京王百貨店 駅弁大会:後半編 [旅・散歩-関東(南関東)]
SSブログ(旧So-netブログ)は、
アクセス解析情報が怪しいので、
アクセス数の差異を比較する意味と、
どれほどの収益になるか参考程度で、
2年前ぐらいに、
Google AdSenseの広告設定をしました。
しかし、いつの間にか、
意図しない場所に広告が表示されて、
閲覧し難くなることもあり、
毎日確認をするのは時間の無駄ですし、
閲覧し難くなるのは本末転倒ですので、
広告設定は停止しました。
(リスクを冒すほどの収益もないです)
当ブログは旅の記事がメインのため、
写真が多くなってしまい、
スクロール量が増えてしまうので、
広告が挿入されて、
スクロールの手間が増えるのでは、
意味がありません。
昨年(2021年)末ぐらいから、
ポップアップ・ポップアンダー広告
が話題になったりしてますが、
・いちいち閉じる操作が必要
・閉じれない場合がある
・表示幅が狭くなりスクロールが増える
・記事の表示が重くなる
などなど、
読む側の目線ですと逆効果ですし、
「管理できない機能は使わない」のが、
基本中の基本です。
さて、
毎年1月に京王百貨店新宿店で開催される、
「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」
https://www.keionet.com/info/shinjuku/ekiben2022/
(駅弁大会)の後半の記事になります。
※前半の記事のご参考です。
京王百貨店 駅弁大会:前半編
https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2022-01-14
今年(2022年)の京王駅弁大会は、
1月7日(金)から1月20日(木)
の開催期間でしたが、
1月17日(月)を最後に、
参戦するのは自粛しました。
東京は新コロ感染が急拡大していて、
わざわざ混み合ってるところ行くのは、
感染リスクしかありません(汗)
前半と同じく新宿駅からの帰りは、
小田急ロマンスカーに乗車して、
駅弁を食べながら旅気分でした。
今回の記事の駅弁は、
1月14日(金)から1月17日(月)に、
食べたものになります。
【1個目】
以前に食べたことがあって、
美味しくてまた食べたかった、
「ぶりかまめし」です。
(富山駅 税込み1,200円)
肉厚で大きなぶりかまは脂がのって、
驚くほどほろりと崩れる柔らかさで、
わさび風味の酢飯との相性も良く、
美味しいお弁当です。
骨も少ないので食べやすく、
わかめも食感がたまりません。
【2個目】
米沢へは何度か行ってますが、
食べたことがなくて気になっていた、
「米沢牛炭火焼サーロインステーキ弁当」
です。(米沢駅 税込2,500円)
お弁当なのに(冷めてるのに)、
驚くほど柔らかくてとろける牛肉は、
最初は口に入れると、
味付け薄すぎると思ってしまいますが、
少量の塩コショウが肉の旨味を協調して、
ニヤリとしてしまう美味しさです。
今回食べた牛肉系の駅弁では、
個人的には、このお弁当が一番かな。
【3個目】
これは定番中の定番、
「うに弁当」です。
(久慈駅 税込1,570円)
現地以外では売られることが少なく、
絶対に食べたいお弁当でした。
(現地では1日20個限定らしいです)
うにの出汁のごはんの上に、
蒸したうにがたっぷりのってますが、
くどくなく、さっぱりと食べれて、
海の香り豊かな駅弁です。
【4個目】
なかなか降りることが無い駅で、
気になっていた、
「鮎屋三代弁当」です。
(新八代駅 税込1,350円)
1匹まるごとの鮎の甘露煮は、
ほろっと柔らかい身は甘辛く、
骨まで食べれて美味しいです。
炊き込みご飯がこれまた美味しくて、
球磨川産の鮎のだしで炊かれてます。
九州の駅弁ランキングで、
3年連続1位なのが納得のお弁当です。
【5個目】
ネーミングは気になってましたが、
よくあるマスのイメージがあって、
なかなか手が出せなかった、
「プレミアムヤシオマス弁当」です。
(宇都宮駅 税込1,200円)
栃木県で開発・改良されてきた、
大型ニジマス「ヤシオマス」のうち、
さらに多くの基準をクリアした、
プレミアムヤシオマスは、
脂はのっていてもさっぱりと柔らかく、
マスのイメージが変わりました!
「柚庵焼き」はさっぱりと美味しく、
ごはんの上にのった、
「中落ち焼きほぐし」はジューシーで、
見た目と違って厚い層でたっぷりと、
個人的には新定番となるお弁当です。
【6個目】
前半で食べて美味しかった、
「稲荷寿し」の上位バージョンの、
「三色稲荷寿し」です。
(豊橋駅 税込650円)
食感と塩味が美味しい「じゃこ」と、
辛くなく香りがいい「わさび」、
安定の「いなり」がセットで、
気軽に食べれて味も楽しめる、
これぞ旅めし!という逸品です。
シェアもしやすく、価格も嬉しい、
駅弁の原点的なお弁当です。
【7個目】
6月に高山駅で買って美味しかった、
「飛騨牛しぐれ寿司」と同じお店の、
「飛騨牛ステーキ弁当」です。
(高山駅 税込 2,160円)
脂というよりは、赤肉のステーキで、
牛肉の本来の美味しさが楽しめます。
お肉は柔らかいのですが、
噛み切りにくさがあるので、
好みが分かれるかもしれません。
【8個目】
昨年(2021年)も2回食べて、
今回もやっぱりリピートした、
「のどぐろ天麩羅と海老づくし弁当」
です。(新津駅 税込1,380円)
「のどぐろ天婦羅」だけではく、
海老も、昆布出汁ごはんも主役で、
何度でも食べたいお弁当です。
今回の京王駅弁大会での、
参戦結果は以上になります。
それにしても沢山食べましたね(汗)
駅弁はいい価格しますので、
年末年始から2月まで自粛している、
旅の予算を使える今回だからこそ、
頑張ってみました(笑)
話は変わって、駅弁といえば、
「峠の釜めし」も人気ですが、
京王駅弁大会では販売時間も短く、
品切れもあって、
文句を言っている客を見かけました。
現地でしか売っていない駅弁を、
いつもより大量につくる特別な体制で、
慣れない土地に遠くから来られている、
現地の方々に文句を言うのは、
失礼でしかありません。
そこまで食べたいのであれば、
現地まで行くのが筋ですし、
探せば売っているところはあります。
東京近辺でしたら、
2021年3月26日に有楽町駅に開店した、
「荻野屋 弦」へ行けば、
出来たての「峠の釜めし」があります。
https://oginoya.tokyo/yurakucho/
JR有楽町駅の国際フォーラム口の
改札を出てすぐの高架下にあるので、
気軽に立ち寄れます。
このお店オリジナルで、
上州牛のイチボなどの食材を乗せた、
「有楽町の釜めし 弦」
(税込1,500円)も美味しいです。
夕方以降は立ち飲みもできて、
群馬・長野を中心とした地酒と、
峠の釜めしのアタマ(具材だけ)で、
呑めるのは幸せですね(笑)
※1度行きましたが、
写真は失敗したのでありません(汗)
全国の駅弁が集まる京王駅弁大会、
もっと参戦してほしい駅弁もあるので、
また来年も楽しみにしてます