米沢牛食べたい。そうだ山形、行こう その4:峠駅編 [旅・散歩-東北(南東北)]
旅の2日目(2022年)6月18日は、
早朝にホテルをチェックアウトして、
JR奥羽本線の列車で移動します。
福島駅行の始発の列車へ乗車して、
山形駅6:30発車します。
途中、米沢駅に停車しますが、
米沢牛はまだまだあとのお楽しみです。
目的地の峠駅7:35到着、
ここで下車します。
峠駅には、板谷峠越えのための、
スイッチバックの遺構があります。
(列車の左に遺構のトンネルが見えます)
駅全体は、雪から守るため、
スノーシェッドで覆われてます。
出入口に行くには、
米沢駅方面側のホームの端にある、
構内踏切を渡ります。
構内踏切を渡ったところで、
米沢駅行きの列車が到着します。
構内踏切を渡ると、
旧スイッチバックの、
スノーシェッドが続きます。
今は整備されてますが、
撤去するのが大変なのでしょうか、
一部のポイント(分岐器)が残ってます。
タイミングがよかったので、
JR山形新幹線の通過も見物しました。
新幹線の通過は迫力があります。
駅の出入口です。
木造の壁の長い建物が、
独特の雰囲気があります。
スノーシェッドの端まで歩くと、
架線柱や信号機などが残ってます。
さらに先には、
変電施設と旧峠駅跡がありますが、
今は立入禁止になっているので、
ここまでしか行けません。
全く人がいなくて、
静かな遺構を見物したあとは、
峠駅の近くにある、
「峠の茶屋」へ立ち寄ります。
http://www.togenochaya.com/
「峠の茶屋」は峠駅のホームで、
「峠の力餅」の立売りをしているお店です。
(帰りに食べたときの「峠の力餅」です)
ご参考ですが、今年(2022年)は、
峠駅開業123周年
峠の力餅駅立売り121年
だそうです。
「峠の茶屋」の入口へは、
庭園の中の道を歩いて、
古い駅名標もあります。
店内のメニューは、
そば、うどん、餅などがありますが、
「ミックス餅」をいただきます。
「ミックス餅」(税込900円)は、
「あんころ餅」「くるみ餅」「ごま餅」
「枝豆ずんだ餅」「なっとう餅」
(上の写真のお皿下側から時計回り)
の5種類が食べられます。
甘さ控えめで香りがいい餡と、
お餅も美味しいのですが、
個人的には「なっとう餅」の、
塩味と香ばしさが好みでした。
この5つで結構お腹いっぱいになります。
「峠の茶屋」の前からは、
山に伸びる道があって、
何キロも先には温泉宿がありますが、
歩くのには勇気が必要ですね(汗)
独特な雰囲気の峠駅と、
周辺の魅力を存分に楽しんで、
米沢駅行の列車へ乗車します。
今は少なくなった駅の立売りですが、
いつまでも頑張ってほしいですね!
列車は、峠駅8:34発車してすぐに、
徐行運転と停止を繰り返して、
線路に侵入者の情報があるとのことで、
大沢駅にしばらく停車します。
大沢駅もスノーシェッドに覆われて、
スイッチバックの遺構があります。
大沢駅でも下車したかったのですが、
次の列車まで上下とも5時間近くあって、
この日だけでは無理なので、
数分間だけでもホームに降りれて、
ちょっとラッキーかもしれません(汗)
列車は10分ちょっと遅れましたが、
この列車の終点、米沢駅へ続きます。
・・・続く
早朝にホテルをチェックアウトして、
JR奥羽本線の列車で移動します。
福島駅行の始発の列車へ乗車して、
山形駅6:30発車します。
途中、米沢駅に停車しますが、
米沢牛はまだまだあとのお楽しみです。
目的地の峠駅7:35到着、
ここで下車します。
峠駅には、板谷峠越えのための、
スイッチバックの遺構があります。
(列車の左に遺構のトンネルが見えます)
駅全体は、雪から守るため、
スノーシェッドで覆われてます。
出入口に行くには、
米沢駅方面側のホームの端にある、
構内踏切を渡ります。
構内踏切を渡ったところで、
米沢駅行きの列車が到着します。
構内踏切を渡ると、
旧スイッチバックの、
スノーシェッドが続きます。
今は整備されてますが、
撤去するのが大変なのでしょうか、
一部のポイント(分岐器)が残ってます。
タイミングがよかったので、
JR山形新幹線の通過も見物しました。
新幹線の通過は迫力があります。
駅の出入口です。
木造の壁の長い建物が、
独特の雰囲気があります。
スノーシェッドの端まで歩くと、
架線柱や信号機などが残ってます。
さらに先には、
変電施設と旧峠駅跡がありますが、
今は立入禁止になっているので、
ここまでしか行けません。
全く人がいなくて、
静かな遺構を見物したあとは、
峠駅の近くにある、
「峠の茶屋」へ立ち寄ります。
http://www.togenochaya.com/
「峠の茶屋」は峠駅のホームで、
「峠の力餅」の立売りをしているお店です。
(帰りに食べたときの「峠の力餅」です)
ご参考ですが、今年(2022年)は、
峠駅開業123周年
峠の力餅駅立売り121年
だそうです。
「峠の茶屋」の入口へは、
庭園の中の道を歩いて、
古い駅名標もあります。
店内のメニューは、
そば、うどん、餅などがありますが、
「ミックス餅」をいただきます。
「ミックス餅」(税込900円)は、
「あんころ餅」「くるみ餅」「ごま餅」
「枝豆ずんだ餅」「なっとう餅」
(上の写真のお皿下側から時計回り)
の5種類が食べられます。
甘さ控えめで香りがいい餡と、
お餅も美味しいのですが、
個人的には「なっとう餅」の、
塩味と香ばしさが好みでした。
この5つで結構お腹いっぱいになります。
「峠の茶屋」の前からは、
山に伸びる道があって、
何キロも先には温泉宿がありますが、
歩くのには勇気が必要ですね(汗)
独特な雰囲気の峠駅と、
周辺の魅力を存分に楽しんで、
米沢駅行の列車へ乗車します。
今は少なくなった駅の立売りですが、
いつまでも頑張ってほしいですね!
列車は、峠駅8:34発車してすぐに、
徐行運転と停止を繰り返して、
線路に侵入者の情報があるとのことで、
大沢駅にしばらく停車します。
大沢駅もスノーシェッドに覆われて、
スイッチバックの遺構があります。
大沢駅でも下車したかったのですが、
次の列車まで上下とも5時間近くあって、
この日だけでは無理なので、
数分間だけでもホームに降りれて、
ちょっとラッキーかもしれません(汗)
列車は10分ちょっと遅れましたが、
この列車の終点、米沢駅へ続きます。
・・・続く