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特急に乗りたくて飛騨高山の旅 その3:飛騨の里編 [旅・散歩-東海]

旅の1日目(2021年)6月12日、
JR東海道新幹線で、
新横浜駅から名古屋駅まで移動して、
JR高山本線の飛騨古川駅で下車、
街を歩いたあとの続きです。


飛騨古川駅13:11始発の、
特急「ひだ12号」に乗車して、
高山駅13:25到着、
短い時間でしたがここで下車します。

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飛騨古川駅へ向かった「ひだ3号」
この「ひだ12号」への乗車で、
HC85系気動車に置き換えられていく
キハ85系気動車の、
グリーン席と普通席を体験しました。

待機している列車を見物してから、
高山駅の改札へ向かいます。

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ザ・JR東海の風景ですね。

改札を出ると、西口と東口を結ぶ、
広い通路があります。

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通路の上から、
「ドクター東海」キヤ95系気動車
を見物します。

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現代風なデザインの駅舎の、
東口へ降ります。

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今回の旅は1泊2日で、
当初の計画ではこのあと、
高山の街を歩いて1日目が終わって、
翌日はあの世界遺産「白川郷」へ行こう、
と考えてました。

しかし、「白川郷」への交通は、
高山駅からバスで1時間ほどがかかって、
本数も少ないので、
2日目はそれだけで終わってしまうし、
でも合掌造りは見ておきたいし、
ということで、
「飛騨の里」へ行先を変更しました(汗)

高山駅東口から数分歩いて、
高山濃飛バスセンターへ向かいます。

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高山濃飛バスセンター13:45発車の、
飛騨高山周遊バスに乗車して、
10分ほどで「飛騨の里」に到着します。

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「飛騨の里」へ入館すると、
素晴らしい風景が広がります。

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大きな池(五阿弥池)を、
時計回りに歩いて行くと、
江戸時代に建てられた民家が続きます。
(写真は旧中藪家です)

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室内へも入れて、
当時の雰囲気を感じます。

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神社もあります。

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旧河合村大字保から移築した、
今でも伝統芸能が奉納されている、
立保(たてほ)神社です。

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旅の無事に感謝して、
健康でまたここへ来れますよう、
お願いをします。

そして、合掌造りの旧若山家です。

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国指定の重要有形文化財ですが、
中に入れるのが嬉しですね。

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上の階へも上がれて、
屋根の構造も見たり触れたりできます。

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他にも古い民家が保存されていて、
沢山あるので省略しますが、
見応えがあって昔の集落にいる気分です。

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生活感も再現されているのが、
素晴らしいですね。

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最後に、
入館したときに池の向こうに見えた、
大きな旧西岡家を見物します。

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初めての「飛騨の里」でしたが、
旧民家が多数保存されていて圧巻され、
違う時代にいる雰囲気でした。

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個人的、呑み鉄的には、
お手軽に合掌造りが楽しめて、
混雑も無くてマイペースに歩けるので、
オススメだと思います。

このあとは、
高山駅へ戻って高山の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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