゆったりとした座席で再び、
「リゾートしらかみ」の旅が始まります。
このときの「リゾートしらかみ4号」は、
津軽三味線の生演奏イベントはありません。
千畳敷駅15:59到着、15分間の停車時間で、
千畳敷海岸の散策を楽しみます。
千畳敷駅16:14発車、
この前日に由利高原鉄道の矢島駅近くの
天寿酒造で買っておいた、
「清澄辛口本醸造 鳥海山」で呑み鉄開始です(酔)
爽やかな甘味と、あとからくる軽い辛さの
「清澄辛口本醸造 鳥海山」は、
この日2本目になります(笑)
「リゾートしらかみ4号」は、
夕陽の逆光になるので写真は省略します。
夕陽を眺めながら、
あきた白神駅近くの「産直ぶりこ」で買っておいた、
「ボテトサラダ」「おつまみオスあじ」
「あさりおむすび」で呑み鉄は続きます(酔)
甘くて野菜たっぷりの「ボテトサラダ」、
カリッとして旨味がある「おつまみオスあじ」、
あさりも出汁もたっぷりの「あさりおむすび」、
どれも手作りで美味しくて量もあって、
それぞれ税込300円以下なのが嬉しいです。
東能代駅18:00到着、ここで進行方向転換して、
JR五能線からJR奥羽本線を走ります。
記事はかなり省略しましたが、
終点の秋田駅19:01到着、
「リゾートしらかみ」三昧の旅が終わります。
「産直ぶりこ」の惣菜も食べたし、
前日に比内地鶏で贅沢(8,000円超え)したので、
以前から気になって「駅そば しらかみ庵」で、
旅の2日目を〆ることにします。
注文したのは、
「ぎばさそば」(税込660円)に、
「白神ネギ」(税込140円)のトッピングです。
「ぎばさそば」はお店のオススメで、
ぎばさ(あかもく)が生臭さなどがなく、
粘りも強力で山芋のようで美味しかったです。
お蕎麦も、いわゆる駅そばの食感よりもよく、
出汁が優しい甘さでとても美味しい、
駅そばではかなり上位のお店だと思います。
(店内も清潔で店員さんも親切でした)
「白神ネギ」は甘くて辛味はほぼなく、
そのままサクサクと食べても、
出汁につけて食べても美味しかったです。
「産直ぶりこ」と「駅そば しらかみ庵」で
この日の食費はかなりお安く済みました!
宿泊している「秋田キャッスルホテル」
へ戻って旅の2日目が終わります。
・・・続く
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