鳥取と桜 鉄道の旅 その3:境港編 [旅・散歩-山陰]
寝台特急「サンライズ出雲」から、
米子駅でJR山陰本線からJR境線へ
乗り換えて、終着駅の境港駅で下車、
境港の街を歩きます。
境港駅から続く、
「水木しげるロード」を歩きます。
「水木しげるロード」には、
水木しげる先生の漫画作品、
「ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪の像が、
至る所にあります。
数が多すぎるので、
妖怪の像の紹介は省略します。
少し歩くと、妖怪広場があって、
その中には「河童の泉」もあります。
お土産などを販売している、
「鬼太郎はうす」です。
店内は広くはないですが、
昔の駄菓子屋さんの雰囲気もあって、
懐かしい感じがします。
狭いスペースですが、
妖怪神社もあります。
鳥居は「一反もめん」、
鳥居の右側には、
「目玉おやじ清めの水」
があって、面白いですね。
御神体もちゃんとあって、
「目玉石」になります。
立ち寄る人は少なかったですが、
「アマビエ」も妖怪ですよね?
コロナ禍収束をお願いしましょう。
妖怪神社の近くには、
妖怪フィギュアを販売している
「妖怪ショップ ゲゲゲ」
があります。
レトロな建物なのも、
妖怪の雰囲気がありますね。
少し歩いていくと、
「鬼太郎と目玉おやじ像」
がある小さな橋があって、
桜が咲いてました。
(このときは3月末です)
まだ見ごろには少し早いですが、
桜もきれいでした。
この橋の近く人は、
鳥取名物?の、
「すなば珈琲」があります。
このあとの予定もあって、
立ち寄れなくて心残りです(汗)
そして、
「水木しげるロード」での最大の目的は、
「千代むすび酒造」さんです。
販売所は別のところにありますが、
写真が撮れてませんでした(汗)
純米吟醸の「鬼太郎カップ」や
「ねずみ男カップ」などを購入して、
テンション上がります(笑)
「水木しげるロード」は、
こんなに濃い内容と思ってなくて、
ちょっと歩くだけだからと、
境港では1時間ほどしか予定してなくて、
ここで境港駅へ戻ります。
戻りは境水道側の道を歩いて、
バスを見かけましたが、妖怪仕様ですね。
フェリーは見れませんでしたが、
海上保安庁の巡視船が停泊してました。
お勤めご苦労様です。
境港駅近くの交番も、
「鬼太郎交番」になってます。
徹底した鬼太郎の街ですね!
境港駅に到着します。
「みなとさかい交流館」の
妖怪壁画が大きいですね。
少し時間があるので、
駅の周りを見物します。
駅前にある、
「鬼太郎ポスト」です。
子供の頃、
漫画で読んだ記憶がある、
「大海獣」です。
確か、鬼太郎が何か飲まされて、
大海獣に変身させられる
話だったでしょうか。
駅前公園には、
鬼太郎を中心に妖怪の像が並ぶ、
「世界妖怪会議」があります。
しばらくすると、
このあと乗車する、
折り返しの列車が到着します。
2両編成の列車は、
境港駅側が「ねこ娘列車」、
米子駅側が「ねずみ男列車」です。
「ねこ娘」と「ねずみ男」
の組み合わせも面白いですね。
「ねこ娘列車」へ乗車します。
シートも「ねこ娘」だらけです。
このときは乗客が少なかったので、
ボックスシートへ座ります。
天井もド派手ですね(笑)
列車は、境港駅11:31発車、
米子駅へ向かいます。
初めてのJR境線乗車と、
「水木しげるロード」でしたが、
鬼太郎の見どころがいっぱいで、
時間が足りなかったです。
次回は、たっぷり時間をとって、
「水木しげる記念館」なども
立ち寄ってみたいですね。
このあとは米子駅から、
再びJR山陰本線へ乗車します。
・・・続く