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バースデイきっぷで行く2021年四国の旅 その6:高知城編 [旅・散歩-四国]

旅の1日目(11月26日)、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝に高松駅に到着してから、
栗林公園、宇多津駅、丸亀城
と見物して、
宿泊地の高知に移動してからの
続きになります。

この日に宿泊するホテル、
「ザ・クラウンパレス新阪急高知」は、
高知城(高知公園)まで、
徒歩4分ほどの立地なので、
もちろん行きたくなりますね(笑)

6年連続の高知城です。

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追手門から入城します。

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丸亀城大手一の門と同じく、
追手門の内側は、
曲がった木材を使って工夫されてます。

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板垣退助像の横の石段を登ります。

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石段を登っていくと、
三ノ丸の立派な石垣があります。

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土佐藩初代藩主の山内一豊の妻で、
「内助の功」の逸話が有名な、
見性院の像もあります。

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今の時代で「内助の功」というと、
差別用語的な感じですが、
時代も動かす「内助の功」とは、
意味が違ってきている気がします。

さらに石段を登って、
二ノ丸へ向かいます。

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石段から天守を眺めます。

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この石段からの眺めもいいですが、
高さのある石垣が見える、
二ノ丸からの眺めが絶景です。

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しかし、
補修工事中なのが残念でした(汗)

詰門の2階部分を通って、
本丸へ向かいます。

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中は工事中ではないので、
昔のままの雰囲気です。

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詰門を抜けると本丸に到着、
天守を眺めます。

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もちろん、天守内も見物します。

本丸御殿から入ります。

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当時の貴重な展示物がありますが、
大河ドラマの展示もあります。

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お庭を眺めながら、
天守へ向かいます。

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外観4重(内部3層6階)の天守は、
寛延2年(1749年)年に再建された、
昔のまま残る現存天守です。

小さな天守丸亀城よりも、
展示物が多いです。

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建物が多かったことがわかる、
高知城の模型です。

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現存天守といえばお約束の、
急な階段を登ります(汗)

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最上階へ到着します。

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高知の街を見下ろします。

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前回の旅(2020年11月)は、
早朝に立ち寄ったために、
本丸へは入れなかったので、
今回見物できて満足です。

黒鉄門を通って本丸を後にします。

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このあと、石垣を眺めながら、
高知城の周りを歩きますが、
夜のライトアップイベント(有料)の
機材や配線があって、
景観的には少し残念でした。

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誕生月に限定で利用できる、
「バースデイきっぷ」なので、
ライトアップイベントは、
毎年11月に固定してほしくないです。

城猫にご挨拶して、
高知城を後にします。

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丸亀城高知城を続けて見物できて、
特徴や違いなども含めて、
昔のお城の雰囲気を感じました。

大きい天守になるとフロアも広くなり、
蛍光灯が多めになってしまうので、

丸亀城の方が昔を感じたかな(汗)

このあとは、
高知城のすぐ近くの、
「ひろめ市場」へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 


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