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九州北部へ鉄道の旅 その3:豊後森 後編 [旅・散歩-九州]

JR久大本線の豊後森駅では、
豊後森機関庫公園
豊後森機関庫ミュージアム
を見物したあと街へ向かいます。


豊後森機関庫ミュージアムを出ると、
豊後森駅はすぐ近くです。

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豊後森機関庫公園まで戻って、
踏切を渡ります。

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扇形機関庫は荒れてはいますが、
の規模と風格は忘れられないので、
また晴れた日に訪れたいですね。

駅前の商店街を歩きます。

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JR九州仕様のお店がいいですね。

大分に来たからには、
「大分からあげ」は食べたいので、
スマホで必死にお店を探します(笑)

豊後森駅から歩いて、
10分ほどのところにある、
からあげ専門店「味楽(みらく)」
へ行ってみます。

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小さいお店ながらも、
注文してから揚げたてを提供する、
大分からあげスタイルで、
7~8分待って、
「大分からあげ」をゲットします。

すぐには食べずに、
豊後森駅へ戻ります。

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木造で三角屋根が特徴の駅舎は、
森の中の邸宅を想像しますね。

駅舎内は純日本風の造りで、
温かみがあって落ち着きます。

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ここで、
からあげ食べても良さそうですが、
まだおあずけです(笑)

駅のホームで列車を待っていると、
博多駅行の特急「ゆふ74号」
16:18に到着します。

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乗車するのは「ゆふ74号」ではなく、
このあとすぐに到着する、
大分駅方面へ向かう由布院駅行の
特急「ゆふいんの森5号」です。

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豊後森駅では、
「ゆふいんの森」に乗車するのも、
目的のひとつでした。

乗車すると、
木の温もりがある車内です。

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客室へ行くと、
この時期(2021年5月末)なのもあって、
乗客は少ないです。

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指定された座席へ座ります。

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ソファー的な座り心地のシートで、
ハイデッカーで眺めもいいです。

豊後森駅16:20発車、ここで、
「大分からあげ」をいただきます。

まだアツアツの「骨付き」です。

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骨から出汁が染みていて、
鶏肉の旨味がたまりません。

もう1種類「砂ずり」です。

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砂ずり(砂肝)の食感もよく、
アツアツなので、
お酒のおつまみに最高です。

「大分からあげ」で、
呑み鉄を楽しんでいると、
車内放送があって、
クルーズトレイン「ななつ星in九州」
との行き違いです。

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終点の由布院駅16:46到着、
26分ほどの短い時間の乗車で、
車内も見てまわれませんでしたが
初めての「ゆふいんの森」乗車と、
初めての「ななつ星in九州」を、
肉眼で見れて濃厚でした!

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由布院駅では、
乗り換えで20分ほど時間があるので、
改札を出てみます。

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由布院の街を、
ちょっと歩いてみようと思いましたが、
雨が降り始めてきます。

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駅へ戻って、
乗車予定の列車の時間を待ちます。

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初めて訪れた豊後森駅では、
扇形機関庫転車台
9600形蒸気機関車などなど、
鉄道遺産や歴史を感じて、
見応えもあって楽しめました。

当初の計画では20分ほどで、
豊後森機関庫公園を見物予定でしたが、
福岡県の緊急事態宣言延長のため、
当日に予定を前倒しに変更して、
1時間半の時間が確保できて、
結果的によかったです。

念願の「ゆふいんの森」への乗車も、
昨年(2020年)5月に計画して、
いよいよ乗車できると思っていたところ、
コロナ禍や大雨の影響で断念したので、
今回、やっと乗車できて満足です。

このあとは、
この旅の1日目の宿泊するホテルがある、
博多駅へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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