佐賀の桜と、特急かもめに乗る旅 その9:かもめ個室編 [旅・散歩-九州]
旅の2日目(2022年3月26日)、
JR長崎本線に乗車して、
肥前鹿島駅では祐徳稲荷神社、
長崎駅では街を歩いて、
長崎駅へ戻ります。

長崎駅では、この秋に開業予定の、
JR西九州新幹線モードです。

駅構内には、
今年(2022年)3月18日(金)に、
「長崎街道かもめ市場」
がオープンしていました。

土産店やご当地レストランがあって、
「蘇州林」というお店の
「海鮮ちゃんぽん」が気になりましたが、
食べる時間もなく、
街を歩く前に見物すべきでした(汗)
お土産などを買物して、
長崎駅のホームへ向かいます。

乗車するのはこちら、
特急「かもめ30号」です。

この旅、5度目でラストとなる、
特急「かもめ」への乗車は、
787系電車のグリーン車に設定されている、
グリーン個室で長崎駅から博多駅まで、
通して乗車するのが目的となります。

車内清掃が終わって、
グリーン車へ乗車すると、
広くて高級感のあるデッキです。

デッキから細い通路を通っていくと、
グリーン席があります。

グリーン席は、
2列+1列のリクライニングシートです。

ソファー風の座席は座り心地よく、
広さも充分です。

その奥(運転席側)には、
3席だけの、DXグリーン席があります。

電動のリクライニングシートは、
約140度まで倒れて、
こちらも1度は乗車してみたいです。
そして、今回乗車するのは、
デッキからの通路にあった、
グリーン個室です。

長崎駅から博多駅までの料金は、
グリーン席: 1,600円、
DXグリーン席: 2,720円、
グリーン個室: 3,200円 の設定で、
個室はグリーン席の倍の料金ですが、
4名まで利用できるので、
2名以上で乗車すればお得です。
個室へ入って奥側(運転席側)は、
ソファー席となってます。

個室へ入って手前側には、
リクライニングシートが1席あります。

テーブルは折り畳み式で、
広げると大きくなりますが、
金具が気になるのはご愛嬌です(笑)

扉は、しっかり閉まるドアで、
壁のライティングも高級感があります。

扉を閉めると、
車内放送の音量調整や、
トイレ使用ランプ、荷物スペース、
大きなロッカーなどがあって、
至れり尽くせりの設備です。

発車少し前に車掌さんが訪ねてきて、
検札と簡単な説明、空調の具合など、
気配りも行き届いてます。
長崎駅16:17発車、
誰にも気兼ねのいらない個室ですから、
長崎の商店街で買った、
「鯨カツ」「鯨竜田揚げ」を広げて、
呑み鉄開始です(酔)

ご当地の美味しいものは、
自分の足で見つけるのが、
旅の醍醐味ですね。
豪華な個室を独り占めして、
有明の海を眺めながら至福の時間です。

ソファーに横になれるのもいいですね。

呑み鉄の〆は、
長崎名物「角煮めし」をいただきます。

柔らかくてほろほろの食感と、
出汁の染みたご飯が美味しくて、
デザートの寒天も付いて、
850円(税込)は嬉しいです。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、
終点の博多駅18:14到着、
お金はかかりましたが約2時間、
憧れの個室での旅に大満足です!

今年秋までに九州へ行く予定はないので、
在来線を走る特急「かもめ」への、
ラストの乗車に相応しい旅でした!
博多駅ではホテルへ荷物を置いてから、
「牧のうどん」へ向かいますが、
前日に続いて行列なので諦めて、
お土産店で購入した「馬刺し燻製」で、
部屋呑みして1日が終わります。

この日はお昼までは雨風でしたが、
祐徳稲荷神社や長崎の街、
特急「かもめ」の魅力を楽しめました。
このあとは、
旅の最終日(3日目)になります。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
JR長崎本線に乗車して、
肥前鹿島駅では祐徳稲荷神社、
長崎駅では街を歩いて、
長崎駅へ戻ります。
長崎駅では、この秋に開業予定の、
JR西九州新幹線モードです。
駅構内には、
今年(2022年)3月18日(金)に、
「長崎街道かもめ市場」
がオープンしていました。
土産店やご当地レストランがあって、
「蘇州林」というお店の
「海鮮ちゃんぽん」が気になりましたが、
食べる時間もなく、
街を歩く前に見物すべきでした(汗)
お土産などを買物して、
長崎駅のホームへ向かいます。
乗車するのはこちら、
特急「かもめ30号」です。
この旅、5度目でラストとなる、
特急「かもめ」への乗車は、
787系電車のグリーン車に設定されている、
グリーン個室で長崎駅から博多駅まで、
通して乗車するのが目的となります。
車内清掃が終わって、
グリーン車へ乗車すると、
広くて高級感のあるデッキです。
デッキから細い通路を通っていくと、
グリーン席があります。
グリーン席は、
2列+1列のリクライニングシートです。
ソファー風の座席は座り心地よく、
広さも充分です。
その奥(運転席側)には、
3席だけの、DXグリーン席があります。
電動のリクライニングシートは、
約140度まで倒れて、
こちらも1度は乗車してみたいです。
そして、今回乗車するのは、
デッキからの通路にあった、
グリーン個室です。
長崎駅から博多駅までの料金は、
グリーン席: 1,600円、
DXグリーン席: 2,720円、
グリーン個室: 3,200円 の設定で、
個室はグリーン席の倍の料金ですが、
4名まで利用できるので、
2名以上で乗車すればお得です。
個室へ入って奥側(運転席側)は、
ソファー席となってます。
個室へ入って手前側には、
リクライニングシートが1席あります。
テーブルは折り畳み式で、
広げると大きくなりますが、
金具が気になるのはご愛嬌です(笑)
扉は、しっかり閉まるドアで、
壁のライティングも高級感があります。
扉を閉めると、
車内放送の音量調整や、
トイレ使用ランプ、荷物スペース、
大きなロッカーなどがあって、
至れり尽くせりの設備です。
発車少し前に車掌さんが訪ねてきて、
検札と簡単な説明、空調の具合など、
気配りも行き届いてます。
長崎駅16:17発車、
誰にも気兼ねのいらない個室ですから、
長崎の商店街で買った、
「鯨カツ」「鯨竜田揚げ」を広げて、
呑み鉄開始です(酔)
ご当地の美味しいものは、
自分の足で見つけるのが、
旅の醍醐味ですね。
豪華な個室を独り占めして、
有明の海を眺めながら至福の時間です。
ソファーに横になれるのもいいですね。
呑み鉄の〆は、
長崎名物「角煮めし」をいただきます。
柔らかくてほろほろの食感と、
出汁の染みたご飯が美味しくて、
デザートの寒天も付いて、
850円(税込)は嬉しいです。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、
終点の博多駅18:14到着、
お金はかかりましたが約2時間、
憧れの個室での旅に大満足です!
今年秋までに九州へ行く予定はないので、
在来線を走る特急「かもめ」への、
ラストの乗車に相応しい旅でした!
博多駅ではホテルへ荷物を置いてから、
「牧のうどん」へ向かいますが、
前日に続いて行列なので諦めて、
お土産店で購入した「馬刺し燻製」で、
部屋呑みして1日が終わります。
この日はお昼までは雨風でしたが、
祐徳稲荷神社や長崎の街、
特急「かもめ」の魅力を楽しめました。
このあとは、
旅の最終日(3日目)になります。
・・・続く
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)