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前回旅で気になった駅へ行く鳥取の旅 その5:なしっこ館編 [旅・散歩-山陰]

東京駅21:50発車の、
寝台特急「サンライズ出雲」で翌朝、
米子駅でJR山陰本線へ乗り換えて、
倉吉駅で下車、倉吉の街を歩いた、
旅の1日目(2021年10月22日)の
続きになります。

倉吉の街を歩いていたら雨になって、
「倉吉線鉄道記念館」で雨宿りしてから、
15分ほど歩いて、
「倉吉パークスクエア」に到着します。

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「倉吉パークスクエア」へ入っていくと、
「鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館」
がありますが、
ここが計画変更した目的地です。
http://1174.sanin.jp/

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梨を見物してもなぁ・・・という感じで、
この旅の計画では全く考えてなくて、
(失礼な文章ですが申し訳ございません)
雨宿り程度で立ち寄ってみましたが、
かなり楽しめました!

入館すると、
直径20mにもなる梨の巨木が圧巻です。

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その横には「なしっこ館」のゆるキャラ、
「ナッシー」が迎えてくれます。
(「ふなっしー」より先輩です。念のため)

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梨の品種模型(70種類)の展示から、
見物します。

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梨は11月までいろんな品種があるんですね。

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その隣の梨のキッチンギャラリーでは、
梨の食べ比べ(三種類)ができます。

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図とは違ってカップ山盛りに入っていて、
テーブルがないので座るときに1個落下して、
心が折れたので写真はありません(笑)

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一人1回(無料)ですが、
入館料が大人300円、小中学生150円ですし、
時期によって食べられる梨は変わって、
嬉しいですよね!

梨を食べたあと、
梨の育て方を見物します。

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模型も凝っていてわかりやすい説明です。

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ミニシアターもあって、梨の歴史など、
貴重な映像を視ることができます。
(上映は15分ほどで映像は撮影禁止です)

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外に出ると梨ガーデンがあって、
本物の梨の木が何種類か展示されてます。

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時期が合えば、
梨の作業体験もやっているそうです。

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室内へ戻って、
ロボットの農家夫婦が語る、
梨と生きる「二十世紀梨」ものがたり劇場
を見物します。(上演時間は10分ほど)

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なかなかリアルな造りで、
窓や背景が動いたりします。

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猫もリアルでかわいかったです。

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らせん階段を登って2階へ上がります。

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2階には梨園をイメージした学習設備や、
キッズコーナーがあります。

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国登録有形民俗文化財に登録された、
梨つくりの機械や道具も展示されてます。

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お土産コーナーも大きくて、
梨も売ってます。

「倉吉パークスクエア」にはお店もあって、
蕎麦屋や酒屋が気になっていたのですが、
このときは営業してませんでした(汗)

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雨になって雨宿りで立ち寄ってみた
「なしっこ館」でしたが、
充実した展示内容で見応えがあって、
楽しめてよかったと思います。

(写真手前の円形の建物が「なしっこ館」)
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このあとは、バスで倉吉駅へ戻ります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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